ディトリッヒ

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首席参謀ディトリッヒ・ラインヴェルト

執政官が議長を務める全実力組織の調整・戦略的意思決定機関である神聖帝国統合参謀長会議、
別名七師将会議の書記官である首席参謀を務める通常種男性。
同じく参謀部出身の摂政マイスナーは従兄にあたる。

もと帝国陸軍の作戦参謀で、その情報処理・作戦指揮能力が買われ、参謀部に特別に引き抜かれた。
元々はパイロット志望であったが、空軍の入隊試験にて竜から水中に転落して溺れ死に掛かり、
あっさり不合格となったためやむをえず陸軍に入った。

まだ二等陸兵の時、ある程度知識があったため新型爆撃機の試験機の操縦を任されたが
操縦系統の故障に気づけず墜落、マイスナーを激怒させてしまった。
しかし当時まだ皇太子であったアーサーがとりなしたため、実刑は免れたものの
数ヶ月間給料を五分の一にされ、一時は一食パン二斤となるほど困窮した経験がある。

それ以降は必死で努力を重ねていくうち頭角を現し、帝国領内におけるいくつかの盗賊団鎮圧の作戦指揮を執った。
その功績が認められ、また安全保障にも明るかったことから
参謀総長アリベルト・バウムガルテンによって参謀部に転属した。

自信に満ち溢れ、敵を作ることを全く厭わないマイスナーとは対照的に人当たりが良く頼まれれば嫌とは言えない、
ある意味義理堅い性格が幸いしたのか部下や同僚からの評判も高い。
しかし同時にその性格が災いし、自分で仕事を背負い込みすぎて過労気味になることも多い。
街中でのモンモラスの実験に伴う異臭・騒音騒ぎの苦情が寄せられるたびに出向き、
謝罪を行っているのも彼である。

趣味は音楽鑑賞と模型作りで、クラシックから前衛音楽まで幅広い守備範囲を持っている。
また彼の私室にはエゼキエルⅡ級を始め様々な艦艇や戦車、
航空機や竜騎兵の模型が所狭しと並んでおり、本人曰く『作戦を練るのに非常に参考になる』とのこと。

陸軍時代、帝都帰還のために乗った経験がある唯一の艦で、
一番気に入っているらしいエゼキエルⅡ級3番艦『クラディエル』のみ執務室に飾られている。

自分と違い幼い頃から誰よりも優秀だったマイスナーにはコンプレックスを抱いており、
敬意を持ってはいるものの苦手な存在でもある。

過去に救われた経験からアーサーには未だ頭が上がらず、いつか恩返しをしたいと願っていたため、
アーサーがローネラズマに潜伏した際はアーサーに協力し、一年間以上にも亘って庇い続けた。

また天人についての話をアーサーから聞かされていたため、
独自のルートから天人を調査しており、『ウラノス』という名称が初めて判明した。

以降参謀部にて、陰ながらアーサーのサポートを行っている。


添付ファイル