魔導陣


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魔導陣

通常の魔術行使時や、《精錬結界》を展開した状態での魔術構築中に見られる光の軌跡、
即ち"魔術回路の虚像"を模写し、定型化することで開発された
『特定の現象(=魔術)を組み上げるための設計図』であり、後に《魔術礼装》の原型ともなった技術。

元々、《干渉光》が"魔術回路の虚像"であるという事実は、《精錬結界》の開発以降、
"ある術者が同じ術を構築していく際には、常に同じような軌跡・文様が発生する"ということや、
"異なる術者が行う場合でも―個人ごとの差異は少なからずあるものの―おおよそ似たような図形を描く"
といったことが判明したことで認知されるようになったものであった。

そして、そこから『この文様や図形の通りにマナを動かせば、同じような魔術を構築することができるのではないか?』
という推測が行われ、実際に魔術の再現が可能であると判明したことで誕生したのが、
この《魔導陣》という概念であり技術であった。

本来は個人ごとに異なる魔術構築の手順やマナの循環経路を簡略化・定型化したものであるため、
開発当初は、魔術回路を通して発動する魔術より数段劣る性能の術しか発現できなかったものの、
その後、様々な魔術を発現させるための《魔導陣》の特定と体系化が試みられたことで、
『各種魔術をより手軽に扱えるようになる技術』として、広く魔術師の間に普及するようになっていった。

一方、研究が進められる中で、複数の《魔導陣》を連結するという概念と技術が発見・開発されたことで、
"より複雑かつ大規模な魔術を効率的に組み上げる技術"としても発展している。