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希望ヶ峰学園での生活が始まって数日。舞園さやかと苗木誠がセックスしてから、学内は性的な意味で無法地帯となっていた。
そんな中、不二咲千尋もまた崖っぷちに立たされていた。
周りを見回すと、不二咲以外の生徒たちは皆情欲に溺れていた。今日も摂取せざるを得なかった媚薬の効果だ。
不二咲はまだ堕ちてはいない。元々あまり取らない食事は最低限に抑え、硬くなったモノは自分で処理していた。
しかし、それももう限界だ。
たとえ女のふりをしていても、不二咲は男だ。
「超高校級」のアイドルやギャル、そして健康的かつ誘惑的な身体を持つ美少女たちが目の前で乱れるのを見て、何も思わない筈が無い。何度自分もああして享楽の渦に飛び込もうと思っただろうか。
「ああっ!……っあ、ああ!もっと、もっとぉ!」
机の影に隠れている不二咲の耳に朝日奈の淫らな声が届いた。視線を向けるとほんの数時間前まで理性を保っていた石丸の男根を咥え込んでいるのが見えた。石丸の上で腰を降る朝日奈の、男子生徒たちの精液が大量に浴びせられた胸が誘惑的に揺れる。
その姿をもっと見たいと、物陰から顔を出したのが運の尽きだった。たった今達した舞園と苗木の二人と目が合う。二人はうっすらと笑みを浮かべると、不二咲の元へ歩き出した。
「や、やめて、こないでぇ……」
不二咲はなんとか情欲に流されるのを防ごうとするが、それも儚い抵抗に過ぎなかった。彼の小さめの男根はスカートの中で先程の朝日奈とほぼ全裸でこちらに向かってくる舞園の姿に反応している。
「そんなところに居たんですね、不二咲さん……一緒に、気持ちよくなりましょう?」
それは悪魔の囁きだった。色欲の悪魔はその声で不二咲を絡め取り、喰らおうとする。
気付けばもう二人が至近距離にいた。もう逃げられない。
「不二咲さん、不二咲さん……」
苗木が力任せに不二咲を押し倒した。手は小さな胸に押し当てられ、脚は不二咲の身体に絡みつく。
舞園は優しく不二咲の顔に触れる。柔らかい頬を撫で、唇をそっとなぞられるだけでも、媚薬漬けの身には耐え難い、ぞくぞくとした快感をもたらした。
「だめだよ、ねえ、苗木くん、舞園さん……」
「何が、駄目なんですか?ねえ……溺れて仕舞いましょう?」
舞園の唇が、最後の人押しのように不二咲の唇に触れ、そのまま舌を口内に押し込んだ。
「んっ……ふぁ、んむう……」
長い口付けが終わると、不二咲はすっかり抵抗する気力を無くしていた。舞園とのキスは熱く、身体から力が抜け――気がつくと上半身の肌が曝されていた。
「えっ……?」
苗木に服を脱がされている事に、なぜ気づかなかったのだろう。とろけた頭では、何も考えられなかった。けれど。
「そこはだめぇ……」
自分の決して暴かれてはいけないところに二人の手が入り込もうとするのには、弱い拒絶を返した。もちろん、それが聞き入れられる筈もなく、二人の手は下着に到達する。
「あっ……!」
「不二咲さん……男なんだね」
不二咲の秘密は、今の苗木には対した事ではなかった。可愛らしい顔があり、声があり、そして自身を入れる穴があるだけで十分だ。
そして舞園は、不二咲が男だったことに歓喜していた。もっともっと気持ちよくなれることに、薄い笑みを浮かべ、不二咲のかわいらしい男性器を愛撫する。
「あ、あっ」
上半身の服は脱がされ、パンツは剥ぎ取られ、スカートとソックスと靴だけが残る姿に、苗木は欲情した。舞園がそうしたように、不二咲の唇を貪る。乱暴に舌を入れ、不器用に舐め合うだけの、テクニックの無い、ただのディープキスだが、二人の興奮を高めるには十分だ。
唇を離すと、そのまま耳をねっとりと舐めまわし、鎖骨を舌でそっとなぞり、そして乳首に吸い付く。舌が触れるたび、小さく声を上げるのが愛らしく、舞園も首筋をなぞる。
「……んっ……あっ、もっと……」
頬は赤く染まり、小さな口から細くよだれを垂らす不二咲の姿は、既に快楽に身を委ねようとしていた。
「もっと、なんですか?」
「もっと……気持ちよくなりたいよぉ……」
堕ちた。



不二咲が快楽に屈服したのを確認すると、二人はより激しく彼を攻め出した。舞園は背中側から不二咲のペニスを手でしごく。
指先が皮を被った亀頭の尿道口に触れたと思うと、ゆっくりと竿を撫で回す緩急をつけた刺激に、思わず腰を動かす不二咲の小さな尻には前方から苗木の手が回り込んでいた。臀部を撫で回されながら陰茎を刺激される感覚が狂おしいほど切ない。
「あっ……はぁっ……おしり撫でるの、なんだか、変な感じ……」
「うふふ、じゃあ開発してあげましょうか、苗木君?」
舞園の問いに苗木はそうだね、と頷くと側に置いてあったボトルを取り出した。
性的な事をイメージさせるショッキングピンクのボトルに猥褻な煽り文句。アナル用と書かれたそれについて、不二咲も知らない訳では無かった。
「倉庫にあったんだ、このローション」
苗木は自分の指に粘度の高いローションを垂らし、そのまま不二咲の蕾に持っていくと、小さな入り口を弄り出した。
「それっ……へんな感じ……」
「大丈夫、直ぐに良くなるから。…ね、舞園さん」
「私も苗木君も、すぐにお尻で気持ちよくなっちゃいましたから」
初めての感覚に戸惑う不二咲に、二人が耳元で囁く。不二咲が恐怖からか、あるいはこれから訪れる快楽を思って身体を震わせた。
「ほら、まず一本入ったよ」
苗木の言うとおり、不二咲のアナルはいやらしく少し広がり、苗木の指を咥え込んでいた。
それを意識すると、途端に括約筋が異物をきゅうきゅうと締め付ける。そんな状態で指を動かされるものだから、たかが一本でも身体全体を揺さぶられるような感覚がした。
「こっちも忘れないで下さいよ?不二咲君……」
舞園は苗木の手からボトルを取ると、性器を中心に不二咲の下半身にローションを垂らし、手で上下にこすりだした。
ローションとカウパーによってぐちゅぐちゅと卑猥な音が部屋に響く様すらも、発情した舞園と不二咲にひどく興奮をもたらした。
「不二咲君……私たちにも、してください……」
舞園の懇願に不二咲が彼女の全身を眺めると、形の良い胸の中心部分が勃ち、太腿にはローションとは違った透明な液体が伝っているのが見えた。
「う、うん……どんなふうにしたらいいの?」
舞園は不二咲の細い手首を掴み、自分の淫らな蜜の源に誘導し、自分がいつもしていたように動かした。
「えっと……こんな、風に……んっ……そうです……ふぁぁ……」
初めて女性のそこに触れた不二咲の拙い手付きは、舞園が少しも予想出来ない初めての感覚をもたらした。
「あっ……そこが、クリトリスです……んっ」
穴の近くの突起に触れると、舞園は一層声を高くした。ここがいわゆる『イイ所』なのだと気づいた不二咲は、執拗にクリトリスを愛撫した。
「ひゃぁ、そんなにしたらぁ……」
苗木にアナルを弄られながらの愛撫は、身体が不規則に震えて、舞園をより激しく高めていく。
「あっ、あ、おしりもっとぉ……!」
「やっ、ああっ、不二咲君っ!」
二人の声は高く甘くなり、鳥がさえずるように短く鳴き出す。
苗木が指を動かすと、不二咲の身体がびくりと震えて、それに伴って舞園のクリトリスが刺激される。そして舞園の手の中にある不二咲の性器に動きが伝わって、快感が増幅されていく。
不二咲は、意識的にか無意識にか苗木の性器にも手を添えた。自分のモノより大きい、高校生の平均的な大きさのそれへの刺激により、苗木もまた快感を増幅させる。
「あっ、あ、不二咲さんっ!」
「はぁっ、あ、気持ちいい、ですか……不二咲くん……んっ……」
「苗木くんっ、んぅ!舞園さぁ、ん、あっ、ああ!」

二人の体液で手を濡らしながら、苗木に今までより激しくアナルの中を弄り回され、舞園にローションでぬるぬると滑りながらもペニスを扱かれて、不二咲は呆気なく達した。舞園の手をとろりと流れた精液で汚しながらも、止まる事のない二人の攻めに不二咲は再び震えた。
「ま、まっ、て、今まだ……!」
舞園はそんな彼にサディスティックな笑みを返し、自分はまだ達しておらず、愛液を分泌し続けているにも関わらず不二咲をより追い詰める事にした。
一度舞園の股から不二咲の手を離させ、そして彼の股間に顔を近づける。不二咲の腰に手を起き、精液を亀頭に付けたままのペニスに舌で触れる。
「……っ!」
柔らかい唇を陰茎に触れさせながら、口の中に不二咲の性器を咥えると、絡みつかせるように舌を回した。あのディープキスを連想させる巧みな舌技に、不二咲はまたペニスを硬くさせた。
後ろの穴はもう指が三本入って、苗木のモノを挿入出来そうな程に広がっていた。
舞園も太腿を擦りながら、とても淫靡な顔でペニスにしゃぶりついている。彼女の口の中で、不二咲のペニスはさっき以上に硬く大きく勃起していた。
「んむ……ふじさきくん……こんない、おおきく……」
「お尻の穴もこんなに広がって……ねえ、入れて欲しい?」
苗木は不二咲にフェラチオをする舞園を退かし、彼を床に押し倒した。
舞園も、苗木の横に並んで不二咲を見下ろす。
「不二咲君、私にも、入れてくれますよね?」
二人のうっとりと吐息の混じった言葉に、不二咲は小さく首を縦に振った。
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