この"原初の墓地"はありとあらゆる種族が死亡したのちにたどり着く転生前の最後の場所であり、
墓という概念すら無き頃から存在すると言われる。
墓に現れる人間らしき銀髪の少女は墓に集まる膨大な数の人々を転生させる役目をもち、
次代の生に禍根を遺さぬように、慰め、あやし、鼓舞するという。
追記
我々は一つの仮説を立てた。
墓に集まる種族は人間が多いわけではないことは統計が出ている。
そのためあの少女は人間ではなく、視認している種族によって視えかたが違うのかもしれない。
最終更新:2014年05月06日 22:33