「ウフッ。苗木君、手と太腿の次は、どこでして欲しいですか?
 口ですか? 胸ですか? それとも…」
「うう…やめて…苦しいよ…」
「クスッ。いい加減に白状しないと、はち切れちゃいますよ…」
「ま、舞園さん…もうやめてよ…ボク、本当に浮気なんかしていないんだ…」
「本当ですか…?」
「信じてよ…もうこの紐ほどいてよ…気持ち良いのにイケないなんて、
 もう嫌だよ…」
「…じゃあ、やめてあげますね…」
「はあ、はあ…」
「…そろそろ治まりましたか?」
「…舞園さん、酷いよ…ボクを信じてないの…?」
「…ごめんなさい。本当は分かっていましたよ、苗木君は浮気なんかしてないって。
 エスパーですから。でも、霧切さんとあんなに仲良くしてるところ見たら、
 腹が立って、つい意地悪したくなっちゃいました…」
「そんな…(もう、こんなに起ったボクのモノ、どうしてくれるんだよ…
 ムズムズして、たまらないよ…)」
「フフッ。責任は取りますよ。今度は私の中でしてあげます。
 紐はちゃんとほどいてあげますから…」

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最終更新:2012年08月20日 22:57