アルベルト


「アルベルト・ザオ・ユグドラシル」

ユグドラシルの第9代皇帝。
カードゲームやボードゲーム、そしてギャンブルなどを好み、民から「娯楽王」と呼ばれ慕われた。
ことゲームにおいて彼には破天荒な逸話が多く、臣下に負けて身ぐるみを剥がされただの
負けが込んで皇室の神器を賭けただの、ロクでもない話が多い。
(娯楽が好きだからと言って格別強かったわけでは無い。むしろ、下手の横好きといったところだろう。)

一方で政務に関しては歴代の皇帝の中でも最高と称えられるほどの才気に溢れており
初代皇帝の唱えた「騎士規範」の曖昧な記述によって作られた故不備の多かったユグドラシル憲法の整備や
ベルカン水路の大補修、偽造硬貨の駆逐、そして帝国議会の設立など、
ユグドラシル史に残る大事業を幾つもこなしている。

ただし本人は仕事嫌いであり、よく仕事を抜け出し同じくゲーム好きの臣下と帝都に繰り出していたという。

画像は本人の肖像画。
本人の希望により、彼の好むカードをモチーフにしたものとなっている。


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最終更新:2014年05月06日 23:13
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