鍵盤まわり

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---- *&bold(){鍵盤まわりの注意事項} 主にトラブルシューティング。ご要望あればおって追加していきます。 ---- **-準備編 ***電源 Power Onにする時は、&font(red){鍵盤本体→ミキサー→パワーアンプ}の順番で! Off時は逆の順番です。 鍵盤のOn-Offのノイズがパワーアンプに流れて大きくなると、不快な音がしたり機材の破損・故障の恐れがあるので、要注意。 ***スライダー/ノブ 電源を入れる前に0値に戻しておくと、後々操作しやすいです。 とくに&font(red){Volumeは電源On-Off時には0に戻す}よう習慣づけましょう。 ***配線 出力はLeft/Mono端子に1本接続でもいいですが、LeftとRightで計2本接続できるのが望ましいです。 &u(){ペダル類}は、以下のように接続しましょう。 -PEDALポート←エクスプレッションペダル(オレンジのケーブル)    ペダル側は&u(){OUTPUT 2}を使用。    "PEDAL"ポートと間違えて"SWITCH"ポートに挿さっていると、正常に動作しないのでご注意を。 -DAMPERポート←ダンパーペダル(ピアノのペダル) ※ ダンパーペダルは設定がおかしくなると、機能が真逆になって、&u(){踏み込むと音が途切れて戻すと音が持続する}現象が稀に出現するようです。 ↓ &font(red){Grobal(ボタン)→Page Select(ボタン)→Controllers(画面)→Foot Controllers(画面)→Damper Polarity}と進んでいって、 &u(){ペダルの極性(Polarity)}の±を調整すると解決できます。 **-演奏編 ***音程 『普段と変わりなく弾いているはずなのに、音程がおかしい気がする…』 そんな時は本体の設定が変更されている場合が(稀ですが)あります。 Grobalモードで、&u(){Key Transpose}という項目を確認してみてください。 ここの数値が±0なのが通常ですが、例えば半音下げチューニングでは-1に設定してやります。 できれば演奏前に鍵盤を試し弾きして、音程が正しいかチェックしてやりましょう。 ***パン(音の定位) "パン=Panning"とは音の定位、つまり音が左右どちらからどれだけ聴こえるかという設定のことです。 ピアノにしてもよくよく聴くと低音域から高音域になるにつれて左から右の方へ音の重心が変化していくのが分かると思います。 (グランドピアノを思い浮かべてもらうと分かりやすいかと。) 細かい設定はシンセ側で出来ますし、そもそもそこまで設定しようとする人なら、あえて説明する必要もないと思いますが、この音の定位の設定は、実はミキサー側でも設定できます(できてしまいます)。 通常であれば中央に設定されていて、左右均等に聴こえることがほとんどですが、 &u(){片側のスピーカーからしか音が出ないような場合}、設定が左か右に偏っているかもしれません。 "Pan(またはPanning)"というツマミがあると思うので、一度確認・調整してみましょう。 ***ノイズ キーボードからノイズが出る原因として、 -音色上、元々ノイズがのっている(エレピやオルガンの音など) -シールドが痛んでいる -接続が悪い ことなどが、まず考えられます。 そのままシールドをさわると、急に大きな雑音がしたりして危険です。順番にチェックしましょう。     ↓ +キーボードの音を切り替えてみる。 +キーボード、ミキサー、パワーアンプの音量を0にする。 +シールドがしっかりつながっているか、端子がゆるんでいないか確認する。 +シールドを他のものと取り替えてみる。 それでもダメならキーボードをはじめ機材本体のトラブルかもしれないので、ご相談を。 ***ペダルトラブル ペダルの不具合は実際音を鳴らそうとして気付くというパターンが多いですよね。 &u(){上記の接続の流れ}を再確認しましょう。 **-その他 ちょっと小言っぽくてすみませんが…。 ***原状復帰 部室のキーボードやペダル、機材をどう使うかはあなた次第ですが、使用後は使う前の状態に戻しましょう。 -スライダーやノブの位置を戻す。 -ペダル類を整理する。 -鍵盤の位置、スペースを元に戻す。 -配線を操作していたら元の状態に戻す。 要は、使いっぱなしにせず、次に使う人のことを考えて、使いやすいように。 ***個人機材の扱い 個人のキーボード・機材類を持ち込み使うのはまったく構いませんが、 &font(red){個人機材を置きっぱなしにするのは基本的にはしないようにしてください。} 周辺スペースが狭くなる上、機材が知らないうちに傷ついたり破損する可能性があるほか、 行方が分からなくなった場合に責任が取れなくなってしまいます。 どうしても日をまたいで自分の機材類を長期間部室に置かないといけない場合は、 関係するバンドメンバーやキーボーディストに一言いっておく、 できるだけ邪魔にならない場所に置いておくなど、できるだけ配慮をした上でお願いします。 ***作成したセッティングの管理 小ワザです。CombinationやProgram作成時、&u(){sub-categoryを自分の名前で設定しておく}とセッティングの管理に便利です。 (例)現在、CombinationのCategory 16/ Sub-category 7 が"Kawaura"の表記になっています。  ↓ 手順: +Globalモードで、Page Selectをスイッチ。 +画面上のP4-Categoryを選択。 +画面下のCombi-SubタブまたはProg-Subを選択。 +Main Categoryを選択(基本的にはUser16, 17あたりにしておくのが無難)する。 +User "数字"と書かれているサブカテゴリーを選択し、自分の名前などを入力。←&font(red){既にほかの名前や楽器の種類が書かれているものはさわらない!} +画面右上に表示されているボタンをタップし、Write Global Settingを選択し、実行。 +編集したCombination/Programの保存時に、さきほど名前をつけたSub-categoryの入っているCategoryを選択し、Sub-categoryを選択。 (Back to [[Keyboard Room]]) ---- ----
---- *&bold(){鍵盤まわりの注意事項} 主にトラブルシューティング。ご要望あればおって追加していきます。 ---- **-準備編 ***電源 Power Onにする時は、&font(red){鍵盤本体→ミキサー→パワーアンプ}の順番で! Off時は逆の順番です。 鍵盤のOn-Offのノイズがパワーアンプに流れて大きくなると、不快な音がしたり機材の破損・故障の恐れがあるので、要注意。 ***スライダー/ノブ 電源を入れる前に0値に戻しておくと、後々操作しやすいです。 とくに&font(red){Volumeは電源On-Off時には0に戻す}よう習慣づけましょう。 ***配線 出力はLeft/Mono端子に1本接続でもいいですが、LeftとRightで計2本接続できるのが望ましいです。 &u(){ペダル類}は、以下のように接続しましょう。 -PEDALポート←エクスプレッションペダル(オレンジのケーブル)    ペダル側は&u(){OUTPUT 2}を使用。    "PEDAL"ポートと間違えて"SWITCH"ポートに挿さっていると、正常に動作しないのでご注意を。 -DAMPERポート←ダンパーペダル(ピアノのペダル) ※ ダンパーペダルは設定がおかしくなると、機能が真逆になって、&u(){踏み込むと音が途切れて戻すと音が持続する}現象が稀に出現するようです。 ↓ &font(red){Grobal(ボタン)→Page Select(ボタン)→Controllers(画面)→Foot Controllers(画面)→Damper Polarity}と進んでいって、 &u(){ペダルの極性(Polarity)}の±を調整すると解決できます。 ---- **-演奏編 ***音程 『普段と変わりなく弾いているはずなのに、音程がおかしい気がする…』 そんな時は本体の設定が変更されている場合が(稀ですが)あります。 Grobalモードで、&u(){Key Transpose}という項目を確認してみてください。 ここの数値が±0なのが通常ですが、例えば半音下げチューニングでは-1に設定してやります。 できれば演奏前に鍵盤を試し弾きして、音程が正しいかチェックしてやりましょう。 ***パン(音の定位) "パン=Panning"とは音の定位、つまり音が左右どちらからどれだけ聴こえるかという設定のことです。 ピアノにしてもよくよく聴くと低音域から高音域になるにつれて左から右の方へ音の重心が変化していくのが分かると思います。 (グランドピアノを思い浮かべてもらうと分かりやすいかと。) 細かい設定はシンセ側で出来ますし、そもそもそこまで設定しようとする人なら、あえて説明する必要もないと思いますが、この音の定位の設定は、実はミキサー側でも設定できます(できてしまいます)。 通常であれば中央に設定されていて、左右均等に聴こえることがほとんどですが、 &u(){片側のスピーカーからしか音が出ないような場合}、設定が左か右に偏っているかもしれません。 "Pan(またはPanning)"というツマミがあると思うので、一度確認・調整してみましょう。 ***ノイズ キーボードからノイズが出る原因として、 -音色上、元々ノイズがのっている(エレピやオルガンの音など) -シールドが痛んでいる -接続が悪い ことなどが、まず考えられます。 そのままシールドをさわると、急に大きな雑音がしたりして危険です。順番にチェックしましょう。     ↓ +キーボードの音を切り替えてみる。 +キーボード、ミキサー、パワーアンプの音量を0にする。 +シールドがしっかりつながっているか、端子がゆるんでいないか確認する。 +シールドを他のものと取り替えてみる。 それでもダメならキーボードをはじめ機材本体のトラブルかもしれないので、ご相談を。 ***ペダルトラブル ペダルの不具合は実際音を鳴らそうとして気付くというパターンが多いですよね。 &u(){上記の接続の流れ}を再確認しましょう。 ---- **-その他 ちょっと小言っぽくてすみませんが…。 ***原状復帰 部室のキーボードやペダル、機材をどう使うかはあなた次第ですが、使用後は使う前の状態に戻しましょう。 -スライダーやノブの位置を戻す。 -ペダル類を整理する。 -鍵盤の位置、スペースを元に戻す。 -配線を操作していたら元の状態に戻す。 要は、使いっぱなしにせず、次に使う人のことを考えて、使いやすいように。 ***個人機材の扱い 個人のキーボード・機材類を持ち込み使うのはまったく構いませんが、 &font(red){個人機材を置きっぱなしにするのは基本的にはしないようにしてください。} 周辺スペースが狭くなる上、機材が知らないうちに傷ついたり破損する可能性があるほか、 行方が分からなくなった場合に責任が取れなくなってしまいます。 どうしても日をまたいで自分の機材類を長期間部室に置かないといけない場合は、 関係するバンドメンバーやキーボーディストに一言いっておく、 できるだけ邪魔にならない場所に置いておくなど、できるだけ配慮をした上でお願いします。 ***作成したセッティングの管理 小ワザです。 CombinationやProgram作成時、&u(){sub-categoryを自分の名前で設定しておく}とセッティングの管理に便利です。 (例)現在、CombinationのCategory 16/ Sub-category 7 が"Kawaura"の表記になっています。  ↓ 手順: +Globalモードで、Page Selectをスイッチ。 +画面上のP4-Categoryを選択。 +画面下のCombi-SubタブまたはProg-Subを選択。 +Main Categoryを選択(基本的にはUser16, 17あたりにしておくのが無難)する。 +User "数字"と書かれているサブカテゴリーを選択し、自分の名前などを入力。←&font(red){既にほかの名前や楽器の種類が書かれているものはさわらない!} +画面右上に表示されているボタンをタップし、Write Global Settingを選択し、実行。 +編集したCombination/Programの保存時に、さきほど名前をつけたSub-categoryの入っているCategoryを選択し、Sub-categoryを選択。 (Back to [[Keyboard Room]]) ---- ----

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