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&image(003-433-1-s.jpg,http://www48.atwiki.jp/gennsousekai?cmd=upload&act=open&pageid=579&file=003-433-1.png)
胡蝶
[[Creqrat Viorl]]が11次元空間での戦闘にて展開した生物兵器。
名の如く、容姿はとてつもなく巨大な蝶(或いは蛾)のようである。
これまでに征服・支配下に置いた次元世界に生息する生命体の内、特に狂暴で戦闘能力に長じているものからDNAを採取、
これを組み替えて創り上げられた生物に、更に機械改造を施していて、
その力は上級[[悪魔]]数十体分にも及ぶと報告されている。
一例が、体内に備蓄された"[[無色のマナ]]"を純粋なエネルギー物質の粒子ビームとして放つ、
口腔に当たる部分に備えられた主砲。
マナの備蓄量の問題か出力制御の問題か、一度の出撃に一発しか撃てないことは確認されているが、
威力は[[次元砲>次元兵器]]を大きく上回る。
翼で有機的な機動を繰り返しつつ迫り、粗零距離でこれを放つので、次元艦隊は大きな損害を蒙った。
当然、この他にも全身至る所に兵器や攻撃用の器官などがあり、Creqrat Viorl側の接近砲撃戦を担う存在であった。
尚、戦争中期以降は次元兵器に対するカウンターとして強化されたホロウニウムの装甲を身に纏う様になり、
他の兵器と同様尽く地球側の攻撃を無効化した。
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