無色のマナ

Creqrat Viorlに存在する地球のものとは異質なマナ

地球上のそれが「自然物から発生するもの」であるのに対し、
Creqrat Viorlのマナは「既に存在する物体から生成される物質」であり、
特定の属性を持たない"無色のマナ"である。

かつて、科学が未だ発展していなかった頃には、
Creqrat Viorlにも自然物から発生する"色(属性)を持つマナ"が存在していたが、
過剰な科学の発展によって、あらゆるモノが人工的に創り出されるようになった結果、
Creqrat Viorlのマナの性質は次第に均質化していき、
現在では個々の属性を持たない"無色"の状態となっている。

また、Creqrat Viorlにも"魔術(に類似した技術)"は存在しているが、
それは上記の"無色のマナ"を動力源として、人工的に開発された超能力を引き金に、
そして技術で作られた道具によって特定の現象を引き起こす技術であり、
この技術によって火や水などを発生させたとしても、
これもまた"人工的に創られたもの"であるためそこには"無色のマナ"しか宿らないのである。


これらの事情から、現在Creqrat Viorlでは"無色のマナ"しか存在せず、
"属性を持つマナ"を利用した攻撃への対策は遥か以前に消失していたため、
地球側の術者が放つ魔術や魔導兵器による攻撃は《》に対して絶大な威力を発揮するのであった。

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最終更新:2022年08月28日 22:43