二つの文明の出会い

「二つの文明の出会い」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

二つの文明の出会い」(2022/08/31 (水) 18:26:58) の最新版変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

《二つの文明の出会)に昇らせて&tags()
《二つの文明の出会い》 #image(http://www48.atwiki.jp/gennsousekai?cmd=upload&act=open&pageid=74&file=501-4-s.jpg,http://www48.atwiki.jp/gennsousekai?cmd=upload&act=open&pageid=74&file=501-4.jpg) 教会そのものを宙に上げることで難を逃れた[[悪魔祓い]]達。 だが、様々な[[対空術式>魔力圧縮型対空礼装]]から狙われる可能性を考え、彼らはより高く、より遠くへと飛ぼうとした。 そうして、雲を突き抜け逃避行を続ける彼らは、そこでありえない存在と出会う。 そして、この出会いこそが[[第二次文明戦争]]に大きな波乱を巻き起こすことを彼らはまだ知らない。 『どうだ?[[ユグドラシル]]の追撃は来てないだろうな』 『……あのー、なんかすごいものが雲の向こうにあるんですが』 『すごいもの? まさか敵か!?』 『いや、あれは……なんて言ったらいいんでしょうか。とにかく、すごいもんです』 ―――教会の見張りを努めていた、C級悪魔祓いとその上司の会話 《二つの文明の出会い ~別視点にて~》 ウラノス群を天空(そら)に昇らせて180年余り。 未だ[[天上の人類>天人]]は、同胞と[[悪魔]]、[[魔物]]以外に天空で遭遇していない。 新生土地誕生に立ち会った者は既にこの世には居らず、当時の事は子孫達の間では神話として語り継がれていた。 雲の上に昇ったウラノスの住人たちにとって、地上の存在などそれこそオトギ話のようなものとして扱われ、 今までその存在が知られることはなかった。 そして、天空での悠々とした生活を送っていた最中、彼らはありえない存在に出会うこととなった。 『正体不明の大型物体を捕捉! 第弐戦闘配備、急げっ!』 『何があるんだ? 悪魔なのか!?』 『いえ、悪魔の反応はありません。ですがこれは……建造物?』 『ならば同胞なのか? はやくモニターを出せ!』 ―――警備塔指令室での司令官と索敵員の会話 &tags()

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: