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 澪田 唯吹と日向 創が恋人同士になってしばらく後。  二人が砂浜で遊んでいた時、木の上に大きな椰子の実を見つけた。  ぜひ食べてみたいという澪田とともに幹を蹴ったり石を投げつけたりして実を落としたものの、これが思った以上に硬い。  どうやって割ったものかと二人思案しているときに、辺古山 ペコと九頭龍 冬彦が近くを通りがかった。  助けを求めたところ、辺古山は快く自らの超高校級の剣術でもって椰子の実を叩き割り、中のほの甘い果実を食べられるようにしてくれた。  四人で砂浜に座り、瑞々しいココナッツを食べて改めて親交を深めたのだった。  日が暮れた後、日向と澪田はいつものごとくコテージへしけこんだ。  先程食べたココナッツも美味かったが、やはり澪田の作る肉じゃがが一番だなあ、などと日向が考えていると、  殊更に厳しい表情を作った軽音部員がにじり寄ってきた。 「とーころで創ちゃーん。さっき、海岸でココナッツ食べた時……やけにペコちゃんのこと、チラチラ見てなかったっすかー?」 「え、そんなことないだろ。だって、あいつは……」 「いいや見てました。唯吹の目はごまかせないっすよー。  ダメじゃないっすか。創ちゃんは唯吹と付き合ってるのに、そんな、よその女の子に色目使ったりして。 気の多い創ちゃんには、お仕置きっす!」  どーん、と効果音を口にしながら澪田は日向をベッドへ押し倒す。  手早くズボンと下着を降ろし、自らも上半身裸になると、ニンマリ笑って言った。 「ペコちゃんの胸、結構大きかったっすよね。あれだけあったら、きっと挟んだりとか出来るっすよねー」  言いながら、澪田は自身の薄い胸を魅せつける。  どれだけ寄せて上げても他の学友たち(西園寺を除く)に及ばない小さな胸を日向の男性器に押し当てる。  フラットな見た目の割に柔らかい感触や、可愛らしいおっぱいで擦られている独特の刺激が背筋を走り、彼を奮い立たせる。  スカートや髪が普段のままで、身体の上半分だけ裸という澪田の姿も、どこか背徳的で扇情的だった。  愛しい恋人に半裸で迫られて勃起しない男はいない。  慎ましやかな胸で硬くさせられた陰茎を見て澪田は至極嬉しげに笑った。 「たはー、お仕置きだってのに、もうこんなにしちゃって。創ちゃん、結構ヘンタイっすね」 「そう言われても、な……」 「まったくもー。これは創ちゃんのためでもあるんすよ。  なんせ、ペコちゃんの相手はあの冬彦ちゃんっすからね。  あんまり近寄ると、お前俺の女に何しとんじゃぁーって怒られるっすよ」 「や、さすがにそれは無いんじゃないか」 「分からないっすよー。色恋は人間を狂わせるっす。迂闊なことはしちゃいけないっすよ」  妙に真実味のある彼女の言葉に少し気圧されたが、胸骨で圧迫されカリ首が僅かに埋まるくらいの乳肉で左右からムニムニされたり、  また谷間から離れて、硬くしこった乳首で裏筋を擦られたりすると、なんだか酷くいけないことをしているようで激しく興奮する。  正直なところ、日向は澪田の薄くて小さな胸ではパイズリなんて決してできないものだと思い込んでいた。  しかし実際におっぱいで責められてみると、このちょっと被虐的な遊びが気持ちよすぎて背筋がゾクゾクしてしまう。  酷く楽しそうな、普段日向と遊んでいる時とそう変わらない笑みを浮かべながら胸で搾精してくる澪田が魅力的過ぎて、  どんどん追い詰められてしまう。  未成熟な肉体に弄ばれているような錯覚で、大量の我慢汁が漏れる。  そこそこ背丈があって肉付きも悪くないのにおっぱいだけ妙に小さいというのが澪田のチャームポイントなわけだが、  実際にそれで愛撫されてみるとこれが非常に抗いがたい。  本当なら、うっすら盛り上がった肉でぷにぷにされる気持ちよさは手で握られて扱かれるそれよりもずっと劣るはずだ。  しかし澪田の胸で、申し訳程度に膨らんだおっぱいとコリコリ凝った乳首とで擦られてみると、恋人に愛されているという感覚が余りに耐え難い。  胸と胸元を透明な粘液でべたべたにされて、澪田はますます上機嫌になった。 「おやおや。唯吹のちっちゃい胸でこんなビクビクさせちゃって。  他の娘のもっと大きなおっぱいでされたら……どうなっちゃうんすかねー?」 「別にどうも……澪田のムネだから、こんなになってんだよ」 「……へへっ。そういう事言ってもらえると……正直嬉しいっす。やっぱちょっと、ヘンタイっぽいすけど」 「澪田……」 「でも別にいいっすよ、変態さんでも。……だって創ちゃんは唯吹の運命の人っすもんね。運命なら、しょうがないっすよ」  軽い口調の裏に隠された澪田の深い愛情を感じ取ったように思えて、日向はもう我慢がならなくなった。  僅かな肉を集めて亀頭を包み込もうとしてくれている彼女に訴えかけると、物も言わずそのまま一気に愛撫を強めてくれた。  カウパーで滑りの良くなった肌が、竿から先端までを撫で回す。  柔らかい刺激だけではなく、小さな可愛い乳首の硬い感触も時折混ざり、予想の付かない快楽がますます彼を追い詰める。  浅い谷間でむぎゅっと挟まれた時、上目遣いで嬉しげに、薄いムネで彼を射精させられるのが楽しくてしょうがないといった表情の澪田が余りに愛しすぎて、  そのまま我慢できずに絶頂してしまった。 「……っ!」 「わっ、出て……うはー、すごい勢いっすね……」  ちょっと呆気に取られるのも無理は無いくらい、大量の精液が勢いよく澪田の胸に降り注ぐ。  膨らみも谷間も無いおっぱいに精子が張り付き、その場に留まることができずに腹の方へ垂れ落ちていく。  喉元の方まで届く長く勢いある射精を終えると、澪田は口角を釣り上げた。 「……お仕置きだって言ってたのに。唯吹のまな板でこんなに出しちゃって、ちょっと情け無いっすよ創ちゃん」 「いや、しょうがないだろ……」 「だーめだめ。ムネにやられてこんなに喜んでるヘンタイさんにはお仕置き続行っす。  次は……そうだ、こっちでしてみるっす」  そう言って澪田はスカートの中へ手を入れ膝を浮かし、一枚の布を抜き取った。  言うまでもなくそれは、さっきまで履いていたパンツ。  ワインレッドの生地にチェックの模様が入った、オシャレかつ活発な澪田の印象によく似合った下着だった。 「それは……?」 「ふっふふーん。次はこれで、創ちゃんを愛してあげちゃうっすよ」  両手で広げられたその薄布は一部分が酷く濡れており、なんとも言えない蠱惑的な香りを放っている。  股の部分、色が変わるほど湿っている辺りをまだ萎えていなかった日向の亀頭に当て、  竿全体にパンツを絡みつかせて、順手で握りそのまま扱き上げ始めた。  どぎつい見た目と活発な言動に反して芯のしっかりした澪田のこと、肌を重ねあう仲になっても過剰に乱れたりすること無く、  これで結構高校生らしい、スタンダードなエッチを繰り返してきていたため、いきなりのパンツ手コキに彼は度肝を抜かれた。  女性の秘所を包む下着は見た目以上に繊細な布地が用いられており、亀頭や竿に押し付けられて優しく擦られると、  ただ単に手で扱かれるよりもずっと気持ちいい。  しかもそれが恋人の、澪田のものであり、まだ履いていた時の体温と湿気がたっぷり残っている脱ぎたてのものであり、  べっとりしたいやらしい粘液に浸されているものと来れば、射精直後のものであってもすぐに追い詰められてしまう。  悦びを隠しきれずに我慢汁を漏らし始めた日向を澪田が嗤う。 「あーあ、たかがパンツでこんなにしちゃってぇ。創ちゃん、いよいよヘンタイさんっすねぇ」 「や、やめろ、恥ずかしいだろ……」 「いやっすよー。もっともーっと恥ずかしがらせてあげちゃうっす。何処へもお婿さんへ行けないように、ね……」  尿道口から分泌されるカウパーを親指で亀頭粘膜へ塗り込めながら、しゅっしゅとリズミカルに扱き立てる。  さすがは超高校級の軽音部員といったところか、指使いは滑らかかつ流麗で、  初めての手コキでも引っ掛かったりすることもなく、とてもうまく性感を高めてくれている。  しかし自身の大事な部分をパンツにくるまれるのは気持ちいいだけでなく極めて恥ずかしいことで、  扱かれ続けていると恥ずかしさと気持ちよさがない混ぜになって、もはや自分がどちらを感じているのかすら分からなくなりそうな恐怖を覚えた。 「創ちゃんの、唯吹の手の中でひくひくしてる……そんなにパンツがいいんすか? 女の子のパンツ大好きなんすか?」 「な、わけないだろ……」 「そうすか~? そんな事言っといて、部屋から唯吹のじゃないパンツが出てきたりしたら許さないっすよぉ」  万が一にもそんな事は無いと思うが、竿を握られていては満足に反論もできない。  我慢汁がパンツの淫液と混ざり合って、一回しごくごとにぬちゃぬちゃと淫らな水音を立て始めるともう忍耐力が尽きかける。  頬を赤らめ、じっと陰茎を見つめながら熱心に手コキされ続けると、もう出さずにはいられなくなってきた。 「澪田……!」 「もうダメ? 出ちゃうっすか? パンツでしーこしーこされて、いっちゃうんっすか?  いいっすよ。 唯吹のパンツで射精しちゃう創ちゃんの恥ずかしい顔、見せて……!」  上目遣いの、やけに真剣な眼差しが痛い。  パンツに犯されて絶頂するまでを観察されて顔が真っ赤になるのを感じたが、逃げることも耐えることもできない。  搾られるまま、日向はパンツの中に射精した。  一回目と比べても多めの精液が、薄布の中に撒き散らされる。  射精している性器をぎゅっと握りしめられ、出てくるザーメン全てをパンツで受け止められ、  痙攣するような吐精が終わった後も尿道に残ったザーメンを竿の根本から扱き上げるようにして搾り出され、  それもきちんとパンツに染み込まされ、やっと解放された。 「……いっぱい出たっすねぇ。びっくりっすよ。まさか創ちゃんが、ここまで唯吹のパンツ好きなんて」 「……別にそうじゃないって、言ってるだろ……」 「はいはい、っと。うししっ、このパンツ、もうベタベタで履けないから……創ちゃんにあげるっすよ。大事にしてね……なんて、ね」  机の上に置かれたパンツは白い液体塗れで、もう何の使い道も無さそうだが、少なくとも彼を興奮させる役には立った。 「唯吹のひんにゅーでいかされて、パンツでもいかされて……創ちゃんはーずかしっ。  そんな情けなーい創ちゃんと一緒に居られるのは、きっと唯吹だけなんすよね……ぬふふ」 「なあ、散々しといて何なんだが……別に、俺は澪田以外の女の子には興味ないぞ」  やっとの思いでそう言うと、彼女の表情が変わった。  日向の顔をじっと見て、答える。 「……それ、ホントっすか?」 「ああ。言ってたじゃないか、俺が澪田の運命の人なんだって。  だから、俺は澪田以外の子と付き合うつもりなんか、全然無い、……!?」  言い終わるより先に、唇を塞がれた。  上半身裸でパンツを履いていない澪田が、自分にキスしている。  軽く目を閉じて、唇をこじ開け唾を啜り舌を絡め合う深い口付けを貪っている。  ちゅっちゅという甘い音だけが、耳に届いていた。 「ちゅ、……ぅ、ちゅる、ぇるる……あふ、そうっすよね……創ちゃんは、唯吹だけ見ててくれるんすもんね……  じゅ、るる……ふ、ごめん、酷いことして……」 「いいよ、なんだかんだで気持ちよかったし……それに、まだ終わらないだろ?」  そう聞いてこくりと頷いた唯吹は一旦顔を離し、身体を上げてスカートを持ち上げ、キスで再び勃起した男性器を捕らえる。  パンツに染みこむことすら出来なかった愛液が粘膜と絡んでくちゅりと鳴る。  唯吹の発情を示すその音が淫らすぎて、日向はもう彼女以外見えなくなった。 「創ちゃん……愛してる。創ちゃんが一番好き。だから……いいっすよね?」 「うん。俺も好きだよ。だから、しよう」  返事もせず、澪田は日向の上に跨って陰茎を咥え込んだ。  二回射精した後のものに、きつい締りが襲う。  まだまだ男に慣れないところもあるが、ここのところ頻繁に使っているせいで急激にその女性性を開花させている膣肉が、粘液を絡めて男性器を抱きしめる。  三回目の酷使に呻く声とようやく訪れた挿入の刺激に喘ぐ声が重なった。 「っ……!」 「あうっ、創ちゃんの、いつもごつごつして、すごいっす……!」  涎を一筋垂らして唯吹は腰を使い出した。  女子高生の若々しい肉が男を責める。  十分すぎるほど濡れた襞に擦られ、ただ悶絶していた日向に澪田が顔を近づける。  と、またしても口寂しい少女は唇を奪ってきた。  男を組み伏せて騎乗位で腰を振りながら、器用にも上半身でくちづけ。  ちゅるちゅるいう唾の音が肉体と精神両面で日向を責めたてた。 「はふ、あぅ、ちゅぱっ……あふふ、やっは、はひめひゃんとのきふ、きもひいぃ……あむ、ちゅるる、えるる……」 「……」  たっぷり唾を絡めて唯吹の舌が日向の口内へ侵入してくる。  唇を割り開いて粘膜を撫でてくるその舌に己のそれを合わせ、  性器同士の交わりでだけでは飽きたらぬと言わんばかりに激しく吸い合い、唾を飲ませ合う。  付き合いだして以来何十回とキスしてきたが、いまだに慣れない。  何度澪田とキスしても、気持ちよくて楽しくて、もっともっと吸いたい思いで頭がいっぱいになる。  何より彼にとって嬉しいのは、その思いを澪田も共有してくれているらしいことで、セックスの最中こうしてキスしないことは今まで皆無だった。 「あ、む、ちゅ、い、ひぃ、らめ、いぶき、もう、ちゅ、いっひゃ、う、いぐ……!」 「俺も……!」  いよいよ限界が近づいてきて日向は自分からも腰を使い出した。  澪田の女性器に下から自分自身を打ちこむ。  狭い膣に勢いよく突き込むと、粘液と粘膜の暖かさと周囲から迫る柔らかい肉の圧力と奥から吸い上げられるような感覚が激しすぎて、  いきそうになっていても腰の動きを抑えることができない。  愛液の飛沫をまき散らして、それでも口は離さないまま彼女は叫んだ。 「ん! う、む、……ちゅる、や、もう、いく、いぐ……いっひゃ、うんんっ!」  上の澪田の動きが一瞬止まり、膣が急激に締まる。  感じやすい貧乳を刺激されていたせいで先に一人でいってしまったようだが、まだ射精に至っていない日向は止まれない。  全身の力を抜いて唇だけで吸い付いてくる彼女の体を支え、思い切り突き上げた。 「……にゃ、はぅ、やめ、いぶき、いまいっへ  ……あむ、ちゅるる、らめ、ちゅーも、えっちもきもひよすぎ……」  虚ろな瞳の澪田が愛しすぎて止まれない。  何処へも逃げられないように抱きすくめて強く口を吸って、キスで酔わせて股ぐらを打ちあげる。  一度絶頂しても解放されずに更に犯される澪田は涎と愛液を垂れ流しにして、もうロクに意味の通らない言葉しか呟かない。 「い、いって、や、あふ、すき……すきすき、はひめひゃんしゅき……  や、いぐ、またいっひゃう、ちゅ、うぅう、ふふ、ちゅーきもひい……」  こんな澪田は可愛すぎて射精せずにはいられない。  きゅんきゅんいうおまんこに答えて、奥に突っ込んでそのままいった。  今までで一番多い精液が澪田の狭い膣から子宮口へ注ぎ込まれ、孕ませるために侵していく。  膝で軽く日向の腰を挟み、離れないようにした澪田は胎に広がる精液の感触にうっとりと微笑んだ。 「ちゅるる、あ、出てる……はじめちゃんの、せーし……たぷたぷいってる……」  性欲を満たされてもキスしたい欲求は留まらないらしく、そう言って澪田はまた唇に吸い付いてくる。  いくらキスしても一向に飽きの来ないエロいクチに、日向ももう虜だった。  翌日。  日向は同級生にして超高校級の王女、ソニア・ネヴァーマインドのコテージへ呼び出されていた。  唐突な召喚命令に戸惑う彼を、王女はじっくりと観察し、その後何か得心が行ったように頷いた。 「やはり。前から気になってはいたのですが、日向さんの特徴……ノヴォセリック王国に伝わる英雄のものと一致します」 「英雄?」 「はい。特徴の無い顔をしたその男は、王女とともに黄金のマカンゴを捕え、二人で国を治めたと……そういう伝承が、あるのです」 「特徴の無い、て……あんまり嬉しくないな」 「日向さん! この島を出たら、私とともに……」  ソニアがそこまで言った時、コテージの扉がリズミカルに叩かれた。  熱く激しく刻まれる8ビートに発言を遮られた彼女は、少し逡巡していたがやがて入口へ向かい、扉を開けた。 「おーっすソニアちゃん! 創ちゃん探してるんすけど、知らないっすか?」  立っていたのは澪田。一見いつもと同じく明るい感じだが、日向には何となく迫力というか、強い闘気のようなものが感じられた。 「お、いるじゃないっすかー。ちょっとソニアちゃん、創ちゃん借りていくっすねー」 「え!? ちょ、ちょっと澪田さん!」  ソニアの制止も聞かずに、澪田は日向の腕を掴んで無理やりコテージの外へ引っ張りだす。  人気のない砂浜まで連行されて、ようやく日向は言った。 「な、なんだよ、いきなり……」 「なんだも何もないっすよ! 昨日は『唯吹だけ愛してる』みたいな事言っといて、誘われたらホイホイついて行っちゃうなんて、酷いじゃないっすか!」 「誘われ……? って、どういうことだよ」 「分かんないんすか? 唯吹が助けなかったら創ちゃん、ソニアちゃんに口説かれてたっすよ。 もしかしたら、祖国に来て欲しいとか親に会って欲しいとか、そういう話になってたかも……」 「そんなバカな。確かに英雄がどうとか言ってたけど、でも相手は王女様だぞ。俺みたいな……」 「もー、ホントに分かってないんすねー。  ……あーあ、これはもう、お仕置き決定っすね。うん。ニブイ創ちゃんは、やっぱり唯吹がしっかり守って、躾けてあげなきゃいけないんすね……ぬふふ」  どことなく獰猛な笑みを浮かべた澪田が、日向を握る手の力を強める。  今夜も気持ちよく辱められそうな予感に、震えた。

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