超能力

【超能力/Supernatural power】

通常種の血が流れる者の中から現れる人類の特異点『超能力者』が用いる能力のことを指す。
自分達以外にも特別な力を操る人種が現れたことで、あらゆる意味合いで過去に比べてマシになったが、
今でもその力を特別視する者は多い。

超能力

エスパーが用いる能力全般に使われる言葉で、
「超感覚」と「念動力」の2通りに分けられ、超能力は必ずこのどちらかに分類される。
非実用的なものから世界に干渉し得るものまで、エスパーたちの力は人様々であり、同系統の能力であっても個体差が激しい。
訓練次第である程度能力を伸ばすことができ、
負傷や極限状態に陥ることにより、通常では不可能な成長を遂げ、能力が強化・増加することがある。

また、旧世界では機械によって超能力の度合いを計測する技術が確立されており、
当時ではそれを基に能力の度合いを0~6までの数字で表し、数字が高いほど能力が高くなる。
レベルが上がるほどエスパーの数は少なくなり、最高レベル6は当時でも片手の指の数程しかいなかった。

超感覚

超感覚的知覚。ESP(Extra Sensory Perception)とも呼ばれる。
霊感・テレパシー・第六感・予知・過去視など、通常見たり感じたり出来ないものを察知する能力。
代表的なものでは、サイコメトリーや透視、予知能力などが挙げられる。

念動力

PK(Psycho Kinesis)とも呼ばれる。
精神の力で物を動かしたり状態を変化させたり外の世界に働きかける能力を広い意味でそう呼ぶ。
代表的なものでは、サイコキネシスやパイロキネシスなどが挙げられる。

純粋能力

超感覚か念動力、どちらか1つにのみ属する能力を持っている状態。
多様性に乏しいが、その分能力のレベルが高く、同系統や相性の悪い能力相手でも力押しでどうにかなる場合が多い。
正しい意味で能力を1つしか持たないケースは非常に稀で、その数はエスパー人口の1%にも満たない。

複合能力

1人のエスパーがいくつかの能力を併せ持っている状態。
組み合わせて使えるため応用範囲は広いが、多くの場合個々の能力のレベルは低く、
使用する能力が多ければ多い程、高い戦闘技術が要求されてくる。

合成能力

複合能力の変形で、複数の能力が組み合わさって全く新しい1つの能力のように発動した能力。
能力の種類は多種多様だが、多くの場合、本人はその形でしか能力を発動できない。
代表的な能力として瞬間移動能力やトランスフォームなどが挙げられる。

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最終更新:2022年08月31日 18:38