皆が寝静まる夜時間、いや寝静まる事になって夜時間のある部屋の出来事
小柄な体躯が抱き止められ唇を合わせられている
霧切響子の服越しにも分かる柔らかな感触に酔いながらも苗木誠は言った
「駄、目だよ霧切さん、カメラが」

フッと苗木もあまり見たことない優しい笑顔を浮かべながら霧切はベッドに苗木を押し倒した
そして片手でベッドシーツを掴んだかと思うとカメラに向かって投げかけたのだ

「これで大丈夫よ、苗木君」

すると今度はブラフが成功した時の、イタズラっ子のような笑みを浮かべながら

「でも声を出すのは我慢した方がいいかもしれないわ」



盾子「続きは苗木のおしおきで大発表ー!」
十神朝日奈葉隠「…」ゴクリ
ジェノ「興味ね~な~、でも興奮する白夜様!萌える!」

苗木「うわーーー!?」
霧切「」

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2012年08月21日 15:51