ソレグレイユ連邦議会議事堂


ソレグレイユ連邦議会議事堂

首都メルシュテル第一区画『セルタリス』に存在する、ソレグレイユの最高意思決定機関である。
era2初期、ソルグレイユが解体されソレグレイユとして再発足した際に建てられた。

ソレグレイユ連邦議会は参議院と衆議院の二院制を取っているが、上院・下院と呼ばれることがほとんどである。
議員定数は上院920名、下院1020名で、基本的に内政関連法案は下院である衆議院の、
外交・軍事関連法案は上院である参議院の議決が優先される。
首相など各国の代表が一同に会する場所である他、時に応じて参考人招致が行われ、
ハイドルケン生徒会長が招致された事例もある。

大統領と議員は国民による選挙で選ばれ、大統領は軍務省・兵器産業省を除く各省庁の長官を
指名・罷免する権限と、議会の解散権をもつ。
第一次文明戦争直前、時の大統領カーター・マイヤーズが反戦派の閣僚を次々に罷免し反感を買ったことは、
国民の政府への信用を著しく失墜させ、後の『黄金の20年』へ繋がることとなった。


era3現在では首都の治安の改善を始めとした各種政策が評価され、徐々にその信頼を取り戻しつつある。

周囲はエヴィングなどの交通網が整備されており、
議事堂を中心として広場や商業施設などの各種施設が併設されていることから『城下町』とも称されている。
議事堂手前の谷間は商業施設の密集地で、各国から常に多くの人間が訪れている。

中央の尖塔は大統領の国民へ向けての就任演説が行われる場所である。

+ タグ編集
  • タグ:
  • era2
  • era3
  • ソレグレイユ
  • 地名

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2022年08月29日 22:48
添付ファイル