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]]》の開発を初めるのであった。
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&image(003-49-1-s.jpg,http://www48.atwiki.jp/gennsousekai?cmd=upload&act=open&pageid=516&file=003-49-1.jpg)
都市防衛用多重障壁《レディアント・ウォール/Radiant wall》
主に大都市や重要施設の防衛を目的に開発された防衛結界及び、
それを展開するための大規模[[魔術礼装]]の総称。
城壁の各部に設置された魔術礼装と壁面に刻まれた魔導陣によって幾重にも張り巡らさせる障壁は、
通常の攻城兵器はおろか、[[大魔術]]による攻撃さえもほぼ無効化するほどの防御力を誇る。
その特性上、大規模な城壁を有し、かつ結界の展開及び維持に必要な
大量の[[マナ]]を確保することの出来る場所でしか運用できないという欠点は有るものの、
一度設置してしまえば、数人の魔術師だけで(熟練の者であれば単独でも)運用出来るため、
[[第一次文明戦争]]以前は、[[魔法文明圏>ユグドラシル]]における最高の防衛システムと評されていた。
しかし、[[ソレグレイユ]]による度重なる爆撃と、マナの供給源そのものを破壊する[[焦土作戦>ソレグレイユの焦土作戦]]の前には、
この多重障壁さえ僅かな抵抗にしかならず、いくつもの都市が瓦礫の山と化していった。
そして戦後、その脅威と惨状を目の当たりにしたユグドラシル軍は、
より広範囲を、より強固に護ることの出来る新たな"盾"として、
星々の力を利用した対空防御壁である《[[天空守護陣]]》の開発を初めるのであった。
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