・賭け金について
このゲームは、プレイヤーとディーラーに別れておこなう。参加者は1ゲーム2人。プレイヤーとディラーはそれぞれ賭け金を提示、低い賭け金のほうに合わせ、両者その額を賭けることになる。
ゲームの内容は実際に海外の番組で行われている『ディール・オア・ノーディール』を基にしたものである。そのゲームで、プレイヤーかディーラーのどちらかが勝利し、勝利した方が掛け金を総取りできる。つまり実質賭け金の倍が返ってくるのである。
(例:プレイヤ「$10000」ディラ「$7000」⇒両者の賭け金は「$7000」⇒2人合わせて総額「$14000」⇒ゲーム開始&終了⇒プレイヤ勝利⇒プレイヤは総額である「$14000」貰える⇒ディラは泣く)
(例:プレイヤ「$10000」ディラ「$7000」⇒両者の賭け金は「$7000」⇒2人合わせて総額「$14000」⇒ゲーム開始&終了⇒プレイヤ勝利⇒プレイヤは総額である「$14000」貰える⇒ディラは泣く)
・ゲームの内容について
プレイヤーは、賞金が入っているチェストボックス26個の中から1個選択する。そして、選択されなかった25個のボックスの中から1個ずつオープンさせていく。オープンしたボックスは、賞金額が公表されて獲得の権利が消滅し、それによって最初に選んだボックスの中身を絞り込んでいく。プレイヤーもディーラーもボックスの中身を一切知らされていない。最初に選んだボックスも最後まで中身が分からないままである。
ただし、決まった数のボックスをオープンする度に、高額賞金を抑えるためにディーラー側が、プレイヤーに対して取引を持ちかけ取引額を提示する。これに「ディール 」(取引する)すれば、提示した額を獲得できる。。逆に、「ノー・ディール 」(取引しない)の場合は、ゲームは続行される。ディーラーの取引時の提示額は、基本的には公開されていないボックスの賞金額の平均であるが、ルールによってディーラーが自由に決める方式もいいだろう。最後までノー・ディールして場に残ったボックスが1つだけになった場合は、最初に選択したボックスとその場に残ったボックスのどちらかを再選択する。そして選んだボックスの額が獲得額となる。
・大まかな流れとボックスの賞金額一覧
最初のボックスを選ぶ⇒場から6個選ぶ⇒取引⇒5個選ぶ⇒取引⇒4個選ぶ⇒取引⇒3個⇒取引⇒2個⇒取引⇒1個⇒取引⇒1個⇒取引⇒1個⇒取引⇒1個⇒取引⇒再選択(決着)
$1 $5 $10 $15 $25 $50 $75 $100 $200 $300 $400 $500 $750
$1000 $5000 $10000 $25000 $50000 $75000 $100000 $200000 $300000 $400000 $500000 $750000 $1000000
・ゲームの勝敗の条件
・途中で取引に応じた場合
→最初に選んだボックスの賞金額より取引額が、高い:プレイヤーの勝利 (プレイヤーが得して終了するため)
→最初に選んだボックスの賞金額より取引額が、低い:ディーラーの勝利 (プレイヤーが損して終了するため)
→最初に選んだボックスの賞金額より取引額が、高い:プレイヤーの勝利 (プレイヤーが得して終了するため)
→最初に選んだボックスの賞金額より取引額が、低い:ディーラーの勝利 (プレイヤーが損して終了するため)
・場の残りのボックスが1つになるまでプレイした場合、
→再選択で選んだボックスの獲得額がもう一方のボックスより高く、尚且つ、今までの取引時の最高提示額より高い:プレイヤーの勝利 (プレイヤーが損せずに終了するため)
→そうでなければ:ディーラーの勝利 (低いほうを選んだ時点でプレイヤーの損、また高いほうを選んでも今までの取引額のほうが高い場合、取引という得するほうを選べなかったという意味で損)
→再選択で選んだボックスの獲得額がもう一方のボックスより高く、尚且つ、今までの取引時の最高提示額より高い:プレイヤーの勝利 (プレイヤーが損せずに終了するため)
→そうでなければ:ディーラーの勝利 (低いほうを選んだ時点でプレイヤーの損、また高いほうを選んでも今までの取引額のほうが高い場合、取引という得するほうを選べなかったという意味で損)
つまり、基本的に、プレイヤーが得するか損するかで勝敗が決まるようになっている。
このゲームの勝敗のポイントは、最初に選んだ自分のカバンの額の予想である。取引額より高いのか低いのか、たとえ最初に選んだボックスの賞金が低くても、低額賞金を次々とオープンさせて消していけば、ディーラーの提示額も上がっていくため高額取引の可能性は残されている。また逆に、高額賞金ボックスを次々と選んでしまえば、提示される額が一気に下がってしまう。より高額な賞金を獲得するため、どこでディールするかというタイミングも重要となってくるのである。もし自分のボックスが高額賞金だと予想したのなら、最後までノー・ディールを貫くのもあり。
また、残りのボックスが少なくなってくると、取引するか否かのプレッシャーがかかるため、それに打ち勝つ精神力と決断力も必要となる。
また、残りのボックスが少なくなってくると、取引するか否かのプレッシャーがかかるため、それに打ち勝つ精神力と決断力も必要となる。
・選択できるルールまとめ
・ディーラーの取引提示額について:ディーラーが自由に決めるか or 公開されていないボックスの平均賞金額にする
⇒それぞれのメリット:ディーラーが自由に決める場合はその人のプレイによって変わる面白さ 平均額にする場合は毎回公平な提示額という公平さ
⇒それぞれのメリット:ディーラーが自由に決める場合はその人のプレイによって変わる面白さ 平均額にする場合は毎回公平な提示額という公平さ
・プレイヤーが勝利した際の獲得賞金額について:最初の賭け金とは別にプレイヤーが勝利した場合において、獲得した額に準じた別枠の勝利マネーを有効にするか否か
⇒例えば10分の1レートで有効にした場合、プレイヤーが勝利をしその際の獲得額が$250000だった場合、賭け金とは別に10分の1の25000ドルを相手から貰える、というルール設定。レートは相手と話し合い試合前に決めておくこと。
⇒例えば10分の1レートで有効にした場合、プレイヤーが勝利をしその際の獲得額が$250000だった場合、賭け金とは別に10分の1の25000ドルを相手から貰える、というルール設定。レートは相手と話し合い試合前に決めておくこと。