概要
DigiGrenade Mk.1はいわゆる煙幕のような遮蔽効果を発生させる手榴弾である。
例によって左クリックで信管を作動させるモーションが入り、離すと投擲。ボタンを押してから3秒後に作動する。
中心から6mの球状範囲に10秒間、モザイク模様フィールドを出し無いよりマシ程度の遮蔽効果を得られる。
また、炸裂時に僅かにダメージがある。
唯一このグレネードだけは2個を携行しており、当然2回使用することができる。
使用の具体例
ノードやパネルなどを操作する時、敵との間に投げて発見を防ぐ等々の使い方が考えられる。
オブジェクトめがけて直接投げ、モザイクの中に入って身を隠す方法もあるが
(特に目立った色の迷彩を着ている場合など)中に人が入っていることがバレてしまう場合もある。
モザイク越しにでもHRVは透視できるので過信は禁物。
「無いよりマシ程度」は書かれているが、まさにモザイクのようなフィールドが発生し、向こう側はほとんど見えないので、モザイクフィールドを抜けて奇襲をかけることもできる。
もちろん、奇襲を警戒して待機してる人がほとんどである。
TIPS
このグレネードに限って2つを投げられる。
しかし、2つ目を持てるということは「投擲後に弾切れでプライマリへ持ち替える」という動作が行われない事をも意味する。
くれぐれも持ち替えを忘れないように。
DigiGrenadeを握り締めたまま敵の前に躍り出て蜂の巣にされたエージェントは実在する
ここに…
「一定範囲の視野を遮る」というこの手の装備の宿命として、その効果は全てのプレイヤーに及ぶ。
「味方の邪魔にならないか」をよくよく考えてから投げるべきだろう。
小ネタ
- Digiグレ、EMPグレの存在は、「エージェント達がヘルメットを介したAR視野を通して戦場を見ている」ことを如実に物語っている。
- 全く使われない電撃弾だが、実はDigiフィールド内に居る相手には10%のダメージボーナスがある。が、幾ら効果控えめとは言え、視界を妨害されるのは邪魔なのであえて入るヤツもそうは居ないだろう。逆に強引に突破を図る相手も居るかもしれないが。
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最終更新:2015年03月18日 22:14