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戦刃むくろ事件の学級裁判の結果、霧切さんがクロとされて処刑された。
ボクには、彼女が犯人だとはとても思えなかった。霧切さんに投票した他のみんなの中にも、納得できずにいる人がいるようだった。
だが処刑されてしまったものはどうしようもなく、ボク達は真相を知る事もできないまま、地下裁判所を後にした。


その後もボク達は希望ヶ峰学園の調査を続けたが、学園から出るための手がかりは見つけられず、日が経つに連れて、
ボクは外の世界に出ようという気持ちが薄れていき、このままみんなで、希望ヶ峰学園で一生を過ごそうと考えるようになった。
希望を失ったとか絶望に囚われたとか、そういう気持ちとは少し違い、ボク達にとって、ここに残っている方が正しいような気がしてきたのだ。
不思議な事に、ボクだけでなくみんなが同じ気持ちになっていたらしい。かつて、真っ先に外に出る事を望んだ舞園さんさえも…

モノクマはたまに出てきてボク達をからかう事こそあったものの、動機を配る事は無くなり、そのうちに呼んでも全く現れなくなった。
電気や水、食料等は変わらず支給され続けたので、生活に困る事は無かった。
ボク達は、黒幕がまた何かを企んでいるのではないかと警戒したが、しばらく経っても何も起こらなかった。
ボク達は試しに、監視カメラをいくつか壊してみたが、やはりモノクマは姿を見せない。
情報管理室にあった、モノクマ模様の扉は何をしても開かず、しかも頑丈で壊す事もできなかった。
やがてボク達は、黒幕について詮索するのをやめた。
黒幕がどんな気紛れを起こしたのかは分からない。もしかしたら、コロシアイ生活を強要、生中継する毎日に飽きてしまったのかも知れない。


そうして月日が経つに連れて、ボク達の中に、男女で肉体関係を持つ人達が現れ始める。
そのうちに、腐川さんは十神君の子供を、朝日奈さんは石丸君の子供を身籠った。
十神君に邪険に扱われてきた腐川さん、エッチな話に免疫のない朝日奈さん、不純異性交遊にうるさい石丸君達がそんな状態になったという事実に、ボク達は驚かされた。
そして、その時点で既に何度か肉体関係を持っていたボクと舞園さんも、子供が欲しいと考えるようになるまで、さほど時間はかからなかった。


そんなある夜、ボクと舞園さんは、ボクの部屋のベッドの上で、一糸まとわぬ姿で見つめ合い、抱きしめ合っていた。
以前なら監視カメラから全国生中継されてしまうところだったが、カメラを壊した今なら、もうその心配は無い。

「舞園さん、ごめんね…ボクが外に出してあげるって言ったのに、約束守れなくて…」
「そんな、謝らないで下さい…先に裏切ったのは私の方なんですから…
 それに苗木君は、ちゃんと約束を守ってくれているじゃありませんか…
 私を守ってくれる、ずっと私の味方でいてくれるって約束を…それだけで、充分です…
 本当なら、私には苗木君に守られるどころか、愛される資格さえ無いはずだったのに…」
「愛される資格ならあるよ…舞園さんはボクを何度も手伝ってくれたし、ボクの事をこんなに好きになってくれたんだから…
 でも、どうしてだろう…あれほど黒幕を倒して外に出ようって、思っていたのに、今ではここで生きていこうって、気持ちになってるなんて…
 ボクだけじゃなく、舞園さんも、みんなもそうだなんて…」
「私も不思議なんですが…外の世界に出たところで、私の居場所はもう無くなっている気がするんです…
 それよりも、苗木君のいるここで一緒に生きて、苗木君のいるこの場所を、私の居場所にするべきじゃないかって…
 前は仲間や居場所を無くすのが、私達が消えていくのが、あんなに怖かったのに…あんな事をしてまで、外に出たかったのに…
 私達、黒幕に負けたんでしょうか…絶望に負けてしまったんでしょうか…」
「それは違うよ。ボク達がどうしてこんな気持ちになったのかも、黒幕がどんな気紛れでボク達を放っているのかも分からない。
 でも黒幕は元々、ボク達を殺し合わせ、絶望させようとしていた。それなら、たとえここから出られなくても、
 出られないという絶望に囚われていないで、殺し合わないで、みんなで平和に生き続ける。それだって、黒幕への抵抗になると思うよ」
「やっぱり苗木君って、変わっていますね。いくら人より前向きだなんて言っても、こんな状況になっても、そんな風に考えられるなんて…
 でも私、そんな苗木君、大好きです…むちゅう…んはぁ…っ」
「くちゅ…んちゅ…」

舞園さんの可憐な唇の感触を楽しんだ後は、モニュ、モニュ、という弾力に富んだ感触を両手で堪能する。
「ああ…舞園さんのおっぱい…いつ揉んでも、柔らかくて気持ち良いな…」
「ふぁあっ…そんな事…言わないでぇ…恥ずかしいです…んあぁっ…」
ボクはさらに、舞園さんの両胸の間に顔を挟み、谷間に顔を擦りつけつつ、両手で豊満な両胸を顔に何度も押し付ける。
ムニュ、ムニュ、という心地良い感触が、両手だけでなく顔中にも広がる。
「……(気持ち良い…昔読んだ漫画でやってた事が、アイドルのおっぱいで、本当にできるなんて…)」
「はぁん…苗木くぅん…いくら…気持ち良いからって…あんまり…人の胸で…遊ばないで…くぅっ…」
それをしばらく繰り返すと、今度は両手で舞園さんの両乳首を内側に寄せ、両方同時に吸い付く。
「あぁあぁー! いやあぁん…両方っ! 一緒に吸っちゃあっ…らめぇぇ…」
激しく嬌声を上げる舞園さんに追い打ちをかけるように、ボクは彼女の両乳首をチュウチュウと吸いながら、左右交互に舐め回す。
「あっ…あっ! そんなに…乳首ぃ…いじめないでぇ…あうぅっ! 感じちゃう…」
こみ上げる欲望のままに、舞園さんを感じさせていたボクだが、やがて彼女が絶頂に達しないうちに、顔と両手を彼女の胸から離した。

顔も体もすっかり紅潮した舞園さんが、とろんとした目でボクを見る。
「…はあぁぁぁ…苗木君って…本当に…おっぱいが…好きなんですから…はぁはぁ…」
「ボクは大好きな”舞園さんの”おっぱいが好きなんだよ。それに、おっぱいだけじゃなくて、舞園さんの唇も、太腿も、あそこも、みんな大好きだよ…」
「…もう…苗木君のエッチ…」
「ハハハッ、何を今更…」

今度は舞園さんがボクを責める番だ。
舞園さんは仰向けになったボクに跨り、ボクのモノを太腿に挟んで、搾り取るかのようにすり合わせてくる。
ボクはモノから伝わってくる、胸とは違う種類の弾力のある感触を楽しみつつ、それだけでは飽き足らず、
目の前にある白い生脚に両手を伸ばし、スベスベの太腿を撫で回し、モノと両手の両方で太腿の感触を味わう。
「はああ…うああ…舞園さんの…太腿…プニプニで…たまらない…クセに…なっちゃう…」
さらに舞園さんは、ボクの弱い所を指でツンツンと執拗につついて刺激してくる。
「ううう…はうう…そんな…だめ…そこ…だめだったら…変に…なっちゃう…」
「クスッ…苗木君ったら、そんなに可愛い顔して…もっといじめてあげますよ…えいっ、えいっ、このっ、このっ、これでもかっ、これでもかっ…」
舞園さんはさらに太腿の締まりをきつくして、動きを速めてくる。指による刺激も激しくなる。
ボクのモノは指と太腿による激しい刺激により、スベスベ、プニプニ、ツンツンという快感に支配される。
「ひいい…うああ…くうう…んむう…はああ…あうう…」
やがて射精感が近付いてくる…が、ここで舞園さんは手足の動きを止め、両脚を開いて責めを中断した。

「はう、はあ…やっぱり、寸止めされると、ムズムズしてたまらないな…」
「そうですね…でももう少しで、うんと気持ち良くなりますよ…」
「そうだね、舞園さん…」
「苗木君、あの…」
「?」
「私達、そろそろ下の名前で呼び合いませんか?」
「…そうだね、ボク達、これから親になろうとしてるんだからね。舞ぞ…いや、さ…さやか…」
「はい、苗木く…ううん、誠君…」

そして、いよいよ本番の時が来た。
舞園さん、いや、さやかはボクの上で体の向きを変え、ボクに背を向けた体勢で跨る。
そして、まだパンパンに膨れているボクのモノを撫で、握りしめて、秘部へと近付けていき…
やがて、さやかの秘部がボクのモノを完全に飲み込んだ。
続けて、腰を前後に揺らすさやか。それに釣られるように、ボクも腰を上下に揺らし始める。
「うあうう…さやかの…おまんこに…締められるの…すごく…気持ち良いよ…あったかくて…ヌルヌルで…はあ…」
「あふうっ…そんな…いやらしい言葉…使わないで…はううっ…あふぅんっ…」
ボクは腰を揺らすのを一度止めると、上半身を起こして、さやかの両胸に手をかける。
最初は鷲掴みにして、手に吸い付くような柔らかさを味わい、続いて乳首をキュッとつまみ、コリコリと弄る。
そして、再度腰を動かす。少しずつ速く、激しくしながら。
「気持ち良い…もっと…おっぱい…いっぱい…弄ってぇ…もっと…おまんこ…激しく…かき回してぇ…
 やだ…苗…誠君が…エッチな事ばかり…言うから…私にも…移っちゃったじゃ…ありませんか…ああんっ…」
「くはあ…ボクのせい?…でも…エッチな事言って…恥ずかしがってる…さやか…すごく…可愛いよ…はああ…」
「…誠君の…ばかぁ…んむぅ…くちゅう…」
「んは…んちゅ…」
さやかの暖かい唇も奪って、さやかの心と体の気持ち良さを全身で堪能する。

そして、さやかの秘部が締まり始め、ボクのモノも膨らんでいく…
「はあ…舞…さやか…本当に…良いんだね…今日は…安全日じゃ…ないん…だよね…
 ボク、中に…出しちゃうよ…さやかに…種付け…しちゃうよ…赤ちゃん…できちゃうよ…」
「はい…私…誠君の…子供…欲しいです…中に…いっぱい…注いでください…種付け…してください…赤ちゃん…孕ませて…」
「ボクも…欲しい…もう…出る…ううううう…うあああああ!!」
「あああぁぁぁ…ひゃあああああぁぁぁっっ!!」
さやかの中でボクの白い液体がドピュドピュと発射され、それが中を満たしてボクのモノにまで熱さが伝わってくる。
これまでにも何度か経験した感覚ではあるが、いつもと事情が違うという意識もあってか、今夜の快感は格別であった。
今夜は外で一度もイカせずに、一発目から膣内射精しただけあって、さやかの膣内はかなりの量の精液で満たされた。
「はああっ…んくっ…私…大好きな…誠君に…種付け…されちゃったぁ…誠君の…赤ちゃん…妊娠…しちゃうぅ…」


そしてまた長い月日が経ち、さやかはボクの娘を産んだ。
十神君の娘と石丸君の息子は、既に喋って走り回れるほどに成長している。
そしてさらに、朝日奈さんは次男を産んだ。ただし、その父親は石丸君ではなく葉隠君である。
自分だけ妻子がいないと葉隠君がスネていた事、次世代の子供を産むためには男の子がもう一人必要になる、という理由で、朝日奈さんと石丸君が承諾したのだという。
残念ながら腐川さんは、出産後に病死してしまった(腐川さん本人は、自分の命が短い事を「なんとなく」だが感じていたらしい)。


「葉隠君、そこに立つと髪の毛で赤ちゃんが隠れちゃうよ…十神君、もう少し真ん中に寄って…」
「やれやれ、愚民共のやる事に俺まで付き合わされるとはな」
「十神君、みんなの思い出を残すという、大事な作業を何だと思っているのかね!」
「ちょっと、大声出さないでよ。この子達が怖がるから…ほら、泣いちゃったじゃない…おー、よちよち…」
「俺に任せるべ。いないいない…ベロベロ…バァー…おっ、笑ったべ」
「石丸君、十神君は照れ隠しにあんな事言ってるんですよ。ほら、十神君、腐川さんの遺影持ってきてるじゃありませんか。
 腐川さんも記念写真に入れてあげようとしてるんですよ」
「だ、黙れ…おい苗木、準備はまだ終わらないのか。早くしろ」
「待ってよ、もう少し…セルフタイマーは…これだな。うん、これで良し。はい、みんな笑ってー」
ボク達6人は、4人の子供達と共に記念写真を撮った。


こうして、ボクらはみんなの犠牲と引き換えに、平和を手に入れたんだ…
この学園の中だけの平和…ボクらだけの平和…それが、ボクらの希望…



「……(あの時見た、あの長くて妙な夢は一体何だったんだろう…もしかして、ボク達に起こり得た、未来の可能性の1つだったのかな…
 いや、そんなわけないか…ゴミだらけの場所で、長く眠ってたせいで、変な夢を見たのかな…)」
「苗木君…苗木君!」
「わっ! ま、舞園さん? いつからそこにいたの?」
「少し前からいましたよ。それより苗木君、何ボーッとしてるんですか? 何だか、昔見た夢か何かを思い出してたみたいでしたけど」
「何で分かったの…ま、まさか舞園さん、ボクの顔覗き込んで、心読んでたの?」
「フフッ、エスパーですから。で、どんな夢だったんですか?」
「そ、それは…その…」
「あら、教えられないような夢なんですか? もしかして、いやらしい夢だったとか? 教えてくださいよ。教えてくれないと、また心読んじゃいますよ?」
「そ、それは勘弁して~」
「あ、待ってくださいよ~、えっちな苗木く~ん♪」


希望ヶ峰学園から外の世界へと出たボク達8人は、しばらくは廃墟と化したホテルで生活していたが、やがて未来機関と呼ばれる組織に保護された。
もちろん霧切さんも腐川さんも生きているし、まだ誰も子供を産んではいない。
この後ボク達は、未来機関によって2年間の記憶を取り戻し、第十四支部に所属して、元希望ヶ峰学園生徒の生き残り達の保護に乗り出す事になる。
そして、かつて倒したはずの「超高校級の絶望」が、思わぬ形で復活しようとしている事を、知る由もなかった…
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