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「わたしたちはいったい、どうなるのかしら」
「こわいね、でもきっとすてきなごしゅじんさまにあえるよ」
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Bottle Girl
魔法文明圏[[ユグドラシル]]の闇市で売買される種族。
元々はセイレーンだったが、科学文明圏[[ソレグレイユ]]の研究者達に改造の上に改造を施され、
最終的にはほんの少しの魔力のみ使える観賞用の生物として改造された。
大きさは人間の子供ほどで、液体状の身体は夜にはほんのりと光る。
また、特徴としてそのすべてがセイレーン特有の美しい歌声を持つ。
その見目麗しさから[[エルフ]]に次ぐ人気商品だが、エルフの倍以上の値段がする上に、
エルフよりも[[魔術]]が使えないという点もあり、貴族が観賞用に購入することが多い。
画像の青い少女はBottle Girlの中でも最高級品と言われ、
その美しい歌声とそこにいるだけで感じさせる清涼感から、求める者が多い。
黄色い少女もまた最高級品の一つに数えられ、その活発さに心を癒されるという者も多い。
こちらは既にサーカス団により買収済みである。
Bottle Girlの殆どは若い少女の姿をしているが、稀に少年タイプもあり、その場合はBottle Boyと呼ばれる。
なお、Bottleシリーズは永遠に年を取らず、専用の廃棄施設以外では廃棄が出来ない。
「わたしたちはいったい、どうなるのかしら」
「こわいね、でもきっとすてきなごしゅじんさまにあえるよ」
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