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*佐助 -[[コマンド表>佐助/コマンド表]] -[[フレームデータ>佐助/フレームデータ]] #region(目次) #contents #endregion *キャラ概要 全キャラ中で佐助とクラウドのみ(※1)が扱かえる、ガード不能の『刀技』を持つ特徴的キャラクター。 必殺技として扱うクラウドとは対照に、通常技で刀技を出すという特徴がある。 使える通常技、刀技に加えて複数の必殺技を持つスタンダード&トリッキースタイルを併せ持つ特徴を持つ。 インファイトから、遠距離、設置まで行える発想と慣れで自由度が増す面白みがある。 一方で、技の癖が特徴的で、技数(特に下段択)が少ないという欠点を持つ。 ※1:家庭用ではセフィロス、ザックス、ユフィも可能。 *ファイトスタイル、及び強み 狙うべきは大きく分けて2つ。 近距離での刀技、中距離での牽制と奇襲である。 開幕から近~遠距離でも、仕掛けても守っても良い万能キャラクターではあるが、 常にゲージと間合い、そして相手の行動を観察してスタイルを変更する必要がある。 これらができれば近距離、中距離から佐助のアドバンテージが取りやすい。 また、白刃取り(※2)や投げ抜けに対応されないのであれば常に近距離での攻め継続、 どの距離からも常にガード不能技で体力を削り取る強みを活かすことができる。 ※2:刀攻撃をくらう7F前までにGボタンを押すことで、固定30dmgを一方的に喰らいダウンする刀の弱点。 *主力技(上+下は中と表記) -上上上(連撃斬) 上3回で素早いジャブ2回から早い刀攻撃へ繋ぐ主力技。 ダウンは取れないが3段目の刀技は意識しなければそのままダメージを蓄積できる。 逆に意識させれば、最大3つのパターンに派生してさらにリターンを高められる。 近距離での攻撃や浮かせ技からの追撃にと非常に多用する。 また、下上と追加入力することで、酷連刃という高火力のパーツに接続可能。 -中中上(双弧陣) 隙がなく多用する中段攻撃。 1段目でその場蹴り上げ、2段目で空中蹴り上げ、3段目で空中刀技。 この技は自由度が高く、2段目で止めればそまま空中行動を行うことができる。 そのため、2段目まで出してHitしていればそのまま攻撃へ。 逆にガードor回避されていれば空中飛び道具回避(※3)等を行い離脱することが可能。 浮かせからの追撃も基本はこれが安定。 -ダッシュ下(滑蹴) 全キャラ共通に下段技。 下段ダウンなので、佐助の場合起き攻めへと繋ぐ重要な技となる。 ガードされると当然確定の反撃を貰うが、十分リスクリターンが合う行動である。 -ダッシュ上上上(連面斬) ダッシュから3回ガード不能技を繰り出す。 白刃取りできない相手ならこれだけで倒せるレベル。 1発出すなら全部出す覚悟でふっていくことが基本になる。 慣れた相手でも1段目は回避することが無理に近いため、殺しきり技として超優秀。 空中Hit時、相手が上の段差にいるときは反撃なく(※3)3Hitさせることができる。 ※3:空中2Hit目に空中受け身とられた場合は、隙が生じる場合がある。 -歩き上or歩き下(溝打/弁慶打) 歩きの主力技。 ダメージは少なくダウンも取れないが、リーチの長い中段(上)と下段(下)を使い分けることができる。 歩きからの様子見はこの2択で、きちんと牽制している素振りをみせることができる。 本命行動を通すための布石としてばら撒くことが大事。 -立ち上がり上(登龍斬) ガード不能の主力浮かせ技。 ダウン中にも当たることが多く、単発ダメージに加え空中コンボのリターンがでかい。 発生も割りと早く、下段技をガードした後はこれで反撃を取れば良い。 -必(手裏剣) 発生&飛行スピードが異常に早い飛び道具。 遠距離でうつのも良いが、強いのは近距離~中距離での突然の手裏剣。 刀技に意識がいくが、刀と手裏剣の2種のガード不能技を使い分けることで 本命の刀技を通しやすく出来るという利点がある。 当然、溜めることで最大75dmgという最大級リターンを取ることが可能。 -[ゲージ満タン時限定]中+必(移せ身の術) 上中下に飛び道具全てを取って反撃でき、モーション中投げ無敵になる全キャラ中最強の当て身技。 ゲージ満タン時限定だが、その効果は絶大なので手裏剣を撃つ前にこれを絶対狙うべき技。 発動後は高速で相手の空中背後から斬りかかり、大体はカウンターを取ることができる。 割りと気絶値が高く、ダウン追い打ちでそのまま高いリターンを奪える。 このゲーム内でも反則級の技として認識して貰って問題ない。 -ジャンプ上(空中斬り) 佐助だけの特殊空中技。 他のキャラはジャンプ蹴りになるが、佐助だけはガード不能の空中刀攻撃になる。 この技、タイミングにより白刃取りされず(※4)、ダウン追い打ちまで行えるという特徴がある。 エアガイツの中でも非常に珍しく、強いジャンプ技として扱うことができる。 一方で、慣れるまでは非常に難しく、安直なパターンだけでは対空で落とされる弱点も持つ。 ※4:白刃取りは刀技を出す相手が"地上にいる"ことが条件になるため、空中にいる間は取られない。 *連携 -浮かせ技 → 上上上下上追撃(酷連刃) -浮かせ技 → 中中上追撃(双弧陣) 空中コンボの基本。 浮かせ技は下記の4種類から行える。   1.立ち上がり上(登龍斬)   2.ステップ下上(倒跳蹴)   3.背後投げ→立ち上がり上(月影投→登龍斬)   4.上上上 3段目途中にJ上(連撃幻龍) 1~4で浮かせてどちらかで追撃するのが全てと思って良い。 前者が高火力だけど相手の重量、浮かせた後の相手との距離により難易度があがる。 後者は距離を問わず安定したダメージを出すことができる。 *重要テクニック -立ち上がり技の高速発生 非常に強いガード不能の浮かせ技、立ち上がり上(登龍斬)は基本下段ガード後に使用する。 しかし、背後を向けた状態でGを1回押し、その直後に上を押すことでも出すことができる。 全キャラ共有のテクニックだが、佐助の場合これが非常に強い。 ダウン追い打ちや相手のダウン復帰にこれを重ねることで、非常に強いリターン技となる。 -手裏剣と前転手裏剣 その場で必を押すことで手裏剣を投げるが、レバーを倒して必を押すと前転手裏剣を投げる。 その場手裏剣は溜めることができ、気絶した相手などに高いリターンを得られるが、 一方で停止した状態でしか出せず、割りと近距離で出す必要がある。 逆に、移動手裏剣は入力後すぐ派生するため溜めることができないが、 ダッシュ中に相手方向へ突然振り向き発生する利点がある。 つまり、相手から逃げながら突然前転が発生し手裏剣が飛んでくる。 常に意識していないと回避はまず不可能なので、佐助の逃げダッシュを追うことにリスクを背負わせることができる。 また、相手の周囲をぐるぐる周りながら突然手裏剣を飛ばすという使い方もできる。 -寝る ゲージが満タン時は中+必で移せ身の術が出せるが、少しでも消費していると佐助が寝る。 寝ている間は完全に無防備になるデメリットがあるが、 姿勢が低く、必殺ゲージが徐々に回復するメリットがある。 体力と違って最大まで回復する必要はなく、少しでもゲージがあれば手裏剣を投げることが可能になる。 つまり、距離を取って追撃してくるなら迎撃し、そのまま離れきったら一瞬寝てゲージを1ドット以上 回復することができれば、それだけで立ち回りの択が増える。 -煙玉 ジャンプ必(煙玉)で着弾後に気絶効果のある煙を発生させられる。 使い道は難しいが、その場ジャンプをして地上の相手が攻撃をスカしていたら、 ジャンプ下+必で足元に煙玉を投げることが基本の使い道。 気絶中は立ち上がり上などから空中コンボを狙うことで、大きなリターンとなる。 *高等テクニック -派生ジャンプ G+必でジャンプが可能だが、レバーを素早く同じ方向に2回入力することでも可能。 2D格ゲーの感覚でダッシュを入力すれば良い。 全キャラ共通だが佐助のみ特殊ジャンプが可能になるテクニックが存在する。 レバーを素早く2回入れた後、8方向のうちどれかにレバーを倒しこんだままにしておくと、 最高地点まで飛んだ後身体を捻って派生ジャンプを行う。 対空時間が増え、着地地点がわかりづらいため非常に癖があるのだが、使いこなせると非常に強い。 理由は、派生ジャンプはホーミング性能が高く、地上で逃げる相手を追いかけやすくなる。 ホーミング後はジャンプ上で空中斬りを出せば地上相手への強い強襲技となる。 また、空中飛び道具回避と組み合わせることでさらに対空時間を伸ばし、ホーミング弾回避に使える。 -マキビシ 必溜め下(マキビシ)で動くと刺さるマキビシをばらまく。 陽子のビー玉と異なり、効果があるのは相手だけ。 しかし持続時間はかなり短く、使い道はダウン中に相手にばらまいてその場復帰後の牽制に使う。 攻略本曰くダメージは0の技だが、特殊な当て方をすると非常に高いダメージを与える設置技に変貌する。 条件は『マキビシ上でダウンさせる技を当てる』こと。 簡単な例としては、マキビシをダウン中の相手に重ねてその場復帰して相手に対して、 ダッシュ下かダッシュ中の2択を仕掛ける。 突然体力の4~5割が吹き飛ぶほど減る技なので、使い道どころを見極めれば一発逆転技となる。 -残存手裏剣 箱や壁に手裏剣が刺さると手裏剣が数フレーム残存する。 一見、相手に当たらず残っただけに見えるが、この手裏剣には食らい判定が残る。 応用テクニックとして、壁際付近の箱に隠れた相手に対して手裏剣を放つ。 手裏剣が残存している方から相手が出るように誘導すれば、走りだした途端手裏剣がHitする。 また、箱に手裏剣を刺して箱ごと投げるという荒業も存在する。 -段差利用の刀 刀技は白刃取りとインタラプトに弱い。 しかし、これらを行う条件として佐助が地上にいることと、もう一つ同じ段にいる必要がある。 つまり、相手が箱の上などにいる場合に刀を振ると、反撃手段のない技として扱うことができる。 特に強力なのが、ダッシュ上上上(連面斬)とレバー1回転上(独楽の舞)の2つ。 特にレバー1回転技は暴発して使えない技筆頭になっているが、段差がある状態で行うと、 ガード不能技&反撃不能&回避不能で相手の体力を3割程度奪うことができる。 *実戦で使えるかは分からない特殊テクニック -HongKongの看板乗り 使うことはできるが、対人では暗黙の了解として『禁止されている』技として有名。 香港ステージの上に看板があり、佐助だけ対人戦でこの看板に乗ることができる。 アーケードモードステージであればだれでも乗ることが可能だが、 対人ステージでは高台が塞がれるため他キャラは不可能。 佐助は箱の上に乗って、派生ジャンプを出すと看板上に乗ることができ、 一部キャラ以外は攻撃手段がなくなる。 つまり、開幕移す身の術や手裏剣でダメージを与えて、看板へ逃げる。 この時点でタイムアップまで待てば勝ちが確定する。 画面外から灰皿手裏剣が飛んでくることを覚悟しましょう。 -苦無(くない) 手裏剣を投げる際、必→リリース→直後ステック入力とすると手裏剣が苦無になる。 ダメージは変わりなく、見た目が変わるだけなのでお楽しみ要素レベル。 -箱爆破 箱の上で寝る。 この時、相手が箱に対して投げを行うと箱が爆発して相手が吹っ飛び、佐助はそのまま無傷で寝る。 あえて全キャラ共通テクニックのダッシュ投げ(タックル)を誘って、箱へ飛び乗り寝るという技もある。 あまり現実的ではないが、安全に寝るために読みでやることも可能。 *その他佐助を使う上で意識すること -投げの利用 佐助の投げは優秀なものが多い。 正面は投げ抜けされやすいが、通常と1回転投げともに素早く意識外であれば抜けられ辛い。 また、相手の左側から投げ(参烈蹴)は投げ抜けポイントが非常に早く特殊なため、 投げ抜けに慣れた相手でも早々抜けることは困難である。 気絶時に反時計回りに少し歩き、即投げるのも重要なテクニックになる。 また、投げを時折使うことで刀攻撃への意識を逸らすことにも繋がる。 -刀技のバリエーションを増やす ダッシュ上上上(連面斬)とジャンプ上(空中斬り)は非常に強力だが、 他に2つの殺しきり刀技が存在する。 しゃがみ上上上(祈念斬)と下+必→下(地閃突き)の2つである。 前者がしゃがみ中に出せる刀技であり2段目まで非常に早いため、突然ダメージを取りやすい。 しかし隙が3段目を出すまで時間がかかり、2段目までを殺しきりで使うことが基本。 連面斬を意識している相手に対し、突然使用することで効果が高くなる。 後者は1段目がHitしたら2段目が確定する刀技。 発生が遅いため、頻繁に使用することはできないが、ダウン復帰した相手に突然使うと 意識していない相手には再度ダウンを奪える。 ガード不能技のバリエーションを見せて、的を絞らせないことで、刀技をより活用することが 勝利するために重要な発想となる。
*佐助 -[[コマンド表>佐助/コマンド表]] -[[フレームデータ>佐助/フレームデータ]] #region(目次) #contents #endregion *キャラ概要 全キャラ中で佐助とクラウドのみ(※1)が扱かえる、ガード不能の『刀技』を持つ特徴的キャラクター。 必殺技として扱うクラウドとは対照に、通常技で刀技を出すという特徴がある。 使える通常技、刀技に加えて複数の必殺技を持つスタンダード&トリッキースタイルを併せ持つ特徴を持つ。 インファイトから、遠距離、設置まで行える発想と慣れで自由度が増す面白みがある。 一方で、技の癖が特徴的で、技数(特に下段択)が少ないという欠点を持つ。 ※1:家庭用ではセフィロス、ザックス、ユフィも可能。 *ファイトスタイル、及び強み 狙うべきは大きく分けて2つ。 近距離での刀技、中距離での牽制と奇襲である。 開幕から近~遠距離でも、仕掛けても守っても良い万能キャラクターではあるが、 常にゲージと間合い、そして相手の行動を観察してスタイルを変更する必要がある。 これらができれば近距離、中距離から佐助のアドバンテージが取りやすい。 また、白刃取り(※2)や投げ抜けに対応されないのであれば常に近距離での攻め継続、 どの距離からも常にガード不能技で体力を削り取る強みを活かすことができる。 ※2:刀攻撃をくらう7F前までにGボタンを押すことで、固定30dmgを一方的に喰らいダウンする刀の弱点。 *主力技(上+下は中と表記) -上上上(連撃斬) 上3回で素早いジャブ2回から早い刀攻撃へ繋ぐ主力技。 ダウンは取れないが3段目の刀技は意識しなければそのままダメージを蓄積できる。 逆に意識させれば、最大3つのパターンに派生してさらにリターンを高められる。 近距離での攻撃や浮かせ技からの追撃にと非常に多用する。 また、下上と追加入力することで、酷連刃という高火力のパーツに接続可能。 -中中上(双弧陣) 隙がなく多用する中段攻撃。 1段目でその場蹴り上げ、2段目で空中蹴り上げ、3段目で空中刀技。 この技は自由度が高く、2段目で止めればそまま空中行動を行うことができる。 そのため、2段目まで出してHitしていればそのまま攻撃へ。 逆にガードor回避されていれば空中飛び道具回避(※3)等を行い離脱することが可能。 浮かせからの追撃も基本はこれが安定。 -ダッシュ下(滑蹴) 全キャラ共通に下段技。 下段ダウンなので、佐助の場合起き攻めへと繋ぐ重要な技となる。 ガードされると当然確定の反撃を貰うが、十分リスクリターンが合う行動である。 -ダッシュ上上上(連面斬) ダッシュから3回ガード不能技を繰り出す。 白刃取りできない相手ならこれだけで倒せるレベル。 1発出すなら全部出す覚悟でふっていくことが基本になる。 慣れた相手でも1段目は回避することが無理に近いため、殺しきり技として超優秀。 空中Hit時、相手が上の段差にいるときは反撃なく(※3)3Hitさせることができる。 ※3:空中2Hit目に空中受け身とられた場合は、隙が生じる場合がある。 -歩き上or歩き下(溝打/弁慶打) 歩きの主力技。 ダメージは少なくダウンも取れないが、リーチの長い中段(上)と下段(下)を使い分けることができる。 歩きからの様子見はこの2択で、きちんと牽制している素振りをみせることができる。 本命行動を通すための布石としてばら撒くことが大事。 -立ち上がり上(登龍斬) ガード不能の主力浮かせ技。 ダウン中にも当たることが多く、単発ダメージに加え空中コンボのリターンがでかい。 発生も割りと早く、下段技をガードした後はこれで反撃を取れば良い。 -必(手裏剣) 発生&飛行スピードが異常に早い飛び道具。 遠距離でうつのも良いが、強いのは近距離~中距離での突然の手裏剣。 刀技に意識がいくが、刀と手裏剣の2種のガード不能技を使い分けることで 本命の刀技を通しやすく出来るという利点がある。 当然、溜めることで最大75dmgという最大級リターンを取ることが可能。 -[ゲージ満タン時限定]中+必(移せ身の術) 上中下に飛び道具全てを取って反撃でき、モーション中投げ無敵になる全キャラ中最強の当て身技。 ゲージ満タン時限定だが、その効果は絶大なので手裏剣を撃つ前にこれを絶対狙うべき技。 発動後は高速で相手の空中背後から斬りかかり、大体はカウンターを取ることができる。 割りと気絶値が高く、ダウン追い打ちでそのまま高いリターンを奪える。 このゲーム内でも反則級の技として認識して貰って問題ない。 -ジャンプ上(空中斬り) 佐助だけの特殊空中技。 他のキャラはジャンプ蹴りになるが、佐助だけはガード不能の空中刀攻撃になる。 この技、タイミングにより白刃取りされず(※4)、ダウン追い打ちまで行えるという特徴がある。 エアガイツの中でも非常に珍しく、強いジャンプ技として扱うことができる。 一方で、慣れるまでは非常に難しく、安直なパターンだけでは対空で落とされる弱点も持つ。 ※4:白刃取りは刀技を出す相手が"地上にいる"ことが条件になるため、空中にいる間は取られない。 *連係 -浮かせ技 → 上上上下上追撃(酷連刃) -浮かせ技 → 中中上追撃(双弧陣) 空中コンボの基本。 浮かせ技は下記の4種類から行える。   1.立ち上がり上(登龍斬)   2.ステップ下上(倒跳蹴)   3.背後投げ→立ち上がり上(月影投→登龍斬)   4.上上上 3段目途中にJ上(連撃幻龍) 1~4で浮かせてどちらかで追撃するのが全てと思って良い。 前者が高火力だけど相手の重量、浮かせた後の相手との距離により難易度があがる。 後者は距離を問わず安定したダメージを出すことができる。 *重要テクニック -立ち上がり技の高速発生 非常に強いガード不能の浮かせ技、立ち上がり上(登龍斬)は基本下段ガード後に使用する。 しかし、背後を向けた状態でGを1回押し、その直後に上を押すことでも出すことができる。 全キャラ共有のテクニックだが、佐助の場合これが非常に強い。 ダウン追い打ちや相手のダウン復帰にこれを重ねることで、非常に強いリターン技となる。 -手裏剣と前転手裏剣 その場で必を押すことで手裏剣を投げるが、レバーを倒して必を押すと前転手裏剣を投げる。 その場手裏剣は溜めることができ、気絶した相手などに高いリターンを得られるが、 一方で停止した状態でしか出せず、割りと近距離で出す必要がある。 逆に、移動手裏剣は入力後すぐ派生するため溜めることができないが、 ダッシュ中に相手方向へ突然振り向き発生する利点がある。 つまり、相手から逃げながら突然前転が発生し手裏剣が飛んでくる。 常に意識していないと回避はまず不可能なので、佐助の逃げダッシュを追うことにリスクを背負わせることができる。 また、相手の周囲をぐるぐる周りながら突然手裏剣を飛ばすという使い方もできる。 -寝る ゲージが満タン時は中+必で移せ身の術が出せるが、少しでも消費していると佐助が寝る。 寝ている間は完全に無防備になるデメリットがあるが、 姿勢が低く、必殺ゲージが徐々に回復するメリットがある。 体力と違って最大まで回復する必要はなく、少しでもゲージがあれば手裏剣を投げることが可能になる。 つまり、距離を取って追撃してくるなら迎撃し、そのまま離れきったら一瞬寝てゲージを1ドット以上 回復することができれば、それだけで立ち回りの択が増える。 -煙玉 ジャンプ必(煙玉)で着弾後に気絶効果のある煙を発生させられる。 使い道は難しいが、その場ジャンプをして地上の相手が攻撃をスカしていたら、 ジャンプ下+必で足元に煙玉を投げることが基本の使い道。 気絶中は立ち上がり上などから空中コンボを狙うことで、大きなリターンとなる。 *高等テクニック -派生ジャンプ G+必でジャンプが可能だが、レバーを素早く同じ方向に2回入力することでも可能。 2D格ゲーの感覚でダッシュを入力すれば良い。 全キャラ共通だが佐助のみ特殊ジャンプが可能になるテクニックが存在する。 レバーを素早く2回入れた後、8方向のうちどれかにレバーを倒しこんだままにしておくと、 最高地点まで飛んだ後身体を捻って派生ジャンプを行う。 対空時間が増え、着地地点がわかりづらいため非常に癖があるのだが、使いこなせると非常に強い。 理由は、派生ジャンプはホーミング性能が高く、地上で逃げる相手を追いかけやすくなる。 ホーミング後はジャンプ上で空中斬りを出せば地上相手への強い強襲技となる。 また、空中飛び道具回避と組み合わせることでさらに対空時間を伸ばし、ホーミング弾回避に使える。 -マキビシ 必溜め下(マキビシ)で動くと刺さるマキビシをばらまく。 陽子のビー玉と異なり、効果があるのは相手だけ。 しかし持続時間はかなり短く、使い道はダウン中に相手にばらまいてその場復帰後の牽制に使う。 攻略本曰くダメージは0の技だが、特殊な当て方をすると非常に高いダメージを与える設置技に変貌する。 条件は『マキビシ上でダウンさせる技を当てる』こと。 簡単な例としては、マキビシをダウン中の相手に重ねてその場復帰して相手に対して、 ダッシュ下かダッシュ中の2択を仕掛ける。 突然体力の4~5割が吹き飛ぶほど減る技なので、使い道どころを見極めれば一発逆転技となる。 -残存手裏剣 箱や壁に手裏剣が刺さると手裏剣が数フレーム残存する。 一見、相手に当たらず残っただけに見えるが、この手裏剣には食らい判定が残る。 応用テクニックとして、壁際付近の箱に隠れた相手に対して手裏剣を放つ。 手裏剣が残存している方から相手が出るように誘導すれば、走りだした途端手裏剣がHitする。 また、箱に手裏剣を刺して箱ごと投げるという荒業も存在する。 -段差利用の刀 刀技は白刃取りとインタラプトに弱い。 しかし、これらを行う条件として佐助が地上にいることと、もう一つ同じ段にいる必要がある。 つまり、相手が箱の上などにいる場合に刀を振ると、反撃手段のない技として扱うことができる。 特に強力なのが、ダッシュ上上上(連面斬)とレバー1回転上(独楽の舞)の2つ。 特にレバー1回転技は暴発して使えない技筆頭になっているが、段差がある状態で行うと、 ガード不能技&反撃不能&回避不能で相手の体力を3割程度奪うことができる。 *実戦で使えるかは分からない特殊テクニック -HongKongの看板乗り 使うことはできるが、対人では暗黙の了解として『禁止されている』技として有名。 香港ステージの上に看板があり、佐助だけ対人戦でこの看板に乗ることができる。 アーケードモードステージであればだれでも乗ることが可能だが、 対人ステージでは高台が塞がれるため他キャラは不可能。 佐助は箱の上に乗って、派生ジャンプを出すと看板上に乗ることができ、 一部キャラ以外は攻撃手段がなくなる。 つまり、開幕移す身の術や手裏剣でダメージを与えて、看板へ逃げる。 この時点でタイムアップまで待てば勝ちが確定する。 画面外から灰皿手裏剣が飛んでくることを覚悟しましょう。 -苦無(くない) 手裏剣を投げる際、必→リリース→直後ステック入力とすると手裏剣が苦無になる。 ダメージは変わりなく、見た目が変わるだけなのでお楽しみ要素レベル。 -箱爆破 箱の上で寝る。 この時、相手が箱に対して投げを行うと箱が爆発して相手が吹っ飛び、佐助はそのまま無傷で寝る。 あえて全キャラ共通テクニックのダッシュ投げ(タックル)を誘って、箱へ飛び乗り寝るという技もある。 あまり現実的ではないが、安全に寝るために読みでやることも可能。 *その他佐助を使う上で意識すること -投げの利用 佐助の投げは優秀なものが多い。 正面は投げ抜けされやすいが、通常と1回転投げともに素早く意識外であれば抜けられ辛い。 また、相手の左側から投げ(参烈蹴)は投げ抜けポイントが非常に早く特殊なため、 投げ抜けに慣れた相手でも早々抜けることは困難である。 気絶時に反時計回りに少し歩き、即投げるのも重要なテクニックになる。 また、投げを時折使うことで刀攻撃への意識を逸らすことにも繋がる。 -刀技のバリエーションを増やす ダッシュ上上上(連面斬)とジャンプ上(空中斬り)は非常に強力だが、 他に2つの殺しきり刀技が存在する。 しゃがみ上上上(祈念斬)と下+必→下(地閃突き)の2つである。 前者がしゃがみ中に出せる刀技であり2段目まで非常に早いため、突然ダメージを取りやすい。 しかし隙が3段目を出すまで時間がかかり、2段目までを殺しきりで使うことが基本。 連面斬を意識している相手に対し、突然使用することで効果が高くなる。 後者は1段目がHitしたら2段目が確定する刀技。 発生が遅いため、頻繁に使用することはできないが、ダウン復帰した相手に突然使うと 意識していない相手には再度ダウンを奪える。 ガード不能技のバリエーションを見せて、的を絞らせないことで、刀技をより活用することが 勝利するために重要な発想となる。

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