プロのためのLinuxシステム 構築・運用技術

プロのためのLinuxシステム 構築・運用技術

1 Linuxサーバの構築
2 Linuxサーバ運用の基礎
3 Linuxのストレージ管理
4 Linuxのネットワーク管理
5 Linuxの内部構造
6 Linuxサーバの問題判別

1) Linuxサーバの構築
1.1)サーバーハードウェア
   動作しているからOKというのは、プロの仕事ではない。
   Linuxでは、GRUB(グラブ)と呼ばれるブートローだが用いられる
   GRUBは、/boot/grub/grub.confを読み込む

   以下の順で起動
   ・システムBIOS
   ・ブートストラップ・ローダ
  ・ブートローダ(GRUB)
  ・GRUB設定ファイル
   ・メモリに初期RAMディスク(ドライバ)
     →新しいデバイスを追加する場合は、変更する必要がある
1.2)Linuxの導入作業
   ・ベンダーサポートが受けられるか確認する
   
   ・パーティションは以下の5つ
     ・ブート・パーティション(100M)
     ・ルート・パーティション(10GB)
     ・swapパーティション(メモリの2倍 + 2G)
     ・kdumpパーティション(メモリの2倍)
   ・データ用パーティション(残り、外部ストレージも考慮する)
   データが一定か、増えるかで領域を分ける

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最終更新:2012年07月28日 21:51
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