ゲイル・スナッチャー


《ゲイル・スナッチャー/Gale snatcher》

主に高山地帯に棲息する魔人(鳥人)の一種。
十数羽~百羽程度からなる群れを構成して暮らしており、
小動物や家畜、旅人などを集団で襲撃し略奪を行う。

基本的には、手足の鉤爪を武器として振るうが、
個体によっては、風や雷属性のマナを操り、真空波や雷撃を放つ者もいる。


祖先から受け継いだ習性なのか『光り物』に強い執着を示すため、
宝飾品や貴金属を扱う商人からは特に警戒され、忌み嫌われている。
(たちの悪いことに、護衛や傭兵を雇うと、武具の輝きに惹かれて大群でやって来るのである)

一方、その『巣』には略奪した大量の財宝が蓄えられているため、
それを狙う冒険者や領主も多く、魔人討滅の気運が高まった時期には、
大規模な討伐隊が結成され、多くの棲息地で財宝ごと狩り尽くされたという。


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最終更新:2013年03月11日 21:53
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