デイロス級航宙駆逐艦


SFRS DDM-523 デイロス級航宙駆逐艦

主に艦隊の火力支援を目的に開発された、ソレグレイユ軍の駆逐艦。
敵艦隊に肉薄し、直接魚雷を叩き込める速力と、主力艦隊に常時随伴できる巡航能力を併せ持つ。

駆逐艦と銘打ってはいるが、その速力を活かした特化艦護衛に使用されることもあるため、
主砲には速射が可能な高角砲が採用された。
戦術的には、航空部隊と連携して敵主力艦隊の戦力を削ぐ、
敗走する敵艦に追従し魚雷を叩き込むといった運用法が挙げられる。

速力の確保のため装甲は薄めで、魔法素フィールドの展開による防御に頼らざるをえない構造になっている。
よって速力を活かし、操艦による敵弾の回避が求められる。

随伴する小型機は護衛戦闘機『SF-52E デルサー』である。
画像は駆逐隊を編成し、レノメリア級7番艦『サロスティア』所属の艦載機隊と演習中の、
(画像左から)3番艦『ファイロン』5番艦『シュヴァイツァー』12番艦『テスノー』9番艦『ゼラント』である。


―性能諸元―


アサント社製 42口径四連装魔法素粒子高角砲 3基

アサント社製 37口径連装対空機関砲 8基

ヒウラ社製 20口径近接防御機関砲 13基

フラウトン・システムズ製 単装巡航粒子魚雷発射管 10基

動力 主…スクラウディック社製 テリア・セルカGE-269R推力三連並立式 1基

   補助…スクラウディック社製 コルノークSGE-377A推力単装変動式 2基


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最終更新:2022年08月29日 22:17
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