第四話 “エインガナ”

「第四話 “エインガナ”」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

第四話 “エインガナ”」(2012/11/30 (金) 02:17:12) の最新版変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

 “ノーバディ”出現から数日……謎の襲撃者達の正体もわからぬまま、刻々と時間だけが過ぎていく。  ミチルはあれから姿を見せず、ファルスハーツも以前の襲撃からなりを潜めたままだ。  そんな時、UGN中枢評議員テレーズ=ブルムから火急の報せが入る。  彼女からの連絡が、世良市支部の面々を、そして翼を再び戦いの渦へと巻き込んでいく。  すべてが収束し、終息へと向かっていく中、知られざる真実が明らかになっていく……。 ダブルクロスキャンペーン・第四話 「“エインガナ”」 ダブルクロス、それは裏切りを意味する言葉…… 第四話ハンドアウト 端水 翼用ハンドアウト シナリオロイス:端水 鷹臣 ポジティブ/ネガティブ:懐旧/隔意  ミチルとの再会、謎の襲撃者との戦いから数日。デパートの屋上で別れたミチルはあれきり姿を見せず、君は学校に行き、弟と家事を分担し、空いた時間には“ミズ”にねだられてオセロや将棋をするなど、緩やかな日常に戻りつつあった。平和だが、まるで進展を見せない事態に、君はもどかしさを覚えた。そんなある日、何年も顔を見せなかった父・端水鷹臣が突然家に戻ると連絡を入れてきたのだ。一体何事だろう。 橘 信男用ハンドアウト シナリオロイス:アレックス=ゴドウィン ポジティブ/ネガティブ:好奇心/不信感  翼の力、それと連動するように鼓動を刻む遺跡、謎の襲撃者たち、そしてUGNの保護下にあったレネゲイドビーイングや元実験体達を連れ去ったミチル……謎ばかりが増え、事態は深刻化の一途をたどっていた。こんな時だからこそと翼を鍛えてやろうと考えた君だが、彼女はあまり訓練といったものに乗り気でない。そんな時、本島の方へ派遣されていた健也と佳澄が支部へと戻ってきた。何故か、あの男も共に。 夏姫 刀子用ハンドアウト シナリオロイス:テレーズ=ブルム ポジティブ/ネガティブ:信頼/不安  “ノーバディ”出現から数日後、テレーズ=ブルムより火急の通信が入った。先日現れた“ノーバディ”が次にターゲットとする人物に目星がついたのだという。彼女が翼達の知り合いだと知った今、迂闊な選択は悲惨な結末を生む事になる。翼から相談を受けた、白い少女の話も気になる。支部長として、君に悩みが尽きることはない。 不律・桜井用ハンドアウト シナリオロイス:エリザ=ノイトラ ポジティブ/ネガティブ:連帯感/悔悟  “ノーバディ”出現から数日後、テレーズ=ブルムより火急の通信が入った。先日現れた“ノーバディ”が次にターゲットとする人物に目星がついたのだという。エリザ=ノイトラ。かつて君が所属していたフォークロアに囚われていた実験体であり、柿崎や刀子の仲間だった少女だ。
 “ノーバディ”出現から数日……謎の襲撃者達の正体もわからぬまま、刻々と時間だけが過ぎていく。  ミチルはあれから姿を見せず、ファルスハーツも以前の襲撃からなりを潜めたままだ。  そんな時、UGN中枢評議員テレーズ=ブルムから火急の報せが入る。  彼女からの連絡が、世良市支部の面々を、そして翼を再び戦いの渦へと巻き込んでいく。  すべてが収束し、終息へと向かっていく中、知られざる真実が明らかになっていく……。 ダブルクロスキャンペーン・第四話 「“エインガナ”」 ダブルクロス、それは裏切りを意味する言葉…… 第四話ハンドアウト 端水 翼用ハンドアウト シナリオロイス:端水 鷹臣 ポジティブ/ネガティブ:懐旧/隔意  ミチルとの再会、謎の襲撃者との戦いから数日。デパートの屋上で別れたミチルはあれきり姿を見せず、君は学校に行き、弟と家事を分担し、空いた時間には“ミズ”にねだられてオセロや将棋をするなど、緩やかな日常に戻りつつあった。平和だが、まるで進展を見せない事態に、君はもどかしさを覚えた。そんなある日、何年も顔を見せなかった父・端水鷹臣が突然家に戻ると連絡を入れてきたのだ。一体何事だろう。 橘 信男用ハンドアウト シナリオロイス:アレックス=ゴドウィン ポジティブ/ネガティブ:好奇心/不信感  翼の力、それと連動するように鼓動を刻む遺跡、謎の襲撃者たち、そしてUGNの保護下にあったレネゲイドビーイングや元実験体達を連れ去ったミチル……謎ばかりが増え、事態は深刻化の一途をたどっていた。こんな時だからこそと翼を鍛えてやろうと考えた君だが、彼女はあまり訓練といったものに乗り気でない。そんな時、本島の方へ派遣されていた健也と佳澄が支部へと戻ってきた。何故か、あの男も共に。 夏姫 刀子用ハンドアウト シナリオロイス:テレーズ=ブルム ポジティブ/ネガティブ:信頼/不安  “ノーバディ”出現から数日後、テレーズ=ブルムより火急の通信が入った。先日現れた“ノーバディ”が次にターゲットとする人物に目星がついたのだという。彼女が翼達の知り合いだと知った今、迂闊な選択は悲惨な結末を生む事になる。翼から相談を受けた、白い少女の話も気になる。支部長として、君に悩みが尽きることはない。 不律・桜井用ハンドアウト シナリオロイス:エリザ=ノイトラ ポジティブ/ネガティブ:連帯感/悔悟  “ノーバディ”出現から数日後、テレーズ=ブルムより火急の通信が入った。先日現れた“ノーバディ”が次にターゲットとする人物に目星がついたのだという。エリザ=ノイトラ。かつて君が所属していたフォークロアに囚われていた実験体であり、柿崎や刀子の仲間だった少女だ。  テレーズより世良市に指令がくだる。“ノーバディ”真水ミチルは、フォークロアから保護された元実験体達を奪取するべく行動していることがわかってきた。そこで、確かな環境のもと保護されているエリザ=ノイトラという少女と引き合わせた上で話し合いの場を作ってもらいたいとのこと。エリザは四年前、フォークロアの実験体の一人であったが、柿崎や刀子により救い出され、共に組織に挑んだ仲間だった。しかしその奔放な行動は不律達の手を焼かすことになる。しかし、「最近、フォークロアにいた時の悪夢を見るようになった」という彼女の言葉は二人の心に胸騒ぎという名の影を落とした。  支部に現れたブランドンは信男に対し、UGNの内部に怪しい動きがあること、特に中枢評議員の一人であるアレックス=ゴドウィンに気をつけろと忠告を残していく。アレックスは前回、アンドリュー=マーカスを指揮官とする部隊スプレンディットを送り込んできた人物であった。  一方、翼は父である端水鷹臣と再会していた。久々の対面に、胸の内に溜まった不満や鬱憤、疑問を叩きつけてしまう。しかしUGNとしての使命に準ずるあまり、家族を省みられなかった鷹臣は、彼女に満足な答えを返すことができない。いたたまれず、翼はその場を去ってしまう。  支部に向かった翼は、ちょうどホールに現れた信男、刀子、不律、エリザと会う。エリザとはすぐに仲良くなるも、彼女から「見たことがある」という不可解な言葉を受け取る。  支部へ連絡も寄越さず世良市に現れた鷹臣の話に呆れる刀子。まだ島内にいる可能性を考慮し、探しに出るも、代わりにミチルと遭遇する。ミチルは元々奪取するつもりだったエリザの姿に戸惑うも、信男らから彼女の現状を聞いた途端に島から離れた小島の遺跡へと走り去ってしまう。  そこにいたのは彼女の仲間であるはずのサージュ。しかし、その正体はファルスハーツエージェント・ルザート=ルパスであった。彼はミチルや仲間に虚偽の情報を吹き込み、実験体達を奪取するよう仕組んでいたのだ。本性を表した彼と対決する翼達。強大な力を振るい、“サーペント”までも操るルザートとの死闘。エリザの力も借り、辛くも撃破するが、遺跡は前回以上の発光現象を起こす。遺跡の一部は崩落し、力尽きたルザートはそれに飲み込まれて消えていった。  遺跡と翼の関係は、翼の能力は、そしてそれと関係している“ミズ”は何者なのか。多くの謎を残すも、ミチルとの和解をみた翼達は、久しぶりの平和を手にすることができた。  それが束の間の平和と、誰もがわかってはいたが。  

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示:
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。