大神器王国


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ガザ大陸にある二国のうち一国。
偉大なる神たる王に統治される宗教国家であり、湖を神聖化している。



面積 43.2万
国民数 1億3万人
王都内 3万人
80万人(70万人)
自給率 196%
40%
居住区 30%
その他の割合 30%


王都の名前はオルガノ。
一年中気候が安定し、暖かい国。
科学に頼らず生活しており、自然を尊んでいるため大地が豊かである。
そのため資源が豊富で金や燃料などが豊富に取れるが、自然バランスは崩れていない。
また国民の多くは現在の絶対王政に不満を持っておらず、田舎に行くほど王への信仰心は強い。
しかし新しい技術や考え、他国文化に触れる機会の多い王族の中はその家ごとに様々な考えを持っている。
特に枢密院の中では絶対王政を続ける派閥と、枢密院の権限を上げようとする派閥とで
対立が起こっており、同じ派閥でも王の神性等に対する考え方に差異が見られる。
身分制度の廃棄や民主主義の導入といった考えもあるが、それらはごく一部であり、表立って示せば神殿に裁かれる危険性がある。




神話





 王=神として崇め従う国家体制であるため、神の存在が軸となって歴史が作られている。
 なお、大神器において歴史は 創世~神が大地に降り立つまで の神話的な部分が根幹である。古来から現代まで大きな政治的変化はなく、近代史は比較的軽視されている。




<神書 第一章・器創記 より> 

 神がおられた。
 そこには神のほかに誰も居らず、何も無かった。

 神はまず湖をお創りになった。
 神から注がれた滴は大きく広がり、やがて端と端とがくっついて球の形になった。
 はねた雫は星となり、星を羨んで暗闇が現れた。
 闇は神を真似て雫を落としたが、それは欠けたり消えたりするまがいもの※1であった。
 神は湖に包まれた空間にぽっかりと浮かんでおられた。

 神は次に大地を創られた。
 大地は湖を吸って青々と茂り、森が生まれ花が咲き、果実が実った。
 花は永遠に花のまま、果実は永遠に果実のままだった。
 ある時、永遠だった彼らは変化を求め、それから彼らは順番にその役割をつとめることになった。※2
 ある時、彼らの中のいくらかは更なる変化を求め、彼らは手足を持つようになった。
 湖に入りゆくことを求めた者もいたが、彼らは引き換えに大地に居られなくなった。
 最後に神は城を創り、その中に人をお入れになった。

 これが世界の始まりである。

<第五章・神降日より>

 月が人を惑わし、争いが起きた。
 争いは終わらず、天上の神の声も届かなかった。
 そこで神は人の形をお創りになり、自をその中に入れこみ、大地へ降り立たれた。
(中略)
 かくして争いは終わり、それから神は我々を一番近いところから導いておられるのである。
 我々は人の姿を借りた神を「王」と呼び、天上に残った分の神の御心を「太陽」と呼ぶことにした。


<第六章・神族(王族)>

 王は人の姿をとったことで変化するようになられた。
 その身が土に還った時のために、王は御心の器をいくつかお産みになった。
 器は王の御心が宿るまでの間、人々を導く手助けをするようになった。

 太陽は王の御心の分だけ力が弱まり、湖で休まれるようになった。
 休息の間、世界は暗闇に支配され、月が我々を監視しているのである。



 ※1 月を表していると解釈するのが一般的である。
 ※2 (芽→花→果実→種→土→芽)
    このような循環思想もあってか、大神器軍人は死を恐れないことが美徳となっている。






文化レベル



三軍を現歴史でたとえると第一次世界大戦レベル。
王都オルガノ内は中世ヨーロッパのようなカントリーな雰囲気のある街並みで、電気やガスはもちろん通っているが、化学的なものはほとんどなく、車は王族くらいしか所持していない。基本的に王族の移動手段も馬車である(乗馬が主流)
また王族では社交パーティや華やかなものが行われており、一部の王族がこっそりとギアから輸入しているギア空軍雑誌に載っているファッションをまねしたりする王族もいるが、基本的には服装も大神器産のドレスや燕尾服のようなものを私服としている。
また派手なものは珍しく、目立った格好は敬遠される傾向がある。
一般人は貧しくはないが質素な生活をしており、やはり移動手段は徒歩、馬、馬車である。
主な主食も化学調味料を使用したものではなく、自然の恵みにより作られたパンや肉、魚、果物などを素材を生かした調理により食べている。
(王族が食べているのはフレンチに近い)

王都オルガノ外になると、内陸・国境近くの居住区と言えば一般的な農村である。
電線は通っているが用途はラジオと明かりくらいで、農作業も耕運機といった機械の導入を検討しているレベルである。近くにはそこそこ大きな村があり、買い物はそこでする。主な生産品は米麦大豆。
大神器内では比較的寒い土地で、冬には家が埋まらない程度に雪が降る。







身分制度



王は神であり、王族は王の器であり、平民は神の子供である。そのため、それらの三つの身分には歴然とした差が存在している。
また、その三つとは別種類の身分として神官があげられる。


  • 王(神)     大神器では絶対的な存在。神としてあつかわれる


  • 枢密院      あらゆる組織の王族のトップや、三軍から上がってきた王族で構成されている組織。

  • 大神器三軍    陸軍、海軍、空軍からなる、大神器に所属する組織。

  • 市民       王都オルガノ内、壁外で生活するある程度裕福な一般市民。

  • 農民       王都オルガノ内とすこし格差がある生活レベルだが自然に囲まれている農村などで暮らし、野菜や家畜などを育てて生活している。





政治




  •           神であり、人を導く絶対的な存在。全ての決定権を持つ。
              王族ですら直に顔を合わせることは許されず、その言葉は王室付きの神官によって伝えられる。

  • 王族         王の器、次期王候補の総称である。かつてはそれぞれに土地を所有し、王を守る為に平民を導くことを義務としたが(軍役義務)、現在はその義務は緩和され、土地は持たずに工場や会社等を経営する王族も存在する。
              次期王は将軍経験者から選ばれるとされているが、通例であり、その決定権は王にある。

  • 平民・農民      神の子どもであり、何も持たない人間である。王城はおろか王都に入ることも許されない
              ※ほか、土地や一定規模以上の会社や工場を持つ権利も無い。贅沢品の所有や派手な格好も慣習的に良しとされておらず、慎ましやかな生活を送ることが望ましいとされている。

  • 神官         神の指示を直に聞くことを許された人間である。
              身分としては王族とも平民とも対等であり、王族と平民の中間として扱われる。
              神官は王に否認されない限り誰でもなることができるが、神の記録である神書以外は一切の所有を禁じられ、慎ましい生活と共に勤勉さも求められる為、厳しい仕事とされている。




国民思想









ギアルド=アルカトリア帝國との対立は古来から記録されており、対立関係の根深さが伺える。
帝国およびその国民は「闇の遣い」または「月の遣い」ととらえられ、今もギア帝國の国民が「人」ならざる邪な存在である※
と信じている国民が少なからず存在する。

※枢密院、及び大神殿での現在の見解では、ギアルド=アルカトリア帝國は神の器の一部、アルカトリア人は「月に惑わされし哀れな平民」であり、彼らを正しい道に導くことが王の意思であるとされている。













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