エロヒム ELOHIM
初期テクノロジー:原初の祈り
固有の志向:なし
固有の昇進:なし
固有社会制度:なし
世界呪文:聖域-領内からエロヒム以外の全てのユニットを追い出す。30ターンのあいだ他国のユニットは領内に侵入できない 必要条件:なし
指導者:
No |
名前 |
LEADER |
文明 |
属性 |
性別 |
志向 |
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20 |
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エイニオン・ロゴス |
LEADER_EINION |
エロヒム |
善良 |
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防御志向 |
哲学志向 |
寛容志向 |
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21 |
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白きエスネ |
LEADER_ETHNE |
エロヒム |
善良 |
女 |
創造志向 |
防御志向 |
寛容志向 |
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63 |
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テサロニカ |
LEADER_THESSALONICA |
エロヒム(シナリオ) |
善良 |
女 |
防御志向 |
組織志向 |
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固有建造物:
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建造物 |
BUILDINGCLASS |
BUILDING |
前提条件 |
費用 |
倍速条件 |
効果 |
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エロヒムの宮殿 |
BUILDINGCLASS_PALACE |
BUILDING_PALACE_ELOHIM |
都市(計4) |
160 |
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生産力:+1 商業力:+8 文化力:+2 満足:+1 |
この都市を首都に変更 近隣都市での維持管理費を削減 -10犯罪率 +20% 厭戦感情:すべての都市 魂のマナを1つ供給 自然のマナを1つ供給 水のマナを1つ供給 |
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守護の教会 |
BUILDINGCLASS_CIV_BUILDING1 |
BUILDING_CHANCEL_OF_GUARDIANS |
聖職 |
120 |
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+25% 防御ボーナス(火薬を使うユニットには無効) 20%の確率で新規ユニットに鉄壁の昇進 |
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聖骨箱 |
BUILDINGCLASS_CIV_BUILDING2 |
BUILDING_RELIQUARY |
叡智への道 |
100 |
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文化力:+2 不衛生:+1 偉人:+1 |
新規ユニットに無償の昇進:聖霊の導き 偉人度増加:偉大な預言者 |
固有ユニット:
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ユニット |
UNITCLASS |
UNIT |
兵科 |
種族 |
戦闘力 |
移動 |
費用 |
必要条件 |
特殊能力 |
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篤信家 |
UNITCLASS_ASSASSIN |
UNIT_DEVOUT |
偵察 |
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5 |
2 |
120 |
毒物 狩猟小屋(建造物) |
エロヒムの固有ユニット(暗殺者の代替) 隠れた動物を視認可能 タイル整備を掠奪できない ライバル領土を探検可能 応射無効 -50%:都市戦闘 初期昇進:精神集中Ⅰ、生命Ⅰ |
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格闘僧 |
UNITCLASS_MONK |
UNIT_MONK |
信奉 |
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6 |
2 |
120 |
聖職 |
エロヒムの固有ユニット タイル整備を掠奪できない 初期昇進:魔族狩り、衛生兵Ⅰ |
英雄:
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ユニット |
UNITCLASS |
UNIT |
兵科 |
種族 |
戦闘力 |
移動 |
費用 |
必要条件 |
特殊能力 |
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コーリンデール |
UNITCLASS_CORLINDALE |
UNIT_CORLINDALE |
秘術 |
|
0 |
2 |
300 |
狂信 |
エロヒムの固有ユニット 世界ユニット(1体まで) タイル整備を掠奪できない 初期昇進:精神集中Ⅰ、精神集中Ⅱ、精神集中Ⅲ、大地Ⅰ、英雄、精神Ⅰ、魂Ⅰ 和平を実行可能 |
エロヒムはエレバスという危険な世界の中で安全を保つ二つの方法を備えています。
文明の英雄と世界呪文です。
そしてその賢明な統治は、戦争や平和裏に併合した都市で、その都市を建設した元の文明固有のユニットを生産する事を可能とします。
竜の時代において、神々は、獰猛なドラゴン、凶暴なクラーケン、下級の天使や悪魔の軍勢といった代行者を通して争いを続け、稀には直に相対することもありました。
いずれにせよ、もたらされる破壊は甚大なものでした。
インマヌエル・ロゴスは知恵の神シロナの信徒でした。
彼はシロナの名の下に小さな部族を率い、知恵を分け与え、信徒たちに避難場所を提供していました。
その日彼は、シロナの兵である巨人族の密集部隊がアーロンの砦へと行進してゆく姿を見ました。
両軍は百姓たちが働く田園地帯で相まみえました。
戦いが終わったとき兵士たちはぼろぼろでしたが、傍らで見ていた者たちはそれ以上に酷い状態でした。
傷だらけになり、田畑は荒らされ、絶望に暮れていました。
懸命に生きようと足掻く集落を、激突するドラゴンが押し潰し、降りそそぐ聖なる炎が燃やし尽くすたびに、それは数え切れないほど繰り返された場面でした。
インマヌエルは自らの女神を信じていましたが、もはや傍観していることにも、みずからの民だけを守っていることにも耐えられませんでした。
インマヌエルは、このときを最後に王者の証をかなぐり捨て、聖なる槍を置きました。
彼は孤児たちを抱きしめ、死にゆくに際しせめてもの安らぎを与えました。
シロナはこの高貴な指導者が自分の下を去ってゆく姿を見つめましたが、引き止めることはしませんでした。
人類が生き残るためには、味方となって戦う者よりも、もっと大切なことが必要だとわかっていたのです。
人々は神々同士が争う日々の中にあって、手当てと逃げ場所を必要としていました。
そのようにして、修道士の集団が誕生しました。
盟約が結ばれる以前は、彼らは決まった家というものを持ちませんでした。
初代インマヌエルや、その遺志と威光を受け継ぐために彼の名前を継いだ後継者たちに導かれ、その集団は傷や破壊を癒すために世界中を旅しました。
その働きは他の心ある者たちを惹きつけて仲間を増やし、そして彼らは人々や天使たちから最も信頼される集団となったのです。
そのようにして、盟約の締結とともにゴッドスレイヤーが伝説のフィナーへと手渡された場において、彼らは死すべき定めの者としては唯一の立会人となりました。
地上における直接的な戦いから手を引くという神々の合意がなされたことは、エレバスという世界にとって大いなる歓びであり、合意の場にはその証として七本樅が植えられました。
旅立ちの前にスケルスは、エロヒムに務めを課しました。
七本樅や、他の重要な象徴や、力の湧き出る源などといった聖地を巡る旅です。
魔法の時代に人間の王国が興ると、エロヒムはできうる限り平和的に、必要に応じては武力を用いながら、その務めを続けました。
フィナーの墓の在り処を示す手がかりを捜索する武将、自身の魔法のために天使の涙を求める魔法使い、エロヒムの知識と秘密を欲してやまぬ者たちなどがいました。
戦う修道士、格闘僧の伝統が始まったのはこの試練の時期でした。
戦争を忌み嫌う彼らは一切の武器を持たず、しかし瞬く間に掠奪者を取り押さえることができました。
格闘僧の純粋性は、務めを邪魔する卑劣な勢力に対抗する守りの力なのです。
やがてバアルの堕天とムルカルンによる盟約の反故が起こりました。
エロヒムは数多くの聖地との繋がりを失い、精霊や蛮人たちにそれらを明け渡すことになりました。
しかし彼らは本来の務めに戻り、絶望に暮れる人々の集落を回り、病気の手当てをし、失われつつある聖歌の知識と来たるべき再誕の物語を祀りました。
それは迅速で申し分のないものでした。
竜の時代のように、彼らの模範に心を動かされた人々でその数は膨れ上がり、それはもはや集団ではなく、国となりました。
今日その国は再誕の陽の光の下へと浮かび上がっています。
エイニオン・ロゴスは旧き時代のエロヒムの長であり、無比の尊敬を集める立場にいます。
彼自身も旧き存在ですが、どれだけ長くかかろうと信徒たちが聖地を取り戻す姿を確かめるまでは死ぬわけにはいかないと願っています。
強者ガリエルは秩序の守護者たるエロヒム国の王です。
彼は人々を率いて氷の時代を乗り越えますが、その統治は病によって半ばに終わり、白きエスネへと引き継がれます。
彼の娘は今や、再誕の時代の試練に立ち向かわなくてはならないのです。
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最終更新:2013年03月08日 02:31