ジャン

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『愛と情熱のジャン・R・ベアード』

久平解放組織"リユニオン"の戦闘班のリーダーにして反逆者エラミーの未来の夫(自称)。

元々ソレグレイユのマフィア組織"マッシーニファミリー"が久平次元科学開発地区における支部としていた組織
『好母公社』の責任者だった過去があり、大量のソレグレイユ製の兵器と資金、
そして幾人かの歴戦の戦友を手土産にリユニオンに参画した。

かつて、失敗への懲罰として顔面に硫酸をかけられたことがあり、それ以来仮面を着用している。
失敗への恐怖から、苛烈なまでの戦い振りを見せていたため「死神のベアード」と呼ばれていたが、
当時対抗組織だったリユニオンのリーダーであるエラミーが戦いの最中に偶然自分の素顔を見てしまっても怯まず、
それどころか捕虜となった彼を丁重に扱い真摯に説得を試みる彼女の姿に心を動かされ、
仲間になることを決意した。

“退職金”をいただき好母公社を抜けた後は、リユニオンの戦闘班の責任者となり、
少数精鋭の戦士達を育て上げている。

ちなみにエラミーへの愛を公言しており、
自らを「愛と情熱のジャン・リュック・ベアード」と呼ぶよう部下達に指示している。

しかし、エラミー自身がリーダーの重圧と戦い、色恋沙汰にまで気を回すことができないことにも気づいており、
本人への直接的なアタックは慎んでいる模様。

本人曰く、今は“外堀を埋める”ことに専念しているとかなんとか。



「数日後に迫った本格的な攻勢作戦に備えて、ジャンが実戦訓練を始めたようだ。
 メンバーは文句を言っているが、それでもみんな内心では彼に感謝しているに違いない。

 そう言えば、さっきチェックした支給品のリストに料理本があったっけ。
 誰の要望か気になって確認したら、ジャンのものだった。……『愛に満ちた家庭料理全集・滋養料理編』、か。

 ……どうやら顔に疲れが出てしまっているのかもしれないな。今日は早く寝よう。
 それにしても、脈をつけるのが男の甲斐性とかなんとか言っていたがこんなところで密かに努力していたとは……

 ……それにしても滋養料理か。フフ、彼の料理の腕はどんなものだろうか。こんな状況だが、楽しみが一つできた」

―――反逆者エラミーの回顧録より