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&image(003-744-2-s.jpg,http://www48.atwiki.jp/gennsousekai?cmd=upload&act=open&pageid=624&file=003-744-2.jpg)
《ルーク・オデュッセイア》
砂漠の大陸シャングリラの遺跡から発見された旧世界の強力なエンジンを動力源に、
特製の巨大履帯と障害物を切り開く巨大な作業アームを搭載した移動式の拠点。
灼熱の砂漠や死の荒野もどこ吹く風、悠々と大地を進む動く城、それがこのオデュッセイアだ。
昼は灼熱、夜は極寒の広大な砂漠や、[[魔物]]や[[悪魔]]、そして各地に潜伏した[[魔人]]が徘徊する死の荒野など、
シャングリラ中央部は開拓が始まって幾ばくかの歳月が経過しても、なお前人未踏の処女地のままだった。
少数の探検隊では荒野で襲撃に遭い全滅、大規模なキャラバン隊も砂漠で物資が底をつき遭難。
それまでのように各開拓鉱山を綿密に繋ぎ、着実に進んでいくやり方も、遺跡が広大な範囲に散らばっているため不可能。
そんなこんなで暗礁に乗り上げた開拓計画を一気に押し進めたのが、
「拠点がないなら拠点ごと進めばいい」という無茶な発想の産物だった。
特製の巨大カッター(これは後に、前部に取り付けられた)を用いて切り取った鉱山を無理矢理履帯に乗せ、
内部には物資をぎっしりと貯蔵。
外側には千人近くが生活できるような砦が取り付けられ、魔物対策に無数の銃座を、
大型の悪魔にも対抗可能な巨大な機械式の槍などの武器を用意済。
ついでに、遺跡発見時には発掘作業の支援も可能な作業用アームや発破用の爆破装置もあり、
開拓者の夢の固まりのような代物になっている。
なお、名前の由来は[[ユグドラシル]]の吟遊詩人グラス・ユリーネ作曲の《[[放浪騎士アルカの戦い]]》に登場する
死んだ主人を探し続け、死者の国があるという西へ西へと移動し続ける、意志を持った同名の動く城からとったものである。
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