海神の骸


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海神の骸

era1以前、世界規模で勃発した大戦の只中。
祖国の存亡を懸けて特攻を仕掛け、海神に抱かれて散華していった艦(フネ)。

長い年月のうちに轟沈した海底が干上がった為に、その艦体が乾いた大地に姿を表したのが、この遺跡だ。
些か使われている技術レベルは低いものの、遺跡全体が旧世界遺物であり、
殊に現代の技術者をして脅威的と言わしめる威力を誇る巨大な艦載砲の残骸、
そしてその直撃に耐え得る非常に堅牢な装甲板は現代の技術で再現することは不可能な喪失技術であり、
軍事的な利用価値は計り知れない。

この技術を何れかの陣営が解析し己のものにしたなら、
その時は、その陣営が大きな力を得ることは間違いない。



『この艦には、旧世界の戦争の歴史が刻まれている』
『その為に使われた技術も、乗り込んでそれら全てを操った人の記憶も、想いも』
『だけど、それだけじゃない。その上から、別のものが上書きされている』
『後悔。友を己が力の為に殺した、絶望』
『復讐。友の遺したものを後の世代へ繋げた、希望』
『地下に、その源がある。これは……これは、私の力?』

___とある『賢者』のメモ


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