第二話 悔悟の傷


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第二話「悔悟の傷」

 ジャーム“サーペント”によって引き起こされた事件。
 それは日常の世界にいた少女を非日常へと引き込んだ。
 端水翼がオーヴァードへと覚醒し、“サーペント”を撃退したあの事件から3日。
 一つの山を越え、休息を求める戦士達をあざ笑うかのように、新たな事件が巻き起こる。
 ファルスハーツ。己が欲望のため、あらゆる手段を用いるオーヴァード達の秘密結社。
 “サーペント”事件の傷も癒えぬこの世良市にて、彼らの胎動が始まる。

ハンドアウト

端水 翼用ハンドアウト
シナリオロイス:白い少女 ポジティブ/ネガティブ:好奇心/恐怖
 一年前の事件以来、度々白い髪、白い肌に白い服を着た、紅い目の少女……その彼女が、
“サーペント”事件の翌日の下校中に突然姿を現した。オーヴァードとしての力を使うたび
に脳裏に現れていたが、まさか実物がこうして目の前に出現するとは。にこにこと愛想よく、
だが人間味の薄い、浮世離れした笑顔を浮かべる少女。一体彼女は何者だろうか? オーヴァ
ードになったこと、ミチルのこと、UGNや仲間達のこと……考えることが多くなりそうだ。
橘 信男用ハンドアウト
シナリオロイス:高木 健也 ポジティブ/ネガティブ:連帯感/不安
 君に過去を打ち明けられた健也は、お返しとばかりに自身の過去を打ち明け、そしてこれ
までのなりふり構わない態度を詫びられた。仇を討ったことで少しは丸くなったような印象
すらあり、それなりに打ち解けられたような気がする。それに対して、君自身は未だ過去の
傷を払拭できないでいた。自らの無力さを嘆き続けたこの一年間……今回の戦いで決着をつ
けられるのだろうか……
夏姫 刀子用ハンドアウト
シナリオロイス:端水 鷹臣 ポジティブ/ネガティブ:感服/隔意
 “サーペント”事件、及び新たにオーヴァードに覚醒した翼について報告するため、君は
本土のUGN支部へと赴いていた。“サーペント”クラスの固体が複数存在すること、FHのこと、
そして翼の特殊な能力、報告せねばならないことは山ほどある。そこで君を待っていたのは、
UGN中枢評議員の一人・端水鷹臣であった。UGNの意思決定機関・中枢評議会アクシズの一人が
何故ここへ?

不律・桜井用ハンドアウト
シナリオロイス:ルザート=ルパス ポジティブ/ネガティブ:指定なし/脅威
 君の元々の依頼内容は「対FH戦を想定しての世良市支部の援護」だ。ゆえにFHを完全に排除
していない現状では、まだ依頼を完遂できていないといえる。世良市支部に協力し、FHのアジト
探しに精を出すも、以前と違い、簡単に尻尾を掴ませてはくれなかった。そんな中、穏やかな町
並みに似合わぬ男に出会った。ルザート=ルパス。自らをFHと称する男は、底の知れぬ瞳で君を
射抜いた。

登場NPC

   高木健也
   柿崎
   カスミ
   端水鷹臣
   霧谷雄吾
   UGN重役の皆さん
   春日恭二
   春日未央
   ルザート=ルパス
   量産型アームド・オーキス
   FH戦闘員
   真水ミチル

 突如として、端水翼の前に、一年前から夢に出ていた白い少女が姿を現した。彼女以外に目視できないその不可思議な存在は翼を困惑させる。
 一方、夏姫刀子は支部長としてUGNの定期会議に参加する。そこで彼女が出会ったのは、翼の父・端水鷹臣だった。UGN中枢評議員として、娘のことばかりを気にかけてはいられない苦しい立場を強いられれる彼は、言葉少なにながら、刀子に翼を頼むと告げた。
 さらに世良市においては、FHを追う不律=桜井の元にルザート=ルパスなる男が来訪していた。FHを名乗るルザートは自分達が世良市において事件を起こすことを予告し、海へと消えていった。
 支部おいては、橘信男と高木健也がお互いの過去について明かし合い、以後の決意を新たにしていた。
 カスミ主導の翼の訓練の中、集合した世良市支部メンバーはいまだ島内に残留しているFHの排除を
目指し、行動を開始する。刀子、不律の調査により、ルザートが搦め手を得意とする男であることや、増援として春日未央が訪れていることを突き止める。
 しかしそんな中、親友ミチルの仇として“サーペント”撲滅を目的とする翼は、FHとの戦いには乗り気ではない。それどころか、カスミにFHがレネゲイドビーイングに詳しいという話を聞き、この白い少女について聞き出すため、尾行していた信男を振り切ってまで春日恭二への接触まで試みる。春日恭二に勧誘を受けるも、慎重に答えを選ぶべく一旦別れる翼。
 その後、信男によって問い詰められるが、その会話の中で、彼が一年前の海難事故で周囲の生徒を助けられてもミチルだけ助けられなかった事実を知る。そのことに激昂する翼。不律と健也の介入により一旦その場は収まるが、翼の糾弾によって信夫は大きなショックを受けてしまう。
 動けない信男だったが、その口から出た弱音により健也が激怒。浜辺に連れ出され、売り言葉に買い言葉で殴り合いへと発展する。しかし「一度二度失敗したからといって、もう誰も守らないつもりか」という叱咤に、再び立ち上がる決意を固める。
 一方、怒り冷めやらぬ翼だったが、不律と刀子の、自身の過去に犯した過ちを背負い、それでも償いと未来のために戦い続ける姿に考えを改める。
 そして狙いすましたかのように攻撃を開始する恭二と未央のFHセル。恭二の勧誘を蹴った翼は信男達と共にFHを撃破する。信男達との心の距離をわずかに縮め、白い少女に“ミズ”と名をつける。
 しかし、平穏は長くは続かなかった。
 一年前に死亡したはずの親友……ミチルが翼の前に姿を現した。
 この来訪が意味するものとは……。
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