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「えーっと……絶望側のお仕置きを望むのが5票。希望側のお仕置きを望むのが1票。おやおや……うぷぷぷぷ」
「なんと!!絶望側に票が入ったので希望側がお仕置きを受けることに決定しました!!約束通り、苗木クンを除くみんなにはこの学園で一生を過ごしてもらうお仕置きを受けてもらうよ。そして――」

「超高校級の希望の苗木クンにスペシャルなお仕置きを用意しました!」

「そ、そんな……ボクたちが絶望に負けた……?」
「だから言ってるでしょ?希望じゃ絶望に勝てないなんて。」

「う、嘘よ!何で苗木君が……」
「うぷぷぷぷぷ。決まってるじゃないですか。オマエラの誰かが我が身可愛さに苗木クンを見捨てたんだよ。」
「誰よ!!誰が希望側のお仕置きを選んだのよ!!」
「うぷぷぷぷ。犯人捜しは探偵の仕事でしょ?ボクはこれから苗木クンのお仕置きをする準備があるからそんな質問に答えてる暇はないよ。それじゃあ、苗木クン行こうか。」

~超高校級の絶望による超高校級の希望の絶望調教~

最後の学級裁判で負けたボクは江ノ島盾子から過酷なお仕置きを受けることになった。
何故かボクのお仕置きシーンは生き残った他の人たちには公開されないらしい。
そして、連れ去れたボクが受けるお仕置きとは――

「ふー。食料の搬入が終わったー。ん?何物欲しそうな目で見てるんだい?な・え・ぎ・く・ん。」
「そんな目で見ていない。」
「ふーん。まあいいさ。でも、早く素直になった方が見のためだ。今はアンタのことを殺すつもりはないが、私は飽きっぽいからいつアンタの処刑を執行するかわからない。」

江ノ島さんが帰ってきた。ボクは一週間前から情報処理室に監禁されている状態だ。彼女はまだボクを殺すつもりはないらしい。
身の回りの世話は江ノ島さんがしてくれる。食事も江ノ島さんが与えてくれるし、体を清潔に保つために全身を拭いてくれる。トイレにすら行かせてもらえないから排泄の世話だってしてくれる。
でも唯一してくれないものがあった……

「うぷぷぷぷぷ。辛そうだね?年頃の苗木クンにはこのお仕置きは辛いかな?」
「辛くなんか……」
「またまたー強がっちゃって。今日は苗木クンに見せたいものがあるんだ。ジャジャーン!このカギが何かわかるかな?」
「それは…!!」

そのカギはずっとボクが欲しかったものだ。カギさえあればボクはこの苦痛から解放される。

「なんと、苗木クンに付けられている“貞操帯”を外すためのカギでしたー!」
「解放してくれるの……?」
「食いつきましたね?疲れたOLがケーキバイキングに食いつくように食いつきましたね。」
「は、早く……」
「まだダメです。ふー。」
「ぁ……」

江ノ島さんがボクの耳に息を吹きかける。突然のことに思わず声をあげてしまった。

「貴方の心はまだ絶望に染まりきってません。」
「完全に絶望に堕ち、私様を崇拝するようになるまで射精はお預けだ。」

江ノ島さんがボクの体に右手の中指を這わせる。
ただそれだけの行為が、禁欲生活を続けているボクにとっては至福の快楽に感じる。

「しかし、よくここまで耐えられるものだな。褒めてつかわすぞ人間よ。」

江ノ島さんの指がボクの股間周辺を円をなぞるようにさする。もう少しで貞操帯の上とはいえ触って貰えそうなギリギリのラインだ。
巧みな焦らしにボクの心は江ノ島さんに屈服しそうになる。でも――

「ボクは希望を捨てない!」
「強情ですね……希望を捨てなかった結果が今の現状ですよ……仲間に裏切られて」
「それは違う!」
「何が違うんですか……?貴方が仲間って呼んだ人たちは外の世界の絶望に恐れをなして貴方を見捨てたんですよ……?」
「確かにボクは見捨てられたかも知れない!でも、ボクはまだ生きている。生きている限り、希望を捨てない限りみんながまだ助けに来てくれる可能性は」
「ありえません……だって、みんな貴方が死んだって思ってますから……」
「え……」
「貴方の死を受け入れて元通りの学園生活を続けています……当然ですよね?今までだって人が沢山死んだのに平然と学園生活が続いてたんですから……」

嘘だ。嘘に決まっている。
そんなことはありえない!だってボクはまだ生きているのに……どうして簡単にボクのことを諦めるんだ……。
霧切さんなら……探偵の霧切さんならボクが死んだ証拠がないから、ボクの生存を信じて助けだしてくれるはずだ。

「そんなに私のこと疑うならー。みんなの様子を見てみる?まだ監視カメラはついているから覗き放題だよ?」
「見せてくれ!そうすれば、君が言ったことが嘘だってわかる!」
「うぷぷぷぷぷ。見ても絶望するだけなのにね。」

情報処理室にあるテレビの電源が入る。
このテレビに学園全体の様子が写る。久しぶりにみんなの姿を見ることができる。
でも、ボクが見た光景は――

「嘘だろ……夢だ。こんなのは夢に決まっている。」
「ところがどっこい。夢じゃありません。現実です……これが現実……!」
「どうして!どうして葉隠クンの部屋に霧切さんが……二人とも裸で……」

全く想像してなかった光景を見てボクの頭が真っ白になった。
ボクが知っている限りでは学園生活の中ではこの二人が絡むことは余りなかった。
葉隠クンは結構的外れなことを言うし、真実の追い求める霧切さんにとっては邪魔な存在でしかなかったはずなのに。

「落ち込む気持ちはわかるさ。あんたは霧切と一番仲が良かったんだから。」
「これは捏造だ!捏造に決まっている!」
「落ち着きな。これが真実なんだよ。5回目の学級裁判が終わった時に、あんたがクロに決まった時も霧切は憔悴してただろ?それは最終学級裁判が終わった後でも同じことなんだ。」
「じゃあ……どうして?」
「人間ってのは弱ってるところに優しくされるとつい相手に懐いてしまう生き物でね。元気がなくなった霧切を葉隠が慰めていたんだ。」
「それで霧切さんと葉隠クンがこんなことを……」
「探偵の霧切が誰かの死でここまで取り乱すなんて、父親とあんたの時だけだったよ。あんたはそれだけ霧切に思われていて」
「もう聞きたくない!」

どうしてボクは映像を見たいなんて言ったんだ。江ノ島さんが善意で映像を見せるわけないじゃないか。
わかっていたんだ……霧切さんと葉隠クンがそういうことをしていたってことが……ボクを絶望させるためにこのタイミングで映像を見せたんだ。

「うぷぷぷぷぷぷ。それにしても人間って怖いよね。あんだけ絶望的なことがあったのにもう子作りに励むなんて。」
「はにゃ?もしかして吊り橋効果ってやつ?まあ、どっちにしろこの学園での一生を受け入れたんなら残った者同士で子孫残さないと次世代に繋げることが出来ないからね。彼らの選択も間違ってはいないよ。」

「大丈夫。あたしが霧切のことを忘れられるくらいにあんたのことを可愛がってあげるから。」
「…………」
「きゃは。苗木くん絶望してるー。苗木くんの絶望している顔好きだよ。君は顔の素材は悪くないんだから、もっとその絶望顔でいなよ。」
「ボクはどうすれば……」

江ノ島さんが黙ってボクを抱きしめた。
身長差があるせいで江ノ島さんの柔らかい胸がボクの顔にあたる。
そんな状況にボクの興奮がどんどん高まる。

「苗木にはあたしがいるよ。」

普段キャラを取り繕ってる江ノ島さんが見せた素の表情にボクの心は揺り動かされた。
甘い絶望の囁きがボクの頭の中に響いた。ボクの心にはもう希望なんて残されていない。ただ、江ノ島さんが与えてくれる絶望を受け入れることしか出来なくなっていた。

「江ノ島さん……ボク……」
「苗木の言いたいことはわかるよ。やっとあたしのことを受け入れてくれたんだね?嬉しい……」

江ノ島さんはボクの額にキスをした。
唇の感触が真っ直ぐ脳に伝わって、脳が甘く蕩ける感覚に陥る。
ボクは無意識のうちに江ノ島さんを抱きしめていた。江ノ島さんの背中から腰にかけてを擦り、その感触に酔いしれる。

「あ……ちょっとどこ触ってんのよ。」
「もう我慢の限界だよ……」
「しょうがないなあ。素直に絶望を受け入れたご褒美。」

江ノ島さんが鍵を取り出し、ボクの貞操帯を外す。
ボクの性欲を抑制していた檻が外れたことにより、ムラムラとした感情が極限まで高まる。
江ノ島さんを犯したい。江ノ島さんを犯したい。江ノ島さんを……

「きゃあっ!な、苗木……?」

普段のボクでは考えられないような力で、江ノ島さんを押し倒し押さえつけた。
性欲のリミッターと一緒に力のリミッターも外れて、ボクは肉食の獣へと変貌していた。

「ちょっと嘘でしょ……?まだそこは早いって……。」

江ノ島さんの制止も聞かずにボクは江ノ島さんのスカートを無理矢理脱がせた。
観念したのか江ノ島さんは抵抗をやめてボクの動向を見守っている。
ボクはそのまま江ノ島さんのパンツを脱がして――

「な、何これは……」
「うぷぷぷぷぷぷぷ」

江ノ島さんの下着の下には貞操帯が付けられていた。
確かにボクの貞操帯は外されたが、これでは江ノ島さんに挿入することが出来ない。
絶望の拘束着が再びボクの目の前に立ち阻む。

「念のために私にも貞操帯を付けていて正解でした。いくら見た目が草食系とはいえ、禁欲生活を続けていたら何されるかわかりませんからね。」
「ケッ。オレを襲いやがって!!オレのなすがままにされていたら優しくしてやったのによ!!嘘だよ!しねーよ!!」
「私を犯そうとした苗木くんにはちょっとだけキツいお仕置きを受けてもらおうかな。」

ボクの下半身に激痛が走る。江ノ島さんがボクの急所を目掛けて足を蹴り上げたのだ。
ボクは股間を押さえて蹲り、呻き声をあげて痛みがひくまで耐えるしかなかった。

「人間の分際で私様を強姦しようだなんて万死に値する!」
「苗木くんの絶望的に痛がって悶絶してる顔かわいいー。そうやって、無様な姿を晒し続けてよ。写メ撮っちゃお。」

まるで死にかけの虫けらでも見るかの様な目で江ノ島さんはボクを見下し嘲笑する。女性である江ノ島さんにはボクが今感じている激痛は理解できないのだろう。
江ノ島さんは中腰の姿勢になり、ボクの男声器を優しく撫で回す。痛感と快感が混ざり合ってボクの頭は真っ白に染め上げられた。
蹴られた痛みが江ノ島さんに撫でてもらっている気持ちよさを引き立てる。それは、痛みが快感を呼び起こしていると錯覚してしまいそうになるほどに。

「ぁ……江ノ島さん……」
「蹴られたばかりでまだ痛みが残っているはずなのに、もう気持ちよくなっているんですか?全く仕方ありませんね。」

「ごめんね苗木くん。もう苗木くんのココを虐めたりしないよ。……“ココ”はね。」

江ノ島さんは立ち上がり、足を軽く上げたと思いきやすぐにその足をボク目掛けて振り下ろした。
江ノ島さんの履いているヒールのかかと部分が、ボクの肛門の穴に思い切り突き刺さる。
出口としてしか利用されることのないその部分は何かを入れるのに適しているわけがない。無理矢理入れれば当然身を引き裂かれるような痛みが襲う。

「……っが……」
「ヒャッハー!!テメーの穴はオレが徹底的に犯してやるよ!!」
「…江ノ島さ…ん……や……めて……。」
「その反応ですと下のお口は初めてのようですね。まあ、初めてじゃなかったら逆に引きますけど。」

ヒールを突き刺したまま、江ノ島さんは前に向かって思い切り蹴り続ける。蹴りを入れられる度に、ボクの肛門が悲鳴をあげる。
今まで一度も体験したことのない絶望的な痛みにボクはただ悶えるしかできなかった。

「お願い江ノ島さん……抜いて……」
「え……ヌくまでやって欲しいんですか…………絶望的に変態ですね…………」
「違う…そういう意味じゃ……あっ!!」

ただ前へ蹴り出すだけだった動きに変化があった。
今度は斜め上へと蹴り上げるような動きになり、それまでギリギリで触れられなかった部分まで痛みを感じるようになる。

「私様が貴様の前立腺の場所を見つけてやろう。」
「んぐう……痛い……痛いよ……」
「うぷぷぷぷぷ。痛いのは当たり前だよ。だってこれはきっつーいお仕置きなんだから。」

上下左右とあらゆる方向に江ノ島さんの蹴りが飛び交う。
そうしていく内に、急に電気が走ったような快感がボクの下半身から全身に広がった。

「はぅん……」
「この感触は……そしてその反応は……とうとう見つかったようだね。」

江ノ島さんのヒールがボクの前立腺に命中した。
さっきまで苦痛でしかなかった江ノ島さんの怒涛の責めに快楽を見出した瞬間だった。

「ここからが本番…いくよ?」

江ノ島さんのヒールがボクの前立腺をグリグリと責め立てる。
前立腺から快感が湧き水のように溢れて、まるで電気椅子に座ったかのように全身が快楽で痺れ痙攣する。
肛門を無理矢理穿られているのに痛みは消えていた。気持ち良さが痛みや苦しさと言った感覚を完全に押し返しているのだ。

禁欲生活で溜まっていたボクに……いや、溜まっていなくてもこの快感に耐え切れるはずがなく、自らの精を放出していた。
絶頂を迎えて頭が真っ白になっている最中でも江ノ島さんはまだボクを責め続ける。
快感が2倍…3倍…4倍とどんどん増していき、やがてボクの体はその快感に耐え切れることが出来なくて気絶してしまった。



「……ぎ……苗木!」

誰かがボクの体を擦って呼びかけている……。
息が苦しい……。柔らかい何かがボクの顔を塞いでいる……?

「ふがふが……」
「目覚めたか人間よ。あの程度の責めで気絶するとは情けない。」

そうか。ボクは江ノ島さんのお仕置きで気絶させられたんだった。
目覚めたばかりのボクの視界に入ったのは江ノ島さんの豊満な胸。気絶している間ずっと押し付けられていたのだろう。

「貴方の出した精液は私がきちんと片付けておきましたから安心して下さい…………」
「そうなんだ……ごめんね手間かけさせちゃって。」
「気にしないで下さい…………私は貴方を愛してますから…………」

「うぷぷぷぷ。それよりどうだった?一週間ぶりの射精は?」
「凄すぎだよ……まだ快感の余韻が残っているし、腰も抜けて動けないよ。」
「そう。腰が抜けて動けないのですね?それは好都合です。」

好都合……?何か嫌な予感がする。
江ノ島さんのことだからまた変なことをしだすに違いない。

そう思っていると、江ノ島さんは自らの貞操帯を外しボクの上に乗っかった。

「うぷぷぷぷぷ立ってますね。一週間溜めただけあって一度の射精では萎木クンにはなりませんか。」
「え、江ノ島さん……まさか……」
「これから、アタシのミミズ千匹の名器でアンタを犯すのさ。」

「ま、待って!!まだイったばかりだから――」

江ノ島さんはボクの言うことを一切聞き入れなかった。
腰を浮かせた後に指で自らの女性器を広げ、ゆっくりと腰を下ろそうとする。

「ふふ。私以外の女では立たなくなるくらい絶望的に犯してあげますね。」
「やめて!!お願いだから!!!」
「それは無理です…………どうしても断るなら、貴方に待っているのは死ですよ…………?」

確かにボクは裁判で負けたから、生殺与奪は江ノ島さんに握られている。
彼女の機嫌を損ねると死が待っているという絶望がボクの心を支配する。

「私様に飼われている身ならば自分からおねだりするくらいの心構えでいるべきなのだぞ。」

おねだりするということは、絶望的な快楽を受け入れることを認めるようなもの。
江ノ島さんはボクを試しているんだ。自ら絶望を求め、それを快楽とすることが出来たのなら、それはもう立派な超高校級の絶望だ。
希望を捨てずに戦って辛い思いをするより、甘い絶望に酔いしれて幸せになった方がいいに決まっている。

舞園さん。戦刃さん。桑田クン。不二咲クン。大和田クン。石丸クン。山田クン。セレスさん。大神さん。彼らの死を引きずって歩き続けるのはもう疲れた……。
もう彼らのことは忘れよう。生き残った葉隠クン。朝日奈さん。十神クン。腐川さん。……そして、霧切さんのことも全部。
今のボクに必要なのは江ノ島さんだけだ。

「お願い……ボクを犯して……」
「うぷぷぷぷぷ。裁判の時もそうやって素直になっていれば、お仕置きを受けずに済んだのにね。」
「それは違うよ。今は絶望がとっても心地良いんだ。もっと絶望を感じたい。そう思えるようになったから、ボクはこのお仕置きを受けて良かったと思っている。」
「ほう。苗木のデレ期到来ってやつかい?そこまで言って貰ったら、たっぷり絶望的なサービスをしないと女が廃るね。」

江ノ島さんは腰を落としてボクの肉棒を下の口で飲み込んだ。
ミミズ千匹の名器と自称するだけあってか、膣内のひだひだがボクのモノにねっとりと絡み付いてくる。
イったばかりで敏感になっていたボクのモノからくすぐったいような気持ちよさが伝わってくる。

「あぁ……江ノ島さん……!江ノ島さん……!」
「苗木くーん。どうしたのー?」
「なんか変な感じが……でも、気持ちいい。」
「私様の名器だぞ。当然だ。」

江ノ島さんの腰が上下にゆっくりと動く。騎乗位の姿勢でボクを犯していく。
ボクの意識は完全に下半身に集中していた。歯を食いしばり、ただひたすらイったばかりの絶望的快楽を享受する。
最高だ。希望では決して味わうことの出来ない奥深い高揚感がそこにはある。

「はぁー……はぁー……」
「どう?辛い?」
「うん……」
「でも、気持ちいいよね?」
「うん……」

江ノ島さんがボクに優しい口調で語りかけてくる。
エスパーじゃないけど、ボクには江ノ島さんの行動が大体読めてきている。
優しくなった時の江ノ島さんが一番危険だ。江ノ島さんの優しさの裏には絶望がある。
持ち上げられて落とされるとより強い衝撃が発生するのと同じように、少量の希望的要素は絶望を増幅させるためのスパイスになる。

「そう…………」
「じゃあ、辛いとも気持ちいいとも感じる暇がないほど徹底的にやってやるよ!!」

締め付けがより強くなり、ボクのモノはより圧迫される。
先ほどまでゆっくりだった江ノ島さんの腰の動きが徐々に加速していく。

「あ……あああん……ひいい……」
「無駄無駄ァ!!もっといい声で鳴けよ!!!」

凶悪なその腰の動きのせいで、ボクの頭はどんどん真っ白に染め上げられていく。
何が気持ちよくて、何が辛くて、何が痛くて、何が心地よくて、何が希望で、何が絶望なのか。
もうそれすら判断できないほど、ボクの脳は快楽漬けにされて一切の思考が奪われた。

「あひいい……!もう……らめ………」
「痙攣してきたな!!ってことはもうすぐイっちまうのか!?」
「ひゃ……ひゃい……」
「オレの中にぶちまけちまいな!!絶望的に溜まったきったねえ精子をよお!!」

白く温かい光に包まれる感覚がして、ボクは射精してしまった。
今まで感じたことのないほどの苦痛、快楽、絶望を全て受け入れることができた。
江ノ島さんならボクが望むものを全て与えてくれる。もう彼女なしでは生きていくことなんて出来ない。

「2回目なのに出しすぎです…………」
「はぁー……はぁー……」
「ダメだねこれは。目が虚ろになっててまともに話が出来ない。」

「ねえ苗木……返事できるかどうかわからないけど聞いて欲しいことがあるんだ。」
「あんたにもう一度希望側に戻るチャンスをあげる。あんたが希望側に戻るっていうのならこれ以上のお仕置きは無し。生き残ったあいつらと死ぬまで学園生活を続けることになる。」
「へ……?」
「そうなるともう私と何の関わりも持てなくなる。私を取るかあいつらを取るか。考えて欲しい。」
「絶望側に付くって言うなら私との共同生活は続行。もちろん、お仕置きは続くから生殺与奪はずっと私が握っている。いつ私の気まぐれで殺されるかわからないけど、いつも今日の様なプレイをしてあげられる。」

まともに声を出す気力すらなかったけど、江ノ島さんの言っていることは理解できた。
そして、ボクの答えはもう決まっている。それを指し示すんだ。

ボクは江ノ島さんを強く抱きしめて、彼女の目をじっと見つめた。

「そう……絶望を選ぶんだ。あんたも物好きだね。」

江ノ島さんが嬉しそうに笑っているような気がした。

いつ、江ノ島さんに裏切られて殺されるかわからない最高に絶望的な生活はまだ始まったばかりだ――否、すぐに終わるかも知れないがそれはそれで絶望できる。
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