キャラクター

このページではゲームに登場するキャラクター(ただし現実のモデルがいないもの)を扱います。
織田信長や伊達政宗、諸葛亮公明などのモデルがいる人物はキャラクター/史実にお願いいたします。


N(ポケットモンスター)

ポケットモンスター ブラック・ホワイトで登場した。プラズマ団の王(リーダー)にして、主人公のライバルである。手持ちポケモンは流動的で、毎回決まって使うといったポケモンはない(ただしギアルについてはギギギアルに進化したと考えられないこともない)。人間からのポケモンの解放をかなり強く望んでいるが、それは彼の父親でプラズマ団七賢人のゲーチスに人間に傷つけられたポケモンばかり見せられたためで、ゲーチスの野望を叶えるための人形として育て上げられた。そのため本人はいたって優しい性格であり、父親がその邪悪な心のために手に入れることができないゼクロム(ホワイトではレシラム)をトモダチ(=手持ち)にすることができた(主人公以外で伝説ポケモンを手に入れたはじめての人物である)。プラズマ団の根城「Nの城」のひとつの部屋は「Nの部屋」と呼ばれており、そこにはつい最近まで彼が遊んでいたと思われる玩具が沢山ある。最終対決前に主人公に自分の持つゼクロム(レシラム)と対になるレシラム(ゼクロム)を捕まえさせ、双方をぶつけさせる。対決後、自分がゲーチスの人形に過ぎなかったことに悲観するが、イッシュチャンピオンアデクに「自分が叶えようとした理想は紛れもなく自分のものだ」と諭され、最後は主人公に夢を叶えろと言い残し、ゼクロム(レシラム)に乗ってどこかへと飛び去って行く。

アクセル(ロックマンXシリーズ)

黒い新世代レプリロイド。子供のような性格をしている。その性格の無邪気さが、イレギュラーに対する残酷性としてあらわれることもある。エックスとは当初折り合いがあわなかったが、後に打ち解けた。

チェレン(ポケットモンスター)

ポケットモンスター ブラック・ホワイトで初登場。眼鏡をかけた知的な少年で、主人公の幼なじみ。チェレンという言葉はブルガリア語で「黒」の意味。主人公の選んだポケモンに対して、相性のいいポケモンをもらう。ポケモンについてはかなりの博識で、友情を人並みには大事にするが、ポケモンリーグチャンピオンになる以上に強さなんてものはないと思い込んでいた。だが旅をするなかで、イッシュチャンピオンアデクに本当の強さを教わり、自分を見つめ直す。ちなみにお父さんが禿頭のため、彼も禿げてしまうのではないかとファンから心配されている。

フシギダネ(ポケットモンスター)

全国図鑑No.001。くさ・どくタイプ、特性は「しんりょく」(隠れ特性は「ようりょくそ」)。緑色で、大きな種を背負っているポケモン。この種は生まれた時から植わっていて、生後しばらくは種から養分を得て成長する。『赤・緑・青』『ファイアレッド・リーフグリーン』でヒトカゲ、ゼニガメと共に最初に選ぶポケモンの1匹。レベル16でフシギソウに進化する。

ベル(ポケットモンスター)

ポケットモンスター ブラック・ホワイトで初登場。主人公の幼なじみ。ベルという言葉はロシア語で「白」の意味。主人公の選んだポケモンに対して、相性の悪いポケモンをもらう。父親に旅に出ることを反対されており(極度のドジっ娘のため)半ば逃げるようにして旅立った。しかし追いかけて来た父親に帰るように言われ、困っていたときに突然現れたライモンシティジムリーダーのカミツレにフォローしてもらい、ようやく旅を許される。以後、幼なじみの主人公やチェレンのように強くなれない自分に思い悩むも8人のジムリーダーを倒し、以後は自分にポケモンをくれたポケモン研究者のアララギ博士のもとで研究の手伝いをするようになる(本人曰くボディーガード)。ちなみに彼女の母親は旅に賛成していたようで、旦那に対し「心配性」と苦言を呈している。

マリオ(マリオシリーズ)

言わずと知れた赤い帽子の配管工。任天堂の看板キャラクターでもある。さまざまな趣味を持っており、またライバルとしてクッパ・ワリオ等がいる。
最終更新:2011年07月13日 16:25