10年前

童実野町にとびきり強い決闘者がいた。


そいつは他人の『青眼の白龍』を
4枚目以降はいらん、って破っちまったんだ。

一緒に決闘してたヤツら、口を揃えてこう言ったね。

「アイツは、クレイジー決闘者、命知らずの青眼野郎だ。」ってね・・・。






お  と  ぎ  ば  な  し  は  終  わ  り  さ  ・・・。



俺達の決闘は、始まったばかりなんだ・・・。






Adhocparty World 『C64』・・・。俺達のSTREET・・・。

醒めちまったこの電脳空間 “ネット” に・・・、熱いのは・・・、俺達のDUELING・・・。


鬼柳さんが、俺達をTEAMに誘ったときの言葉さ。

今じゃLegionの謳い文句になってる。

「Drawすれば、満足するはずさ。 運命の熱さってやつに・・・。」



Dueling Lagoon Prologue Night.

Waiting Duelist Forever!!






【デッキ集】




【Other Contents & Link】




【Respect 闇 no game】





何かに引き寄せられるようにたどり着いた動画には、オレ達と同じ匂いのする連中が映っていた・・・。


冗談じゃねぇ・・・。


そうさ・・・。

極限のDUELの中で、オレ達は少しだけ満足“サティスファクション”出来る・・・。

そんな気にさせてくれる何かを、感じてくれ・・・。















先行1ターン目でシューティング・クェーサー3体、シューティング・スター2体を揃える動画。

videoプラグインエラー: 正しいURLを入力してください。

レベル5の通常チューナー『A・マインド』と『フォーミュラ・シンクロン』を徹底的に使いまわし、先行1ターン目から脅威の布陣を完成させる動画。
背景やBGM、スリーブ等が悉くAC4と言う部分も非常に評価出来るこの動画だが、やはり特筆すべきは、この難攻不落と思える布陣を後攻側にミラフォ1枚で返され敗北している所だろう。
クェーサーやシューティング・スターをも沈黙させる蟲惑魔テラカワユス。




【闇のゲーム】<中☆山☆道>VS<やみ★げむ>Duel-3【遊戯王】


補足:久しぶりの『やみ★げむ』動画。
今回は闇のゲーム主催者同士がぶつかり合う夢のコラボデュエル!

対戦相手の『ハシン』は、2009年頃から『中山道の近くでデュエル!』、最近では装いも新たに『中☆山☆道の近くで決闘』となってニコニコで活躍している決闘者である。
彼のメインデッキは大きく分けて二つあるが、今回はその内のひとつ、『魔導ギガサイバー』を中心に、『G(ギガ)』に関する様々な要素を取り入れて構築された『逆転のG』で参戦。
『魔導ギガサイバー』は☆6の上級モンスターで、『相手モンスターの数が自分のモンスターの数より二体以上多い時、手札から特殊召喚出来る』という変わった召喚ルール効果を持つ。

対するドルルの『聖導流』は、以前紹介した動画の頃より遥かに磨き上げられ、様々な要素を取りいれ更なる進化を果たしている。
迎え撃つドルルの『新生・聖導流』とハシンの『逆転のG』。
天使と戦士の熱い決闘が、今、幕を開ける……!

余談だが、後半聴こえてくるへいへいの「キマイラ☆インパクトダッシュ!」は同じ企画の第二弾、『 【闇のゲーム】<中☆山☆道>VS<やみ★げむ>Duel-2【遊戯王】 』の時のものだと思われる。
毎回、変態デッキを構築するへいへいだが、今回は原点回帰、あろうことか『幻獣王ガゼル』と『有翼幻獣キマイラ』をメインに持ってきたようだ。
強力なシンクロモンスター『フルール・ド・シュヴァリエ』を擁するグレイの『閃光の機兵団』相手に、どう立ち回るのかはそちらも観て実際に確かめてもらいたい。
いいだろう!




【遊戯王】超絶!デュエル道その7【闇のゲーム】


補足:満を持してのもりしゅ~『ファイアー流』の登場である。
対するSu-Giは神をも屠る『サイバー流』で迎え撃つ。

多くを語る事はない・・・。
ダークブレイズドラゴンの勇姿、その目にしかと焼き付けろ!!




【遊戯王】超絶!デュエル道その18【闇のゲーム】


補足:アニメ遊戯王10年の歴史の中で、多くの決闘者が憧れ、そして誰もが認める最高の決闘が存在する・・・。
遊戯王GX内、第147話、148話にて繰り広げられた決闘がそれだ。

その決闘に臨む一人の漢の背に、多くの決闘者達が感動し、涙した。
その漢の名は、『丸藤 亮』。
『ヘルカイザー亮』と呼ばれ、一度は暗黒面に落ちた漢が魅せた信念の決闘は、筆舌に尽くし難い。
彼のデッキ『サイバー流』はその後、彼に憧れた多くの決闘者の手によって再現され、様々な場面で用いられる様になるが、
あたかもデッキがその誇り高き魂を穢されまいと拒むかのごとく、大半の者が使いこなせずデッキの前に膝を屈してしまう事となった・・・。

そして、アニメ遊戯王に於いて最も禍々しく、迂闊に観ていた子供達に深いトラウマを植え付けた決闘者が存在する・・・。
彼の名は『マリク・イシュタール』。
その余りの凶悪さと共に『闇のゲーム』という名詞を決闘者の記憶に深く刻み付けた。
その為、決闘者の中には『闇のゲーム』を生み出したのは彼だと信じてしまっている者もいる程である。
また、彼の操る神のカード『ラーの翼神竜』は幾度となく甦り、彼のデッキに於いて『不死の象徴』として君臨した。

今、時代を超えて、この二つのデッキが悪戯な運命によって交錯する。
この決闘に、シンクロ召喚などという概念は存在しない・・・!




【遊戯王】超絶!デュエル道その20【闇のゲーム】


補足:再生回数では『闇のゲーム』シリーズ第二位に輝く『超絶!デュエル道』から。

動画投稿者のもりしゅ~は『マイナーなもの≠つまらないもの』という精神の元、デュエルに臨む熱い漢である。
彼の『ダークブレイズドラゴン』を主力とした『ファイヤー流』は非常に有名だが、今回は何と『コンタクト融合』を掲げての参戦。
対する稲葉は闇属性の悪魔『暗黒界』と光属性の悪魔『魔轟神』が両立する『カオス魔轟神』。
「暗黒が持つと頭がおかしくなって死ぬ」と伝えられる禁断の組み合わせ、その果てに現れる『カオス・ゴッデス』が過去の正義を無慈悲に焼き尽くす。

現環境下でも第一線で活躍する暗黒界、魔轟神に対して、HEROデッキの中でもとびきりピーキーなコンタクト融合が果たしてどう立ち回るのか。
必見である。




【遊戯王】やみ★げむ 弐拾参【闇のゲーム】三極神 VS 聖導流


補足:たいちゃん博士の用いる『三極神』は、効果こそ強力なものの3体それぞれに専用のチューナーが指定され、且つ、チューナー以外の2体以上をシンクロしなければならない為、非常に重い。
大抵の決闘者は手札事故を恐れ、採用するにしても内一体程度、むしろ採用自体を見送る事さえざらである。
対するドルルの『聖導流』は『聖導騎士イシュザーク』を主力としたデッキ。
イシュザークは『戦闘破壊したモンスターを除外する』という誘発効果を持つ。
しかし、その攻撃力は上級モンスターのアベレージである『攻撃力2400』に100届かない為、逆に戦闘破壊されてしまう事が多い。

神に挑むは、聖導流。
イシュザークの勇姿や如何に!

尚、時期的に動画内のRegulationは2010/09準拠となっている為、オネストは準制限である。




【【遊戯王】やみ★げむ 参拾【闇のゲーム】clear mind VS ムジュラの仮面


補足:ドルルのデッキ『ムジュラの仮面』はNINTENDO64用ソフトである『ゼルダの伝説 ムジュラの仮面』にインスパイアされたファンデッキ。
ゲーム内のキーワードである『世界の崩壊』、『仮面』、『時計塔』、『ツインモルド』等を巧みに表現している。
しかし、世界の崩壊を止める筈のリンクはこの世界に存在しない。
この世界を守るのは我等が不動遊星の『Clear mind』だ!
頑張れ、たいちゃん博士!!






【遊戯王OCGについて語るとき、我々の語ること。】



デッキの基本的な組み方


まずTCG全般に言えることとして、『デッキ枚数は少なければ少ないほど強い。』というのがある。
これはデッキの枚数を減らすことで組み込んだコンボや、達成したい目標に必要なカードが、手札に来る確率が高まり、早い段階から『動ける』ようになる為である。
中にはデッキ枚数を極限まで膨らませるコンボデッキも存在するが、そういった非常に特殊な幾つかの例外を除いて、デッキの枚数はこの法則に当てはまるものと考えていい。
遊戯王OCGでは『デッキ枚数の下限は40枚』、というルールがある。
なので、出来るだけ40枚に近い所までデッキをブラッシュアップしよう。

デッキ枚数の総数は前述の通りだが、次にデッキに入れるカードの具体的な比率はどうなのか、と言う問題がある。
これは組みたいデッキや採用するコンボによっても異なってくるが、
一般的に投入比率は『モンスター:5、魔法:3、罠:2』、が理想的な比率と言われている。

また、モンスターカードには通常召喚出来る『下級モンスター』の他に、リリースを必要とする『上級モンスター』、『最上級モンスター』が存在する。
これらのカードは場に召喚されているモンスターを墓地に送らなくては召喚すら出来ず、手札で腐ってしまうので手札事故の原因になり易い。
カードの効果によって比較的簡単に召喚出来るものもあるが、一般的には上級は1~3枚、最上級は0~2枚程度が限度だろう。
現在ではシンクロやエクシーズなど上級、最上級に匹敵するようなモンスターをメインデッキに投入せず召喚出来るようになっているので、
敢えて事故要因であるそれらのカードを採用する場合は、そのカードがデッキのメインコンセプトを担うキーカードであることが多い。

以上が基本的なデッキの構成だ。
これらを踏まえた上で、自分のオリジナルデッキを構成していくわけだが、
遊戯王OCGにはどんなデッキにも大抵採用される『必須カード』というものがある。
必須カードの殆どがパワーカードと言われる強力なカードで、それを入れているかいないかでデッキの総合力に差がついてしまい、結果として勝敗を左右してしまう事が多い。
ここではその幾つかを紹介しておきたいと思う。

魔法カードでは『光の護封剣』、『ブラックホール』、『死者蘇生』、『サイクロン』、『ハリケーン*1』、『大嵐*2』。
罠カードでは『聖なるバリア -ミラーフォース-』、『リビングデッドの呼び声』、『激流葬』、『奈落の落とし穴』、『次元幽閉』、『神の宣告』等が該当する。

この他にも状況次第で必須と言える様なカードは多く存在するが、『ほぼデッキを選ばないカード』という条件の元で列挙してみた。
これらを採用しない=敗色濃厚、ということでは必ずしも無いが、パワーカードを敢えて採用せず挑む場合には相応の打算が必要となってくるだろう。



アドバンテージとは。


遊戯王OCGは対戦カードゲームなのだが、その本質は『自分と相手とのアドバンテージ差を如何に広げていくか』、という事に尽きる。
そして、ゲーム中、大抵の場合において大きくものを言ってくるのが、『ハンド・アドバンテージ』、『ボード・アドバンテージ』、『墓地・アドバンテージ』の三つだ。
これは早い話が、相手との『手札の枚数差』、『フィールド上に出ているカードの枚数差』、『墓地に溜まっているモンスターや魔法、罠カードの枚数差』、の三つの事である。
これを決闘の中で相手と削り合うのが、現環境の遊戯王OCGなのだ。
以下で、その三つのアドバンテージの説明をして行こうと思う。




『ボード・アドバンテージ』

始めたばかりの者でも実感しやすいのがこの『ボード・アドバンテージ』だろう。
これはフィールド上に出ているモンスターの数、魔法、罠エリアにあるカードの数の合計の差の事である。

遊戯王OCGには『通常召喚は1ターンに1回のみ』と言うルール的な制約がある。
この為、『手札のモンスター』と『フィールド上のモンスター』を比べた場合、原則的に後者の方が価値が高い。
同様に『手札の魔法・罠カード』よりも『フィールド上の、発動可能な魔法・罠カード』の方が価値が高くなる。
これらのカードは相手のターンでも機能し、相手の行動に影響を及ぼす事ができる為だ。

ただ立っているだけでも、攻撃力が劣るモンスターを出しにくくする働きや、たとえ戦闘破壊されてもダメージを減らすことができるなど、
決闘においてこの『フィールド上のモンスター』はかなり重要な働きをする。



『ハンド・アドバンテージ』

基本的には多ければ多いほど優位に立っている、といっていい。

よく初心者に有りがちなのが、初手から手札に恵まれ、それらを一気に消費して強力なモンスターをフィールドに並べるも、
返しのターンで相手にあっさり処理されてその後、リカバリーが利かずじわじわと負けていく、というパターン。

この直接の敗因はリカバリープランを立てていなかった事なのだが、手札を消費し過ぎると出来る事が限られてしまい、攻めるにしても守るにしても動きそのものが取れなくなってしまう。
そんな中で、相手が手札を十分に温存していれば、どうなるかはお察し、という奴だろう。

遊戯王OCGでは『1ターンのドローフェイズで引けるカードは1枚』、というルール的な制約がある。
故に、何らかのドローソースを用意するなどして、戦略の幅を広げる事が重要なのである。



『墓地・アドバンテージ』

意味はそのまま『墓地に溜まっているカードの枚数差』である。
これは一般的なTCGには無い(重視されない)比較的珍しいアドバンテージだ。
そもそもカードゲームに於いて『墓地』とは使用済みの魔法、罠カードの置き場であり、戦闘破壊されたモンスターの行き場でしかない。
そこにカードが幾ら溜まろうが特になんの脅威も無いはずなのだが、遊戯王OCGには『墓地』で効果を発揮するモンスターや『墓地』に干渉するカードが数多く存在する。
この為、現在では非常に重要なアドバンテージの一つとなっている。

これは、『自分のデッキから好きなモンスターカードを一枚、墓地に送る。』という一見、何がしたいのか良く分からない魔法カードである『愚かな埋葬』が制限カードに指定されている事からも伺える。




基本的なアドバンテージの説明は以上だが、これ等は飽くまで『単純なカードの枚数』という観点からしか説明していない。
本来ならばここにチェスのような『マテリアル・アドバンテージ』が加味されて、実際のアドバンテージとなる。
極端な具体例で言えば、
向こうのフィールドに『羊トークン』4体、伏せてある『ライトロード・ハンター・ライコウ』一体(モンスター5体)、
魔法、罠エリアに『聖なるバリア -ミラーフォース-』、『激流葬』、『神の宣告』が伏せてあったとしても、
こちらのフィールドに『スカーレッド・ノヴァ・ドラゴン』と『シューティングスター・ドラゴン』が二体並んでいれば、
ボードアドバンテージで遥かに上回る筈の相手は全く勝った気がしていないのだ。

カード固有の強力な効果がものを言うような状況は遊戯王OCGに於いて、頻繁に起こり得る。
故に、真の意味での『アドバンテージ』を瞬時に見抜く技量を身に付けることが重要だと言えるだろう。

そしてこれは決闘者にあって、基本であると同時に最高の技術にも成り得る。
最初にも挙げたが、遊戯王OCGとは、『アドバンテージ』の削り合いを征した者が勝利を手にするゲームだからだ。

対応するregion、endregionプラグインが不足しています。対になるようプラグインを配置してください。
最終更新:2013年05月12日 11:11

*1 2011/09より禁止

*2 2011/09より制限