【第4世代型急襲専用制圧兵器Musupel】
Valkyrieの研究データを基に開発された量産型の次世代戦闘兵器。
量産型であるにも関わらず、その攻撃力と機動性は試作機であるValkyrieにも劣らない。
が、その機動性のために装甲は恐ろしく薄く、間接部は弓矢にすら破壊される脆弱さである。
そのため防衛戦などには向かず、
D2兵器との戦闘にも向かない。
元々次元弾を発射する巨大スナイパーライフルを運用する予定で、名称も【第4世代型後方支援兵器Geysgelgl】だったが
ニイドウの陥落による慢性的な物資の不足により、
実体弾を使用したブルバック式のショットガンに配備直前に武装を変更している。
さらに司令部の
焦土作戦発動により、背中に二門の火炎放射機が装備された。
これにより任務が後方支援から強襲に変更され、名称も上記のものに変更。
焦土作戦において欠かせぬ存在となり、ソレグレイユ軍の兵士たちからは
『ステーキ製造機』と呼ばれ、非常に信頼された。
尚、当初の名称『Geysgelgl』は『槍を持つ者』、変更後の『Musupel』は『炎の巨人』という意味。
最終更新:2014年05月06日 22:32