第2世代型陸上戦闘支援兵器『Panzer』
現在
ソレグレイユ軍で実戦配備されている歩兵支援・都市防衛を主目的とする人型兵器。
大きく別けて、兵卒クラスのパイロットが搭乗するノーマル型(画像左)と、
指揮官クラスが搭乗するコマンダー型(画像奥のピンク色の機体)の2種が存在する。
本来の使用用途だった平地戦は
第一次文明戦争での教訓から断念、作戦計画の路線変更に伴い、
第1世代に比べての大幅な小型化とそれによる機動力の向上、生産コストの低減が為され、
一時は主力兵器と目されたが、
Vernichtenや
Musupelの登場後は前線から外される事となった。
都市防衛用として配備されてからは、対人兵器としての側面を重視しており、
固定装備の対人機銃や携行武器のアサルトライフル、大型ガトリング銃などが装備されている。
現在、これらの兵装が主流となっているために、対
D2戦力としては期待できなくなっている。
この機体は、第1世代機の小型化を目指して試作的に開発されたものであるため、
実戦経験は少なく、実際に戦場で使用されたのは
第二次文明戦争での本土戦が主となった。
なお、本土戦の際には事前に
リユニオンに奪取されていた
同型機との戦闘により、
多くの被害を出すこととなった。
最終更新:2014年05月06日 22:35