赤鉄の惑星 ルベディ・ウヌス
惑星一帯が赤鉄色の鉱物に覆われている星。
era1の頃はここから多くの鉱物資源を採掘していた。
生息する原生生物の多くは鉱物を主食としており、人類にとっての食糧は非常に乏しい。
そのため地球の技術を使って、この赤鉄の星を人の住みやすい環境に変えるためのテラフォーミング事業が進められた。
結果として一部地域の緑化に成功したものの、
ジャッジメントデイが起こったことでその計画も頓挫した。
現在生き残っている人類は、その緑化した地域を拠点に細々と暮らしている。
この星へ来訪した際に乗ってきた次元間宇宙船と、地球とのリンクを持たせていた転送装置は
その機能のみを残し、役目を任された数人の元乗組員が、いつ来るとも知れない迎えを待っている。
最終更新:2013年11月23日 11:13