他人に勧められない

ブラック企業を他人に勧められないのは当たり前です。
ブラック企業の製品やサービスを知人に勧めないという動きもあります。

愛社精神がある従業員なら、自社のサービスを使うのが普通なのですが
ブラック企業に勤めてひどい目にあっている人は、自社のサービスを絶対に使いません。
同僚たちのレベルの低さにうんざりしている人が多いのです。

ブラック企業の場合、製造工程などに問題があるケースが見られます。
本来廃棄されるはずのものを再利用すると言った行為や、
流通業だと荷扱いがとても悪いなど、不当な状態を目の当たりにするのです。

こういった企業では内部告発が行われますが、
極端にブラック体質の強い企業ではもみ消し能力も非常に高くなっています。

ブラック企業にはブラック人材しか定着しない、という事実が一層悪循環を進めています。
最終更新:2012年07月14日 01:56