ウラノス会談


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ウラノス会談

ユグドラシルを脱出し、天へと昇ったアーサー一行と
数百年前に全ての天人を率いてウラノス群を建造した者達の子孫たちの間で開かれた極秘会談。

当時のウラノスでは、聖戦に向けての準備が着々と進んでいた。
先祖の遺した言葉で物議を醸す中、一部の権力者から端を発した解釈の相違によって、
次第に戦いの気運がウラノス全土を覆うことで真の歴史を知る極一部の天人と彼らを信奉する信徒、
中立の立場をとる者たち以外に反対の意を示す者がいなくなっていたからだ。

そんな折、アーサーは真実を知る天人《クラミエール・ウラノス》と邂逅する。
嘗て全ての天人を纏め上げウラノス創造を成した偉大なる祖先、その血を引く彼女は聖戦に反対の立場をとっていたが、
子孫の中から聖戦を煽ぎ立てる者が現れたことで、
彼女ら多くの子孫は政治に干渉できぬよう、ウラノス群の一つに軟禁されていた。
そんな折、ユグドラシルを脱出したアーサーと悪魔祓いたちがこの文明と邂逅したことで、彼女等との会談のきっかけとなった。

互いにとって未知との遭遇。
それまで翼を持つ人間を御伽噺の中の存在として認識していた者と
翼を失った同類のようだが本能的にどこか別の存在と感じる者。
そんな両者であったが、自分たちの常識の外にあった世界への好奇心を抑えることはできず、
自然と双方の代表が対話を願い出ていた。

最初は自分たちのいる場所から見える景色についての感想から始まり、
そこから自己紹介、双方の外見、ウラノス群、空と大地の文明と少しずつ話は膨らんでいき、
次第に対話は、好奇心を原動力にした四方山話から双方の抱える政治情勢の会談へと発展していく。

これが、後の世の人類の歴史に残る『ウラノス会談』と呼ばれ、祖を同じくする者たちによる最初の会談である。

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