会話プロット (抜粋)

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---- 「誰だよ、マゼラベースにザクの上半身乗せられるって情報流したやつ…ぜんぜんバランス取れなかったし転倒しまくりだったじゃねぇか…」 「マゼラは元に戻せたんだからいいじゃん。あまり細かいこと言ってるとハゲるよ?」 「その代わりザクは左腕のジョイントがオシャカになったけどな。右モモも替えがないし、ありゃ修理に当分かかるぞ」 「えー、それ困る! あたしのザク-!」 「そもそもおまえが無茶ばっかやるから常にボロボロなんだろうが!あのザク拾いもんだって認識ないだろ!」 「あんまり見たことない感じの輸送機だね」 「連邦のガンペリーってやつだな確か。なんでこんなところに連邦の輸送機が堕ちてんだ…?」 「なんか、xx高原上空あたりでドンパチやってたとか聞いた気がするよ?2週間くらい前だっけ…」 「それで撃墜されてこの渓谷にはまり込んだってことか…。しかしどこで聞いたんだその情報?」 「xxxから。この間録ってた連邦の通信ログをデコードしたらそんなこと言ってたって」 「やばいな、ザクが2機、片方は新型だな。あとトレーラーと…ありゃ兵員輸送車か?」 「この輸送機探しに来たんじゃない?」 「さらっと恐ろしくなること言うんじゃねぇ。大ピンチじゃねぇか俺ら!」 「とりあえず輸送機の中に………ねぇ、これって」 「どう見てもMSだな…でも連邦がMS開発に成功したって話なんて聞いたことねぇぞ」 「だからジオンが探しに来てるんだよきっと」 「そーゆーことか…ときどき冴えてるよな、お前」 ---- 「こいつの評価試験を終えて帰投する途中で、まさか不時着するハメになるとはねぇ…」 「そんな悠長なこと言ってる場合じゃ…あれ、追手のドップが1機撃墜されました」 「ウチの護衛が仕事してくれたか?」 「いえ、ぜんぜん別のところから狙撃されたみたいですね。ゲリラかな?」 「善意の協力者ってことにしとこう。とはいえ助けてもらってハイトンズラじゃ連邦軍xx部隊の名が泣くな。カーゴ空けろ。俺も出るぞ」 「(陸戦G型の初期モデルでここまで動けるってのは驚きだな…この娘、何者だ?)」 「…どうかしましたか?あれ、もしかしてあたしなんか失礼なことでも!?」 「お前がなんかやらかすのはいつものことだろうが。何やらかしたかは知らんけど」 「いや、そうではないんだ。申し訳ない」 「…では我々はここで。ご協力感謝する」 「(あれ、シールドとか回収しないのかな?)」 「そういえば部下Aよ、評価試験中のスパイクシールドだがな」 「はい」 「マウント部分のボルト強度に問題ありだな。パンチ1発食らっただけで折れやがった。おかげで追加パーツ全部ばらけちまって」 「芯にしてた小型シールドも割れちゃいましたしねぇ(割れてないけど)」 「あれだけ壊れてちゃ回収しても意味ないよな。工廠のほうには報告書だけ上げといてくれ」 「了解です。戦闘で全損したんじゃ仕方ないですよね」 「…! ありがとうございます」 「礼を言われるようなことはした覚えがないな。戦場に転がってる残骸の扱いなんかそれこそ管轄外だ」 「…私たち、普段はxxの町でパブやってるんです。いつでも来てくださいね。ごちそうしますから」 「意外と近くなんだな。そのうちお邪魔させてもらうよ」 ---- 「この間壊れた左肩さぁ、ザクのスパイクアーマーつけたいんだけど…」 「やめろよ、肩にスパイクつけたら絶対真っ先にタックル仕掛けに行くだろお前。ただでさえ突進体質なんだから自重しとけ」
---- 「誰だよ、マゼラベースにザクの上半身乗せられるって情報流したやつ…ぜんぜんバランス取れなかったし転倒しまくりだったじゃねぇか…」 「マゼラは元に戻せたんだからいいじゃん。あまり細かいこと言ってるとハゲるよ?」 「その代わりザクは左腕のジョイントがオシャカになったけどな。右モモも替えがないし、ありゃ修理に当分かかるぞ」 「えー、それ困る! あたしのザク-!」 「そもそもおまえが無茶ばっかやるから常にボロボロなんだろうが!あのザク拾いもんだって認識ないだろ!」 「あんまり見たことない感じの輸送機だね」 「連邦のガンペリーってやつだな確か。なんでこんなところに連邦の輸送機が堕ちてんだ…?」 「なんか、xx高原上空あたりでドンパチやってたとか聞いた気がするよ?2週間くらい前だっけ…」 「それで撃墜されてこの渓谷にはまり込んだってことか…。しかしどこで聞いたんだその情報?」 「xxxから。この間録ってた連邦の通信ログをデコードしたらそんなこと言ってたって」 「やばいな、ザクが2機、片方は新型だな。あとトレーラーと…ありゃ兵員輸送車か?」 「この輸送機探しに来たんじゃない?」 「さらっと恐ろしくなること言うんじゃねぇ。大ピンチじゃねぇか俺ら!」 「とりあえず輸送機の中に………ねぇ、これって」 「どう見てもMSだな…でも連邦がMS開発に成功したって話なんて聞いたことねぇぞ」 「だからジオンが探しに来てるんだよきっと」 「そーゆーことか…ときどき冴えてるよな、お前」 ---- 「こいつの評価試験を終えて帰投する途中で、まさか不時着するハメになるとはねぇ…」 「そんな悠長なこと言ってる場合じゃ…あれ、追手のドップが1機撃墜されました」 「ウチの護衛が仕事してくれたか?」 「いえ、ぜんぜん別のところから狙撃されたみたいですね。ゲリラかな?」 「善意の協力者ってことにしとこう。とはいえ助けてもらってハイトンズラじゃ連邦軍xx部隊の名が泣くな。カーゴ空けろ。俺も出るぞ」 「(陸戦G型の初期モデルでここまで動けるってのは驚きだな…この娘、何者だ?)」 「…どうかしましたか?あれ、もしかしてあたしなんか失礼なことでも!?」 「お前がなんかやらかすのはいつものことだろうが。何やらかしたかは知らんけど」 「いや、そうではないんだ。申し訳ない」 「…では我々はここで。ご協力感謝する」 「(あれ、シールドとか回収しないのかな?)」 「そういえば部下Aよ、評価試験中のスパイクシールドだがな」 「はい」 「スパイク固定部分のボルト強度に問題ありだな。パンチ1発食らっただけで折れやがって…おかげでスパイク全部ばらけちまった」 「芯にしてた小型シールドも割れちゃいましたしねぇ(割れてないけど)」 「あれだけ壊れてちゃ回収しても意味ないよな。工廠のほうには報告書だけ上げといてくれ」 「了解です。戦闘で全損したんじゃ仕方ないですよね」 「…! ありがとうございます」 「礼を言われるようなことはした覚えがないな。戦場に転がってる残骸の扱いなんかそれこそ管轄外だ」 「…私たち、普段はxxの町でパブやってるんです。いつでも来てくださいね。ごちそうしますから」 「意外と近くなんだな。そのうちお邪魔させてもらうよ」 ---- 「この間壊れた左肩さぁ、ザクのスパイクアーマーつけたいんだけど…」 「やめろよ、肩にスパイクつけたら絶対真っ先にタックル仕掛けに行くだろお前。ただでさえ突進体質なんだから自重しとけ」

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