ペルセウス級魔導駆逐艦


HIYMS DDW-487 ペルセウス級魔導駆逐艦

ユグドラシル軍による『グレイプニル・プラン』の一環で開発された駆逐艦。

圧倒的な軍事力を誇るソレグレイユ軍艦隊に対抗するべく、ユグドラシル軍内では様々な議論がなされた。
その中で、文明戦争で鹵獲したソレグレイユ軍艦艇に使用されていた科学技術の応用が検討された。

ユグドラシルの兵器開発関係者は、鹵獲されたソレグレイユ軍艦艇を見て
『魔術を使わずにこれほどのものを造れるのか』と驚愕したという。
それらはすなわち電力と呼ばれるものであり、ユグドラシル軍はこれを雷のマナを用いて再現しようと試みた。

試みは成功し、『グレイプニル・プラン』以降のユグドラシル艦艇は
ある程度速力を確保したまま重武装を施せるようになった。
このペルセウス級では特に砲戦能力に重点が置かれ、片舷10門を超える魔力砲を装備している。

画像は実弾訓練において片舷斉射中の5番艦『アガメムノン』(手前)と17番艦『ネレウス』(奥)で、
3番艦『アイネイアス』から撮影されたものである。


―性能諸元―


エルワ社製 60口径単装高濃度収束魔力砲 1基

エルワ社製 75口径単装固定収束魔力砲架 2基

エルワ社製 53口径単装固定拡散魔力砲架 6基

クァルン社製 連装対空動力魔力砲架 9基

アピサム社製 単装対艦魔力魚雷発射管 4基

動力 エーテリア社製 響アンテイア式混合魔力集積炉Ⅳ型 3基


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最終更新:2022年08月31日 18:39
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