環境設定


以下、PSO2の環境設定の項目の詳細

『画面サイズ・解像度』
  • 解像度範囲
    • 標準設定項目は640x480~1920x1200 細かく設定可能
    • 推奨解像度は1920x1080(フルHD)
    • 文字サイズは標準(横1280相当)・1.25倍(横1600相当)・1.5倍(横1920相当)で設定可
    • ~1280x以下の解像度の場合は、強制的に標準になる
    • ゲームレイアウト上、出来る事なら横1280以上の解像度が望ましい

  • ウィンドウモード表示
    • 指定した解像度でウィンドウ表示する
    • 最も軽い
    • ゲーム内でマウスポイントを出せば(メニューを開くなど)、タスク操作が容易
  • フルスクリーンモード表示
    • 指定した解像度でフルスクリーン表示、若干重目
    • 液晶モニターの場合、ネイティブ解像度でフルスクリーン表示しない場合、画像がぼやける可能性がある
  • 仮想フルスクリーンモード表示
    • 指定した解像度を強制的に擬似フルスクリーン表示する
    • デスクトップの解像度と違う場合、マウス操作等でポイントがズレる
    • ウィンドウモードと同等の軽さでフルスクリーン可・タスク切り替えなどが楽


『簡易設定』1~5
簡易設定 1 2 3 4 5
シェーダー品質 簡易 普通 普通 普通 普通
テクスチャ解像度 圧縮 標準 標準 標準 高解像度
反射処理(Reflection) ON ON ON ON
影(Shadow) low low middle middle high
影品質(ShadowQuality) 1 2 3 4 5
写り込み品質(ReflectionQuality) 1 2 3 4 5
詳細モデル表示数(DitailModelNum) 5 5 12 20 30
ブラー(Blur) ON ON ON
地形光源(LightGeoGraphy) ON
ラインシャフト(LightShaft) ON ON
ソフトパーティクル(SoftParticle)
ブルーム処理(Bloom) ON ON
被写界深度(Depth) ON ON
エフェクト光源設定(LightEffect) ON ON ON
アンチエイリアシング(AntiAliasing) ON ON ON
『個別設定』
クライアント起動時設定 クライアントでは個別設定不可
ゲーム内 オプション>描画設定>表示設定 描画設定>描画機能

『個別設定項目詳細』

  • シェーダー品質
    • 高度なシェーダーを有効にするかどうか項目。
    • 設定を簡易にした場合、表示設定の項目が全てOFFになる。(変更しても適用されない)
    • 特に動作に大きく影響するが、簡易と普通ではグラフィックに大きな差がある。
    • 簡易は非常に軽く、ローエンドGPU等での動作も可能になるが、グラフィックはPSUやPS2相当のレベル。
    • 簡易はDX9.0のSM2.0相当、普通はSM3.0相当?

  • テクスチャ解像度
    • テクスチャの解像度の設定をする。圧縮<普通<高解像度の順に美しくなる。
    • VRAMに大きく関係する、VRAMが1GB未満の人は下げることで動作が改善するかも。

  • 反射処理(Reflection)
    • キャラクターやエネミー・オブジェクトに光の反射処理を行う。

  • 影(Shadow)
    • キャラクターやオブジェクト全般の影品質の設定。
    • 高いほど影を詳細に表示する。

  • 影品質(ShadowQuality)
    • 主にオブジェクトの影に大きく影響する。
    • 非常に重い処理なので、下げることで動作環境が改善しやすい。
    • 設定4と5には見た目的に大きな違いがないので、重い場合は4推奨。
    • 設定3は建物や自然物からの影の落とし込みが無くなり、見た目が大きく変わるがその分動作も軽くなる。

  • 写り込み品質(ReflectionQuality)
    • 水面やオブジェクトへの写り込み品質を設定する。
    • 高いほど、詳細に写り込みを処理する。

  • 詳細モデル表示数(DitailModelNum)
    • キャラクターの詳細表示の同時人数を設定する。
    • 表示数を減らすことでロビー等では泥人形だらけになるが、動作は大きく改善する。
    • VRAMを特に多く消費するので少ない人は注意。
    • マルチPTを考えても最低12以上を推奨。
    • nVIDIA Optimusとの不具合があり。ノートPCの人は注意。

  • ブラー(Blur)
    • 激しい動きをした時に画面をぼやかしてリアリティを出す「モーションブラー」を適用する。
    • 動きに対して映像がぼやけるので好みが分かれる設定。
    • そこそこ重い処理なので、OFFにすることで動作もプレイ感もより改善しやすい。

  • 地形光源(LightGeoGraphy)
    • 環境光。地面からの光源処理を行い、光による草木などの暖かさを演出する。

  • ラインシャフト(LightShaft)
    • 光筋を表現する処理。
    • 太陽やスポットライトのようなものからでる光の筋などを表現する。
    • 見た目的に良いもの。

  • ソフトパーティクル(SoftParticle)
    • パーティクルの切り取られエッジを消し去る処理。
    • ソフトパーティクルとは、テクスチャが重なった時に切り取られるエッジを消し去りより自然に見せる処理。
    • http://news.mynavi.jp/articles/2007/01/01/hl22/006.html
    • 初期設定ではOFFになっており、簡易設定からでも反映されないので、ゲーム内オプションから設定。

  • ブルーム処理(Bloom)
    • 光が溢れ出してぼやけて見えるような表現を行う処理。
    • うおっまぶしっをより自然に表示する。

  • 被写界深度(Depth)
    • 手前にピントを合わせ、遠くの背景をぼやかしてみせるような処理。
    • よりリアリティのある映像にはなるが、好みが分かれる。
    • そこそこ重い処理な上にゲームによっては弊害も多い事も。

  • エフェクト光源設定(LightEffect)
    • エフェクトやオブジェクトなどからの光源や反射の処理等を行う。
    • 特定状況下で非常に重い処理となる(テクニックバンバン!や火山エリア等)
    • 地形光源と同様、全体的に画面が明るくなりやすい。

  • アンチエイリアシング(AntiAliasing)
    • 画像のギザギザ(ジャギ)をまろやかにする処理を行う。
    • キャラクターやオブジェクトのエッジングが自然になる為見た目への影響が大きい。
    • ただしアプリケーション指定のAA効果は弱い。(x4相当?)
    • x8以上のアンチエイリアスを効かせたい場合はドライバ等から設定する事。
    • RADEONの場合、CCCが対応していない為、ドライバからの強制アンチエイリアスは行えない。
    • グラフィックボードの性質問わず非常に重い処理なのでOFFにすると動作が軽くなる。


『設定ファイル』

クライアントからの設定変更ではなく、設定ファイルを直接編集する事もできます。

設定ファイルの場所(Win7 デフォルトインストールの場合)

C:\Users\ユーザー名\Documents\SEGA\PHANTASYSTARONLINE2内の

user.pso2」が環境設定ファイルです。

このファイルをメモ帳などで開き、編集する事で、直接環境設定などの変更が可能。

※ただし変更による動作保証は完全に自己責任ですのでご注意を
※事前に必ずuser.pso2をコピーし、リネームしてバックアップしておく事



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最終更新:2012年07月03日 14:28