神憑り


《神憑り/Spirits possession》

"神―と呼称されるナニか―"と共鳴・接触し、その「声」あるいは「幻視」という形で
何らかの啓示を得る能力及び、その能力を持つ者の総称。

本来は、生まれつき体質的・精神的に"神"と同調しやすい者のみが持つ一種の超能力であったが、
"神"を求める人類の渇望故に、各地で同様の能力を発現させる技法や魔術が開発されている。
(現在、旧態の神に仕えている巫女の多くは、そうした技法を"秘儀"として受け継いできた家系に連なる者達である)


なお、この能力によって接触できる対象は、個人ごと(または技法ごと)に異なっており、
その多くは、その土地に住む《精霊》や《霊獣》、あるいはその根源となる"世界の意志"などであるが、
稀に、より広範囲に渡る『宇宙の記憶』や、この世界の外にある『異次元の声』に繋がる能力を持つ者も存在するという。

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最終更新:2022年08月31日 18:23
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