重要資料
資料
資料(海外事情)
声明など
議事録等
その他
その他2
ダウンロード犯罪化の動きの問題点:
1.不透明な立法プロセス、
2.違法ダウンロードの民事訴訟もなく立法事実に変化なし、
3.違法・合法の区別がつかない、
4.パロディ・研究等との関係が未整理、
4.警察権力の不当な伸長の恐れ、
5.ネット検閲につながる恐れ、
6.海外でも訴追例・成功例は皆無
兎園さん……4が二つあるッス……
成立前の報道の一部
激論というか両論併記
あと「年間被害6千億超」ですが、日本レコード協会は毎日新聞の取材に対し『このうちの4割が違法とみられ、あとは不明』と軌道修正してます
出席していた菅直人前首相は「罰則化は若い人のメディアの発展を阻害する」と慎重な議論を求めたという。
親告罪だから大丈夫!という誰かさんの言い訳について
何が変わったかでも述べていますが、
捜査してから権利者に告訴を求めるケースは多いです。
bn2@bn2islander
著作権の非親告罪化に関しては2007年の文化庁著作権分科会法制問題小委員会の議事録が大変参考になるんだが、あんまり参照されてないのが残念だ
http://t.co/AjX7B9Vx
2012年4月19日 - 19:00 TweetDeckから
抜粋
【古谷警察庁生活安全局生活環境課知的財産権保護対策官】
今ほど法務省さんからも御説明がございましたように、親告罪の告訴というのは訴追の要件でございまして、
その告訴の有無が、捜査の可否や範囲に直接影響を及ぼすというものではございません。
3つ目の「親告罪であることによる実務上の支障」という点でございますけれども、基本的には、親告罪であるということが、著作権法違反事件の捜査にとって大きな障害であるという認識は持っておりません。
一方で、これはちょっと論証することは難しく、感覚的な議論ではございますけれども、
従来、親告罪における告訴というのは、捜査への協力にあまり積極的でない権利者の方に協力を求めていく手がかりとしての機能も、事実上、果たしてきていたのではないかと私たちは感じております。
これが、告訴は要らないということになりますと、著作権の場合は、特許権、商標権の場合以上に、個人とか小規模事業者の方が権利者になっている場合が多うございますので、
そういった権利者の方々の協力意識、捜査に対する協力の意識に対して、どういう影響が出るかという点が、やや気になるところではございます。
※生活安全局→サイバー犯罪の担当部局
dig954 ?@dig954
荻上チキと外山惠理の水曜Dig。 『えりも短角牛』のステーキ肉プレゼント中。
当選者発表をお聞き逃しなく! 今夜は「違法にアップロードされた音楽や動画などをダウンロードしたら刑事罰。この法律が与える影響は?」
弁護士の山下幸夫さん、ジャーナリストの津田大介さん登場。 #dig954
2012年6月20日 - 19:58 webから ・ 詳細
警察は大きな武器になると非常に注目している@dig
ちなみに、ただでさえ危ないわけだが自民(と言うか馳?)は最後まで非親告罪化もねじ込む気だったらしい。
自民党案の段階ですら非親告が出てないって事は、流石に党内でストップがかかったようだが。
令状主義だから大丈夫!と言う誰かさんの言い訳について
重成幸生/Yukio SHIGENARI @y_shigenari
私的ダウンロード違法化の衆院可決を受けて、この問題について知ったという方が非常に多い様子。
衆議院の議論では、裁判所が令状を出さないと家宅捜索はできないから一般市民には問題ない等の意見があったようだが、とんでもない。
裁判所は書式さえ整っていれば令状を出す。
そもそも著作権法は、複製や送信可能化などの「発信する側の行為」を規制する法律。
ダウンロードという「受け取り手側の行為」の規制が2009年に入った時点でおかしな条文となっていたが、あくまで私的複製の例外措置の例外と考えればまだ理解はできた。
2009年改正時にも違法であって、刑罰化でないのであれば相当、という審議会の慎重な議論の結果、法律に反映されたものを、
その議論経過を無視していきなりこのような法律案の成立を画策する一部の業界団体は、今後は審議会への参加や発言を控えられたほうがよろしいではないか。
なお、諸悪の根源はJASRACみたいにいう人たちも多いが、どちらかというと原盤権者の団体(レコ協)とかのほうが熱心なご様子。
少なくともJASRACから、ネットのせいで音楽著作権料収入が急激に落ち込んだという話は殆ど聞かない。
2012年6月18日 - 16:47 HootSuiteから
審議で連呼された謎の7000億円について
レコード協会の「すべてが違法ではない」という発言は別にこれが初めてではなく
毎日新聞の取材に対しては「このうちの4割が違法とみられ、あとは不明」と、その内訳までコメントしている
法改正前の話
クローズアップ2012:違法ダウンロード罰則案、国会提出へ ワンクリックで犯罪?
http://mainichi.jp/opinion/news/20120524ddm003010096000c3.html
協会は2010年8月、全国の12~69歳の男女約5000人にネットを通じてアンケートを実施。
うち1200人余りが「違法ダウンロード経験あり」と答えた。
中には違法でないものも含まれていたが、協会はこれを元に日本全体の人口にあてはめて、音楽・映像ファイルの違法なものを含むダウンロード数を年間で43・6億ファイル、金額にして6683億円と推計した。
協会は「このうちの4割が違法とみられ、あとは不明」と分析している。
2012.7.23 ニコSPA!タックル 違法DL刑事罰化・著作権法改正を現役政治家が語る
104 自分:(´・ω・`) ◆oAC065rU8M [sage] 投稿日:2012/08/02(木) 13:22:35.25 ID:szooDPxt0 [3/5]
こないだのニコ生のまとめとか見つからなかったので、念のため取ってた自分用のメモを投下
森ゆうこ参院議員(生活)
元文部科学副大臣→辞任し、審議時は無役→生活、幹事長代行
藤末健三参院議員(民主)
参院総務委員長
藤末議員は(文科?)部会で反対意見を述べた
党内でちゃんとした手続きで決定をしないまま、なあなあで審議になだれ込み可決された
造反→役職剥奪が普通だが、もう無役だったので国対委員長の厳重注意
党議拘束は外すべき。いちいち違う意見に対して処分してたら党は細分化される(注:生活は外してますね)
文化庁でもう一度整理するべき
はたともこ議員と二人で質問趣意書を準備。内容は津田さんにも相談。
問題点を片っ端から挙げたら分厚くなりすぎたので整理予定(分厚すぎるとなかなか返事が来ないからとの事)
反対意見書を提出した
文化庁にLマークと違法の基準について問い合わせた(結果があのQ&Aか?)
新しいサービスや正規DLの値段・利便性などがまだまだ。レコード会社にその事を言ったら
「そういう事始めるなら、せめて刑罰化されてないとねえ……」という意見。
実際、刑罰化された事で何か始めようとはしてるらしい
恣意的操作の問題(注:権利者の告訴がなくても、先行捜査として逮捕が可能な事について?)
日本は逮捕されただけで犯罪者扱いで名前が流れる変な社会
痴漢冤罪の友人が名前流れて会社辞めなきゃならなくなった
検察の罠(注:森議員が小沢裁判について書いた本)、読みます(恣意的操作の話題に関して。藤末議員)
ネット発の動きが出始めている。そういう事について党は違うけど(森議員と)力合わせていきたい(脱原発デモを引き合いに出して。藤末議員)
(注:脱原発で協力という話ではなく、ネット発の声や動きに注視したい……的な論調)
視点・論点10/9に出たACCSのあきれた言い分にツッコミ
- 著作権制度そのものを問題視することで、自分たちの違法行為を正当化しようとしていると解釈するしかない主張も少なからず見受けられました
なら、そうじゃない主張についてはどう思ったのか。
反対運動の、レベル低い所だけつまみ食い?(ACTA反対批判で岸も使った手だが)
- 今回の法改正に関しては、いわゆる違法ダウンロード行為への刑事罰の付与とコピーコントロールに関する規定の整備という、改正法の一部分だけを取り上げて、著作権に関わる保護が強化されるとの批判がほとんどでした。確かに違法ダウンロード行為への刑事罰の付与について、私個人は時期尚早と考えていましたが、しかし法改正では著作権侵害に対応するための保護の強化だけでなく、国民の利益に資するために、著作権者の権利を制限する、いわば保護を弱くする改正も行われています。例えば、国立国会図書館における図書資料の公衆送信や、写真に写り込んでしまった他の著作物の扱いなどがこれにあたります。このように、法改正は全体とのバランスの中で行われているのです。
骨抜きフェアユースと図書館関連だけでバランス取れるかよ!
だいたいそれら改正は文化庁上がりの政府提出法案で、与党は政府提出法案通さなくちゃ行けないから、自公が刑罰化を飲ませる道具にされたんじゃ! バランス考えて入れられたもんじゃねえし、音楽や動画にはほとんど関係ねえ!
- 違法ダウンロードの刑事罰化については、既に2010年から民事的にはすでに違法であるのにもかかわらず、さも今回の法改正を受けて違法になったかのような議論がマスコミでもユーザーの間でも繰り広げられていたことも大変残念に思います。
1)刑罰化しないって話で違法化した
2)その民事違法化を使って訴訟でもやれば大きな抑止になっただろうに一度も使ってなかった。始めたのは刑罰化のロビイング
3)違法化自体全然知られていないのは、広報を怠った側の責任だろうがあああああああああああああ!!
刑罰化だって街中で聞いたら80%が知らないってデータがあるわ!
せっかく手に入れた物を全然武器にしないで「もっといいのが欲しい」って子供か貴様ら
- そのうえ、今回の法改正に関しての混乱は、一部の専門家や有識者が、改正法の解釈を誤って広めてしまったことも要因だったと思われます。例えば、著作物を読む、聞く、観ること、すなわち著作物へのアクセスについては、著作権の保護対象外であり、自由に行えるものなのです。
だったらそういう条文に直せやあああああああ! そうなっとらんから騒ぎになっとんのやろが文化庁も「司法の判断次第」言うとるわ!
- 著作権法の求める原則は、作品を創作した人はその作品について著作権で保護されており、他人がそれを利用したい場合には、作品を創作した人や権利を持っている人の許可を得て利用すること。これだけです。極端に言えば、「コピーしていいですか」と聞いて「いいよ」と答えてもらうことができればそれだけでいいのです。対価が発生するかどうかは、権利を持っている人の判断に委ねられているのです。決して、禁止規制、すなわちやってはいけないというルールではないのです。
割れは論外にしても、その二次利用がどんな形で行われているか実態知ってたら簡単にこんな事言えるか!
波及の整理・運用実態の事例を見ても、受け手側への規制(コレがポイント)がコンテンツ利用の元を絶ってしまうのは事実。
こういう事言うなら、あいとあらゆる全ての著作者が二次使用許可の受付窓口でも開いてなきゃならんでしょう。
「アップロード規制で対応すべき」という反対論はそういう側面から来るものであって、責任が発信者に集約されるからコンテンツ利用や情報流通の妨げにならないという事。「著作者が駄目って言ったら落とした人まで犯罪者なんだよなあ」という辺りの理由で、映像と音楽の二次創作発信に萎縮が生じている現状を全く全く全く理解していないっ!
根本的な話として、利用に問題があるのなら、文句を言う先として既に発信者(うp主)がいるのだ。
全体として、まず規制で売り上げが戻ると未だに考えてるらしい救い様のなさに加えて、著作権のバランス(つまりユーザー側のこと)を、実態に即さない机上の空論だけで考えた気になってる頭の悪さがなんかもうほんとどうしようもない。
いろいろ
津田大介@tsuda
チャンネルぬこ ?@channelneko
@biac_ac 私的利用で「懲役2年か200万円以下の罰金」は出鱈目w 世界で一番厳しい刑罰だ
biac biac ?@biac_ac
万引きと同じとか国会で言ってたような気がするけど、万引きの罰金は50万円以下。先月施行された新・不正アクセス禁止法違反ですら増額されて100万円。
中村伊知哉 ?@ichiyanakamura
spotifyどうすんの、みたいなのが業界のリアリティーですからね、国内の法律がどうとかって場面じゃないんですね。
中村伊知哉 ?@ichiyanakamura
J-Pop業界の方々に違法DL罰則化の感想を聞いたら「どうでもいい」という声が多くて驚いた。
やるなら数年前の措置であり、今はもう次の段階に移ってるという認識。
違法ダウンロード刑事罰は、斉藤鉄夫氏が自公共同提出するが「ぜひ与党の民主党さんのお力を借りて成立させたいと思っています。
実は反対意見の人も多いものですから、ある意味で大変怖い。どんな反撃が来るのか、恐ろしい面も実は正直言ってありますが
一般社団法人 日本レコード協会
エルマーク
ttp://www.riaj.or.jp/shikibetsu/
エルマーク表示がないことをもって必ずしも違法配信コンテンツだとは言えません。
このエルマークは、レコード会社・映像製作会社との契約によって配信されているレコード(CD)音源や映像などに表示されるマークですので、
それ以外のコンテンツは原則として対象となっておりません。
M.Shostakov ?@mdsch23
エルマークが威圧しようとしているのは、旧来のCDやDVD流通に関わろうとしない著作者、クリエイターですね。
著作隣接権者による著作者の支配の維持が目的と解すると凄く納得できる。
2012年6月24日 - 8:12 Echofonから
違法ダウンロード刑罰化は著作隣接権者に有利で音楽出版社に関わらない著作者が不利になる。
またエルマークをレコ協非参加者が使わざる得なくなった場合の手続きも不明。
まともな違法ダウンロード実態も不明な中、合法なダウンロードの定義が私的団体の商標で確認で納得は無理。
2012年6月24日 - 13:32 Echofonから
警察による恣意的運用の危険が懸念される法律は、同時にたぶん、ネットに繋がった無数の無名が警察を恣意的に運用できる法律でもある。
この言葉には、本当に暗澹たる思いになった。
これはつまり、コンテンツビジネスを保護する立場の人間が、ユーザーを犯罪者予備軍としてしか見ていないということだ。
132 名前:名無したちの午後[sage] 投稿日:2012/08/01(水) 00:21:13.59 ID:e7iuXJFqO [1/2]
今日の夜、東京MXテレビでやってたゴールデンアワーでミュージシャンが
「違法コピー問題とこれからの音楽の売り方」について番組やってた。
アンケート:CDを購入しない理由は何ですか?
「レンタル店で借りるから」49.0%
「音楽ソフトを購入しない」35.9%
「インターネットショップで購入」18.7%>「その他」7.4%
このアンケート結果で音楽ソフトを購入しない人達は違法ダウンロードじゃないかと言ってた。
「特典が無いと買わない?なんで?」
みたいな発言も有った。
これはもうミュージシャン自身と消費者の意見の食い違いが激しすぎるだろw
MIAUの津田氏はミュージシャンと消費者を集めて一度「お前らなんで音楽買わないの?徹底討論」をやったほうがいいぞ。
番組の中で外国人ミュージシャンも来てて「俺らGoogle MUSICショップで直販してるよw日本には著作権で無理だけどw」
ああJASRACかw
ああもう外国に馬鹿にされてんじゃんよw
137 名前:名無したちの午後[sage] 投稿日:2012/08/01(水) 00:30:46.46 ID:e7iuXJFqO [2/2]
ミュージシャン「昔はジャケットの絵がかっこいいと言って買ってたよね」
ミュージシャン「ダウンロード販売なんで売れないんだろ?」
そりゃダウンロード販売にはジャケット無いからな。
ミュージシャン自身が自分でジャケットの絵を見て買ってたといってるじゃないかw
ミュージシャン「違法コピーが」
だから違法コピーのせいにする前にさあw
でもこの番組はミュージシャンの本音トークがぶっちゃけていて良かった。
こういうミュージシャンの本音を聞きたかったんだよ!
またこれは討論やって欲しい。
面白かった。グッド。
最終更新:2012年12月11日 14:08