胡蝶


胡蝶

Creqrat Viorlが11次元空間での戦闘にて展開した生物兵器。
名の如く、容姿はとてつもなく巨大な蝶(或いは蛾)のようである。

これまでに征服・支配下に置いた次元世界に生息する生命体の内、特に狂暴で戦闘能力に長じているものからDNAを採取、
これを組み替えて創り上げられた生物に、更に機械改造を施していて、
その力は上級悪魔数十体分にも及ぶと報告されている。

一例が、体内に備蓄された"無色のマナ"を純粋なエネルギー物質の粒子ビームとして放つ、
口腔に当たる部分に備えられた主砲。
マナの備蓄量の問題か出力制御の問題か、一度の出撃に一発しか撃てないことは確認されているが、
威力は次元砲を大きく上回る。

翼で有機的な機動を繰り返しつつ迫り、粗零距離でこれを放つので、次元艦隊は大きな損害を蒙った。
当然、この他にも全身至る所に兵器や攻撃用の器官などがあり、Creqrat Viorl側の接近砲撃戦を担う存在であった。
尚、戦争中期以降は次元兵器に対するカウンターとして強化されたホロウニウムの装甲を身に纏う様になり、
他の兵器と同様尽く地球側の攻撃を無効化した。

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最終更新:2022年08月30日 22:17