甲冑巨兵

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#image(02-124-s.jpg,http://www48.atwiki.jp/gennsousekai?cmd=upload&act=open&pageid=338&file=02-124.jpg) 《甲冑巨兵/Armor Giant》 通常はその効率の悪さから敬遠される『大質量物の[[傀儡]]化』を、 『人力では動かしようのない物を動かす技術』として用いることで生み出された大型[[魔術]]兵器。 構造自体は一般的な傀儡と同様、"外殻"となる甲冑に戦闘用の命令を記述した"霊核"を宿らせるというものだが、 "霊核"の構築には通常の十数倍の[[マナ]]が注ぎ込まれ、各部に動作補助用の[[魔導装置]]が組み込まれているため、 その巨大さにも関わらず、機敏かつ複雑な戦闘行動が可能となっている。 その製造に多大な費用と魔力、そして時間が必要となるため、 従来は魔術に長けた[[エルフ]]族が、都市防衛用に数体を保有しているだけであったが、 [[第一次文明戦争]]後は、[[ソレグレイユ]]の持つ各種機械兵器への対抗策として大量生産が検討されている。 ***関連項目 [[イクシオン]] &tags()

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