―――――――
わたしは今…三人目希望の戦士、空木言子に敗れ捕われ…塔和シティーの、ある施設に幽閉されている。


「はぁ…んっ……ぁ…」
何故かわたしは裸で…身体のあちこちにローターが貼りつけられて、前と後ろにはバイブが刺さっている。
最初は恥ずかしくて仕方なかったけど…初めてを失ってしまった今ではそんな感覚すらなくなってしまった…。


あれから何日経ったのかは覚えていない…いや、分からない…
ただ…一つだけ分かっているのは…


「こにゃにゃちわー♪」


今日もまた…わたしはあの子のオモチャにされるという事だけだ。


―――――
―――

「んっ…あふ……ぁぁぁ…っ!」
あの子はわたしを外へ連れ出した矢先…わたしに目隠しを付け、仰向けに寝かせ、手を何か柱の様な物に縛り付け…そのまま何処かに行ってしまった
「へへっ…ツイてるぜ、まさか逃げ延びた先に裸の女が居るとは…よっ!」
「ああ、まったくだっ!」
「しかも…っ…かなり上手いぜ」
そして顔も分からない沢山の男の人が…わたしの身体中を貪っていた。


「んっ…んんんっ!んふぅ…ん!」
前も、後ろも、口も、胸も、脇や太もも、足の指まで…およそ使える所全てに男の人の性器が群がり、わたしを汚していく…。
「おい、早く代われよ!」
「もうちょい待ってろ、もうすぐだから…よっ!」


ドクッ…ビュッ


「は…ぁぁ…出てる…中に…出てるよぉ…っ!」
中に出されるのも何回目なのか…それを気にしている余裕はなかった。
だって…どうせまた…
「やっと順番が来たか…よっと!」
「また…っ…入って…ああぁぁぁぁああっ!」
また別の男の人がわたしの中に入ってくる…
そしてまた…わたしの子宮の奥まで出され続ける。
後何人の相手をすればいいのか検討も付かない…後何回中に出されればいいのかも分からない。
早く終わって欲しい…でももっと気持ち良くなりたい…
そんな矛盾している感情だけがわたしを支配していた…。

やがて…わたしの口は勝手に心にも思ってもいない事を喋りだす…
いや、もしかしたらわたしが本心で望んでいる事なのかも…
もうどっちでも良かった…

「あふぁ…っ…ぃいよぉ…気持ちいいよぉ…」
それに今更妊娠するのは嫌だと言った所でもう手遅れだろう…言った所でこの男の人達が中出しを止めてくれるとも思えない。
「もっと……もっと…欲しぃよぉ…」
仮に妊娠しなかったとしてもあの子の事だ、わたしが妊娠するまで同じ事を繰り返させるかもしれない。
「もっと…いっぱい、いっぱい…入れてぇ…中に…出してよぉ」
それに妊娠したとして産めるとも限らない…あの子がわたしで遊ぶのに飽きれば、その瞬間わたしの命もないだろう。
「もぉだめぇ…イク、イッちゃうのぉ…」
どうせ明日には消えてるかもしれない命なら…せめて…


「っく!出すぞ、全部飲め!」
「こっちも中に出すぞ!溢すんじゃねぇぞ!」


「んっ…んん…んーっ!」
また…わたしの中に…沢山の精液が注ぎ込まれてくる…
出される度に身体中が熱くなって、空を飛んでる様な浮遊感で満たされていく…
それが落ち着けばまたその感覚が欲しくなり、男の人を求めてそれを繰り返す…
ただそれだけで良かった…。

―――
――

「はぁ…はぁ……もっと…もっとぉ…」
やがて男の人達はわたしに飽きたのか…それとも子供達に襲われたのか、ここから一人も居なくなる。
残されたわたしは手を縛られていて自慰も出来ず、ただ腰をくねらせながら男の人がわたしを犯してくれるのを待っている事しか出来なかった。


「お願い…ですがらぁ…もっと…もっとわたしを犯して…滅茶苦茶に…してよぉ」
もう何も考えたくなかった…絶望も、希望すらも忘れて、ただずっと気持ち良くなっていたかった。


「あらー?壊れちゃいましたかー?」
どうやらあの子がわたしを迎えに来たらしい…
でもわたしの頭の中は今、男の人の性器もバイブも刺さっていないわたしのアソコに沢山の快感を与えて欲しいという欲求だけで一杯だった。
「あははっ、こんなにいーっぱい出して貰っちゃって良かったですね♪」
「あ…ふぁあああっ!」
そう言ってあの子はいきなりわたしのアソコを足で踏んで…グリグリと踏み躙る。
普通なら痛い筈なのに…今はそれすら気持ち良かった。
「こんなので感じちゃうなんて…お兄さんが見たら凄く絶望しちゃうかもしれませんねー♪」
お兄ちゃん…何故かそれを聞くと胸がチクッとする。
何故だか考えてみたくても頭が働かない…お兄ちゃんの顔すらも思い出せない


「とりあえず、お姉さんが妊娠するまで毎日同じ事をさせてあげますからね♪」
「それで生まれた子供は私とモナカちゃんで大事に育ててあげますからねー」


毎日気持ち良くなれると聞いて…ただ嬉しかった
だったら…わたしは…


ワタシハ…





―もっとコノ快感に…浸ってイタイ―

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最終更新:2014年10月28日 11:32