Keisuke KATSUKI ?@kskktk 11分
特定版面権…だと…… / “10月16日|はせ浩 オフィシャルブログ「はせ日記」Powered by Ameba” ttp://ameblo.jp/hase-hiroshi/entry-11640345706.html
Keisuke KATSUKI ?@kskktk 3分
パブコメまでやっといて、それ無視して議員立法やるつもりかねぇ
午前11時、衆議院第1議員会館の第6会議室。
電子書籍と出版文化に関する議連。
いよいよ、来週にも総会を開き、議連の方針を決めることになるので、その準備。
総合出版権の創設を軸に、著作権法改正案の大まかな方針を確認する。
① 電子書籍に対応した出版権の整備
② 出版権者による再許諾(原則不可とし、著作権者の承諾を得た場合に限り、再許諾可とする)
③ 特定版面権(特定出版権の設定を可能とし、総合出版権に統合)
④ 出版者への検知付与は、紙の出版物に関するデジタル海賊版に対して法的に対抗できるだけでなく、実務上も広く利用されるものでなければならない)
・・・もちろん、著作権者と出版者の契約ベースの話になるのではあるが、我が国に根付いている出版文化を尊重する内容とすべきと考えている。
根本的なことは、新たな概念である電子出版権を、どうやって著作権法の中に位置づけるか。
と同時に、実効性のある海賊版対策を法律上位置づけられるか。
河村建夫会長、中川正春会長代行、そして石橋事務局長とともに、ベクトルを探る。
推進派の集会(提出パブコメの掲載もあり)
「出版権」緊急説明会
要約すると、紙媒体で出しているところが電子書籍も出すのが一般的だから法的にそれを固めろという話。→前項、赤松氏の懸念へ
当たり前だが、もし作家側が一元的契約を求めるならそういう契約を交わせば現行法下でも同じ事が出来る。
2013年10月17日
一般社団法人日本ペンクラブ
日本ペンクラブは、「中間まとめ」において提案されている独立した電子出版権の創設に反対する。
経済原理にのみに則って出来上がった電子出版権は、インターネット空間における言論表現の自由のあり方を揺るがしかねず、既存の紙メディアにおける出版行為にも重篤な影響を及ぼすものと考える。
本小委員会における問題点は、「はじめに」における電子書籍/電子出版の定義に顕著である。議論の根幹にかかわる重要な定義が《便宜的に》呼称されるようなことがあってはならない。
ここでいう電子書籍はeBookというよりは広く読みもの系のDigital Contentsを総称しており、権利の主体、客体の範囲が不明確である。
自炊代行、プラットフォーム事業者による作品のリジェクト/配信停止、なりすましによる盗作作品のアップロードなど、デジタル環境下における出版物や著作物をめぐるトラブルは多様に存在するにもかかわらず、
これらについては議論の形跡も見られない。またユーザー(読者)にとっても、配信サービスの停止によりひとたび購入した電子書籍や記事などの電子的な読みものが接続不可になるリスクについても解決されていない。
そもそも本小委員会は、著作者が表現する言論その他の方法を出版という行為を通じて公衆に伝達する役割を担う出版者に対して、
このデジタルネットワーク社会においてどのような権利を付与すべきかを検討する場であったはずである。
関係者、関係団体へのヒアリングも足りていない。本質から外れた議論を立法事実として認めるわけにはいかない。
したがって日本ペンクラブは、今般導き出された独立した電子出版権の創設について反対すると同時に、議論の差し戻し、もしくは新たなメンバーによる議論を要求する。
以上
10月22日
ttp://ameblo.jp/hase-hiroshi/entry-11650165349.html
12時、電子書籍議連役員と、関係者との昼食懇談会。
10月23日
ttp://ameblo.jp/hase-hiroshi/entry-11650162264.html
午前11時、漫画家のちばてつやさん、里中満智子さんなど7名が、要望にお見えになる。
テーマは、電子書籍の概念を著作権法改正に盛り込む問題。
「私たち、著作権者の本音も聞いてください!」
ということで、お聞きする。
いわゆる、「電子出版権」の取り扱いと、「海賊版対策」のふたつについて。
作家、漫画家、デザイナー、写真家などの「出版物」の取り扱いについて、
「私たち、クリエイター当事者の意見も、法改正に反映させてほしい!」
という要望。
しっかりと、うかがう。
現在、文化審議会の出版に関する小委員会で中間報告(両論併記)をだし、パブリックコメントを募集している段階。
また、超党派の議連も、関係者のご意見をいただいて、意見調整をしているところ。
「今日は第1回目です。来週、議連も開催しますので、第2回目もまたここでやりましょう!」
とお伝えする。
赤松健@新連載「UQ HOLDER !」@KenAkamatsu
電子出版権の問題が、非常に難解な局面に突入している・・・どうすんだコレ(大汗)
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