深緑の使者

幻想的な画像に設定足して世界つくろうず内検索 / 「深緑の使者」で検索した結果

検索 :
  • クレリア
    ...た。 しかし、「深緑の使者」教団が首長国内部に暗躍しだした頃から、徐々に国内に暗雲が立ち込め始める。 ユグドラシル正教からの異端認定を受け、帝国国内から勢力を一掃された深緑の使者は、 ジャッジメントデイを「神の裁き」とするアースガルズ神教に類似性を見出し、 徐々に神教内部、そして首長国の内部に勢力を伸ばしていく。 このような情勢で、アースガルズ神教の宗主であり首長国の長でもあった父ゼムナスの娘である クレリアはある一人の男と恋に落ちる。 その相手とは、シャラシャーティ・ハーデイ。 エルトリウスと呼ばれる「深緑の使者」の教祖の弟であり、有能な悪魔術師でもある男であった。 急病によるゼムナスの死、そして跡継ぎと目されていた兄ゼルスの事故死の後、 正統なるアースガルズの女王である巫女姫になったクレリアは、 夫となったシャラシャーティの言...
  • エルトリウス
    深緑の使者』教団教祖 エルトリウス era3初期に出現した、死霊術師や悪魔術師などの禁術を扱う魔術師だけで構成されている教団。 教義は「母なる自然に還る」ことで、オールグリーン信仰を意味している。 しかし同時に「神の御意思に反するものである現在の人類文明を消し去り、 神に選ばれしものである我々が新たな文明を創る」というジャッジメントデイを示唆するかの如き発言と 禁術の研究を積極的に行っていることからユグドラシル正教会によって異端認定され、 形式上ユグドラシルからは追放された。 それでも今尚ユグドラシル、久平各地の廃墟に身を隠し、禁術の研究を行っているといわれており、 教会によって度々摘発されている。 ニルの大聖堂もera3以降は彼らの拠点となっている。 エルトリウスと名乗る者は彼らの教祖とされるが、表に姿を現すことはほぼないた...
  • 悪魔術師の反乱
    ...を伸ばしていた教団《深緑の使者》と ユグドラシル軍の人間が結託して引き起こした内乱である。 武闘派であった新皇帝オットーの希望により行われることとなったカーメイオンでの観艦式を、 教団の最高戦力である上級悪魔を投入し襲撃。 皇帝と軍上層部の人間をまとめて暗殺し、さらに首都ファンタズムにて軍の内通者がクーデターを起こし、 二重の衝撃でユグドラシル軍の指揮能力を麻痺させる。 そうして烏合の衆となったユグドラシル軍を悪魔術により補強したアースガルズ軍で徹底的に叩き、 最高権力者と戦力を一度に失い怖気づいた帝国議会に降伏を迫る。 それが、この反乱の完璧な計画であった。 しかし、観艦式を襲撃した悪魔は艦隊に多大な損害を与えたものの、 皇帝座上艦である飛龍空母『カイザー・バルバロッサ』を撃ち漏らし そこから飛び立った龍騎士による連携攻撃と、艦隊...
  • 龍騎士戦略論大系
    ... 軍を乗っ取った「深緑の使者」教団に反感を持っていた現場のアースガルズ軍人達が、 彼らの撃退に応じて行動を起こした結果であり、特殊な例に過ぎないとされている。 『諸君、想像してみてほしい。今諸君らの前にはカイゼル・レギオンの盤が広がってる。  敵戦力は強大で、こちらの持つ駒はわずかだ。しかし、こちらには龍騎士の駒が一つある。  私はこれを静かに持ち上げ、敵の皇帝の駒の上に置く。これで勝利は私のものになった。  このゲームに詳しいものなら失笑ものの理論だろう。 「竜騎士は単に前後左右に移動可能な駒に過ぎない」との反論もむべなるかな、である。  だが、私はこう提言する。 「これこそが龍騎士という駒の本来の使い方なのだ」と―――』 ―――竜騎士戦略論大系序文、「されど軍人は龍と踊る」より抜粋 era2 e...
  • インデックス
    ...レイヴン 『深緑の使者』教団 教祖 エルトリウス 地名 架欄都市  桂峡  架欄の交易所黄中 水中都市エレヴィアンタ  エレヴィアンタ居住区  エレヴィアンタ居住区内部 緑園街  旧緑園街 海中要塞グランセリア  グランセリア内部 神流神社 スノウ・ホワイト グナラ湿地 小舟の墓場 スエラ 輪廻の塔 名無し町一丁目 魔族隠ノ里 七色屋ねこごろ 唯一の都市ユナート 国耀門・獣皇門 隠れ地下都市ジオフロント 鉱山町ボルダー・ゲイン 橋渡し村 ザオ砂漠 ソラリスの魔窟 近接都市 鹿野巛(かのかわ) 衛星神社 白き廃塔 ソッツィ・アーペィ パリストン=ヒルズ 人名 探検家ゴッヘルザッホ  深層世界にて  旅路の星天 冒険作家 シュニッツラー  好奇を欲する少女の冒険譚 ブ...
  • 霊晶石
    霊晶石 マナを吸収・蓄積する性質を持った鉱物の総称。 石英や鋼玉といった宝石の類が変質したものが多いが、 地方によっては鉄や銀などの金属が変質したものが採掘されることもあり、 いずれも魔術礼装や魔武装の素材として高額で取引されている。 蓄積したマナの影響から、下記のような色の光を宿すようになっており、 その色と光の強さによって含まれるマナの属性と量をおおまかに計ることが出来る。 ・光・・・乳白色~純白、稀に白金色。 ・闇・・・薄墨色~漆黒、稀に紫紺色。 ・火・・・緋色~深紅。 ・水・・・浅葱~紺碧。 ・風・・・萌黄色~深緑。 ・土・・・黄土色~焦茶色、稀に灰色。 ・雷・・・赤紫~青紫、稀に金色。 関連項目 魔術結晶 グロウクリスタル era2 era3 現象
  • ベルカン水路
    ベルカン水路 魔術師ベルカン=ナイジェルが中心となって作り上げた水路。 翠緑の大地に住む魔導文明の人間は輸送や移動にこの水路を使う。 各都市を血管のように繋ぐユグドラシルの生命線である。 関連項目 冬のベルカン水路 ライクネル era2 era3 オールグリーン ユグドラシル 地名
  • 緑園街
    【緑園街】 緑色の光を発する街。 地面だけではなく川や池、家なども淡い緑色を放っている。 近くの山からは、緑園街の放つ光によって作られる緑園水晶が産出し、 これが主な資源となっている。 周りに森などは無く、草原が延々と続いている。 『緑園街と呼ばれる街は本当に緑色だったんだ。  淡い緑色は街全体から発せられていて、すっごい綺麗だったの。  実際に街に下りてみると草や建物、川からは緑の球体が浮き出ていて昔の本で見た蛍みたいだったよ。』 ―――脱獄した双子の手記より 関連項目 旧緑園街 era2 era3 地名
  • ラビーラビット
    ラビーラビット 緑の多い、取り分け深い森の中に生息すると云うケモミミ(旧称魔人)の一種。 この種族はとても臆病な性格で、同族同士でもしばらくはお互い離れて様子を見るほどである。 (ちょうど画像のように木の幹に体を隠す) 気に入った場所に棲みつき、暫くすると何処からともなくスライムと呼ばれる魔物が現れる。 ラビーラビットもこのスライムにだけには物怖じせず接することから、 友好関係が築かれやすいことが分かっている。 またこのスライムが複数で発見された時は、ラビーラビットが近くに生息しているというサインであるが、 スライムを見つけた頃には、遥か遠くに逃げてしまっているだろう。 era2 era3 種族
  • 新生土地「ウラノス」
    ジャッジメントデイから約百年後。魔導の力で大地を空へと浮かせた新生土地「ウラノス」 オールグリーンと化した大地から退避し、自らの文明を手に入れようとしている。 ここの人々は何事にもとらわれることなく生きていたが、来るべき聖戦の為に戦いの準備をしている。 写真の奥に見える無骨で巨大な物体は聖船「アトラス」これが彼らの主戦力とも言える。 果たして何に対して何の為の聖戦なのかは自分たちでもわからない。 ただ、一つだけ、何世紀も前の自分たちの先祖が遺した言葉に 「生まれ来る新人類に告げる。我々は時を経て空へと導かれるだろう。 蒼穹の天井(オールブルー)と翠緑の大地(オールグリーン)の境界で汝は何を思い何を感じるのであろうか。 我々は再び地に帰する為に空への希望を見た。協力して欲しい。」とある。 これが聖戦の鍵なのかは解らない。ただ、いつからか戦いをしなければなら...
  • セレニアの森
    《ファンタズム北地区『セレニアの森』》 ユグドラシルの首都、通称『魔法都市ファンタズム』の全5地区の内で最も木々が多く、 世界で最も治安の良い地域とされている。 東西南北4つの地区と中央地区の5地区から成る首都の北に位置する、北部地区最重要拠点。 大気中に存在するマナは翠緑の大地《オールグリーン》の木々より発生しており、 木々の本数が多いこの場所では魔術の効力は数段跳ね上がり、 一流の魔術師一人でソレグレイユの超重量火器十数機分に匹敵する程の防衛力と成り得る。 画像の憩いの場に咲く花々は、高濃度のマナの影響から四季の花が一年中咲き乱れており、景観に優れた観光地にもなっている。 『ここは何時来ても良い場所だ。私が子供の時からちっとも変わらない。  市民街の真っただ中にあるこの広場も、夕暮れ時を迎えれば  元気に走り回る子供たちや談笑に花を咲かせる婦...
  • ネクロマンサー
    《ネクロマンサー/Necromancer》 死んで魂の無い抜け殻の状態の身体を魔術によって操る使役魔術《死霊術/Necromancy》を操る魔術師。 使われる外殻は生物の亡骸だが、それ以外は傀儡に近い部類の魔術である。 敵兵の死体を操れば撹乱に効果的で、現在なら悪魔の死体に施して急場凌ぎのD2兵器にすることも出来る。 しかし、その非人道的使用用途から、術の使用自体はかなり前に禁止されており、 この術の使用法を書き記した魔導書も禁書に指定されている。 そして現在、この術を用いることの出来る魔術師の事を、畏怖と侮蔑の意味を込め 『死霊使い(ネクロマンサー)』と呼んでいる。 era2 era3 ユグドラシル 技術
  • 光珠龍の繭
    『光珠龍の繭』 ユグドラシルや久平領等のオールグリーンに生息する「光珠龍」は、 幼生から姿を変える変態を行う龍である。 龍族のなかでも珍しい彼らの生態が、『光を食べて』成体となることだ。 彼らは幼生と成体の時には一切の栄養を取ろうとしない。 卵から孵った光珠龍達は、体に蓄えられた栄養が尽きるまでの約1月の間に 最高に日当たりのいい場所を探し、そこで繭を作る。 そこで10年近くの間、太陽の光を浴びて過ごし、成体(画像:中)となるのだ。 成体になった彼らは、集めた光を糧にして、全身に『光珠』と呼ばれる珠を身に纏う。 この珠の光を少しずつ消費することで、彼らは静かな住処で長い生涯を暮らすのである。 近年の研究により、『光珠』の正体は繭の際に彼らが集めた10年に及ぶ光のマナを高濃度に圧縮した、 高度な魔術的アイテムであり、魔術師ならば...
  • 幻魔使い
    《幻魔使い/Fylgja master》 《幻魔》あるいは《フィルギャ/Fylgja》と呼ばれる 一種の使い魔を生成・使役する能力を持った超能力者。 《幻魔》は、魔術師によって生成される《人工精霊》に類似した存在であり、 "霊核"に相当する部分は能力者自身の闘争本能や潜在意識によって、 "外殻"に相当する部分はエクトプラズムと呼ばれる半物質化した生命力によって構成されている。 両者の最大の違いは、《人工精霊》が魔術師によって意図的に生み出されるものであるのに対し、 《幻魔》は能力者の意思とはほぼ無関係に、突発的に発現する半自律的な存在だという点である。 これは《幻魔》の本質が、普段抑圧されている破壊衝動や、自己の"能力"に対する忌避・嫌悪感、 または"能力&qu...
  • Blaze Demon
    Blaze Demon 紅く燃え盛る中級悪魔である。 この炎は防火素材にすら燃え移るうえに、酸素を必要としない魔術的なものであるため消火は困難である。 さらにこの悪魔は、常にそれを纏っているため、近接武器の類いの使用は一部のものを除き厳禁である。 era1 era2 era3 悪魔
  • ランゼルキア
    リユニオン本部 ランゼルキア 久平北東部、ソレグレイユとの国境近くに存在するリユニオンの本部。 かつては旧世界の遺跡のひとつ『ランゼルキア遺跡』という名称で呼ばれていた地域である。 第一次文明戦争時、ソレグレイユ軍はこの一帯に大規模な前線基地を造営したが、間もなく放棄された。 というのも、この一帯は遺跡に含まれる特殊な磁場を発する金属による影響で電波干渉が激しく、 無線の使用もままならないといった有様だったのである。 おまけにレーダーも当時使われていた物はこの一帯ではほとんど使い物にならなかったため、 前線基地としては不適当であったと判断された。 ソレグレイユ軍も、事前にこの一帯の状況は把握していたのだが、それ以上に久平に侵攻する上で 戦略的拠点として最適の場所にあり、また"レーダーに映らない"という条件も 久平軍の反撃...
  • 衛星神社
    衛星神社(もりぼしじんじゃ) 百有余年程前のこと。 己が役割を終えて、他のものより些か長く地を眺めていた彼は、 嘗て小高い丘であった場所の上へと重い腰を上げて降り立った。 彼の様な存在を知らぬ周りの民は、彼が現れたのを見て、神が御姿を顕されたと崇め奉った。 以来、彼はその実態をよく知られぬまま、 何の偶然か天より地を見守る神の遣いとしてこうして祀られている。 元来の使命を果たせないことを憂いているのか、 大切に護られていることを喜んでいるのかは定かではないが、 少なくとも、信じる者へ安堵を与えることを疎ましく思ってはいないようだ。 era2 era3 地名
  • アヴァロン
    自律浮遊空間衛星都市制御機構『アヴァロン』 era2後期、ユグドラシルが開発した空中都市。 所謂「第二の皇帝府」であり、ユグドラシル連合魔導艦隊総司令部、空間現象研究施設など様々な役割を果たす。 施設としては各省庁の出張所、帝都民全てを持続的に賄える自給自足設備と広大な居住区、 艦艇用ドックとその防衛用の砲台群『トライデント』などが備えられている。 中でも初代皇帝の使用武器から名づけられた要塞中央下部の超大型戦略魔導砲『ケラウノス』は、 都市一つを消し飛ばせるほどの破壊力を誇る。 era2期、元技術省の技術審議官で自身も優秀な技術者であった当時の皇帝、 ハンニバル・ゼム・ユグドラシルの勅令により魔導技術の総力を結集して開発が始まった。 ソレグレイユの動きが慌ただしいという報告が各地で挙がっていた当時、 「侵攻される危険が生じた際の首都機能の...
  • Crimson Lance
    魔法素圧縮式火炎放射器 FB-04"Crimson Lance" ソレグレイユ国立魔法素研究所で研究・開発された兵器の一つ。 本体後部から取り込んだマナを内部に蓄積し圧縮、 内蔵された発火装置を使って"点火"することで火属性に変異させ、 指向性を持った炎として吐き出すことができる。 研究所発の『製品』の中でも初期の頃に作られた物で、 本来は『マナが帯びている"属性"を機械的に変化させることは可能か否か』 という疑問を検証する過程で生まれた実験器具であった。 しかし、その使い勝手の良さから『燃料の心配をせずに使える火炎放射器』として開発が進められるようになり、 ついには個人携行装備として量産され、各部隊に配備されることとなった。 era3 ソレグレイユ 兵器 技術
  • ジュリー
    ジュリー・デニス(Julie Dennis) ソレグレイユ出身の熱烈なファンを持つCTC(Cyber Thunder Creation)選手。 学生の格好のようだが数十年前から姿形がまったく変化しない為、 「アンドロイド説」や「錬金術師説」などを持つ謎の選手である。 近年、CTCボードをブーツ化する動きが目立つが、そのCTCボードを大会で初めて使用し、 公式組織にCTCブーツの使用の許可を申請し見事使用を許可された人物でもある。 街中を縦横無尽に駆け回り、相手選手には容赦しない大胆な戦い方は老若男女全てを魅了した。 CTCの大きな大会は初回から現在まで全てに出場しており、 大会後のインタビューで「CTCに出場する目的は?」という質問に「楽しいから」と答えた。 毎回出場するからといっていつも勝利するわけではなく、意外にも未だ一度も優勝していないことで...
  • スエラ
    《スエラ/shelweak》 寒冷地域にある弱小単独国家。 極寒気候、温度変化が極小の地域のために大気循環がかなり弱く、ウイルスも殆ど蔓延しなかった。 しかし、観測機械などの消滅、利用不可能化などによって取り残された地帯となった。 食物はかなり少なく、人の上限数もかなり低い。 近隣の針葉樹の侵食と戦い続ける民族が住んでいる。主要産業は無し。天然資源は無し。 名前の由来は現地住民の使っている言葉で、『硬い』『冷たい』より。 shelweakと表記されるが発音はスエラ。 『私は失望した。捜し求めていた土地は確かにあった。あの忌々しい苔の人は居らず、空気は鮮烈だった。  しかし、なんだ、この有様は。獣の慟哭が聞こえる。ここを去ろう。  ここはもう人間の住んでいる場所ではない。動物としての人しか、住んでいない。  ――おお、悲しき旅よ。』  ―――探検家...
  • 魔力圧縮型対空礼装
    【魔力圧縮型対空礼装】 ユグドラシルが作成した大規模魔術礼装。 水属性のマナを使用し、礼装の先端部でマナを凝縮・射出し着弾後に水系の擬似魔術が発動する仕組み。 威力は魔術師のそれに劣るものの、操作には魔術の素養が高い者の手が必要ないため、未熟な魔術師での使用が可能。 マナの発生量が濃い土地のみと使用場所が限定されているが、 現状ユグドラシルが完成させた対空戦術の中では最も完成度が高いとされている。 また、今後の改修作業では、全属性への対応や消費マナの大幅削減などを予定しており、 来る本土決戦時には大いに活躍するだろう。 「お師匠サマ~、疲れたよ~! もう歩けないよ~!」 『おいおい、こんなところで立ち止まられても困るよ。目的地まで、もう本当に目の前じゃないか』 「え~?だってもう歩けないよ~! おぶってってよ~、てかおぶれ!」 『はぁ、やれやれ・・・...
  • Η(イータ)
    『試作型D3兵器Η(イータ)とSword Dance Demon』 試作型D3兵器として調整された4人の少女達のうち、 砲撃戦仕様のΔ(デルタ)、中近距離万能型のθ(シータ)に続き 近距離高機動型というコンセプトのもと開発された、三人目の試作型D3兵器。 無数の剣を召喚し、そのあまりの速度から長らく空間転移魔法の使い手だと言われていた Sword Dance Demonの力を与えられており、 剣召喚能力とそのスピードによって切込み隊長として前線で戦う役目を担っている。 また、能力を解放することにより異常な回復能力を得、阿修羅の如く暴れまわる。 能力を与えられたものの、戦いには拒否反応を示しており、幾度となく脱走をはかったため、 モンモラスによって“処置”が行われ、モンモラスの説く「正義」の為に戦うようになる。 そのため欲望の為に戦う...
  • Valkyrie
    第4世代型対D2駆逐用決戦兵器Valkyrie [Type-Princess] ユグドラシルの開発したD2兵器に対抗するため、 ソレグレイユが完成させた次元兵器を超す次世代戦闘兵器。 剣や槍といった中世的な前衛武器と両腕に装着した次元弾を主装備とする。 研究次第では更に飛行能力も付加されるとか。右肩左脚の♪は製作者の趣味。 元々は遮蔽物のない平地での戦闘を目的とした人型兵器であったが ユグドラシルのD2兵器が登場したことにより対D2兵器として主眼を転換し、 第3世代までの全軍配備が完了したが、従来の燃費の悪さが付き纏っていた。 そこに稀代の天才により発明された新資源に対応した新世代機、第4世代型が誕生する。 数十億の資金を投入し、燃費削減に成功した最新鋭機として開発された第4世代機は この世にたった1騎の機体として、レゲイピス会戦中に 現地の軍事倉庫...
  • Panzer
    第2世代型陸上戦闘支援兵器『Panzer』 現在ソレグレイユ軍で実戦配備されている歩兵支援・都市防衛を主目的とする人型兵器。 大きく別けて、兵卒クラスのパイロットが搭乗するノーマル型(画像左)と、 指揮官クラスが搭乗するコマンダー型(画像奥のピンク色の機体)の2種が存在する。 本来の使用用途だった平地戦は第一次文明戦争での教訓から断念、作戦計画の路線変更に伴い、 第1世代に比べての大幅な小型化とそれによる機動力の向上、生産コストの低減が為され、 一時は主力兵器と目されたが、VernichtenやMusupelの登場後は前線から外される事となった。 都市防衛用として配備されてからは、対人兵器としての側面を重視しており、 固定装備の対人機銃や携行武器のアサルトライフル、大型ガトリング銃などが装備されている。 現在、これらの兵装が主流となってい...
  • ヘルヘイム城
    「ヘルヘイム城」 テオゴニア大陸の東に存在していた、戒ヘルヘイム王国の主君たるヘルヘイム王家の居城。 ユグドラシルの属国のようなものとはいえ、仮にも一国の王の城とは信じられないほど簡素な城だが、 ヘルヘイム王家の開祖であり父殺しの汚名を持つロンゴミニアト・ヘルヘイムの宣誓に従い 代々の王族は海風に朽ちゆくこの寂しい地に骨を埋めている。 城へ繋がる唯一の通路であるベルカン水路が東の外海へ通じる水門のそばにあるものの、 遠浅の湾のために港としての利用は望めず内陸側にも過去の戦乱により生じた無数の段差があり 冬場以外は水路としての使用にはとてもではないが耐えない。 そのため、冬場以外に城に渡るには危険な険路を踏破するしかなく手軽に空を渡れる 飛行船のような技術がなかった時代には文字通りの「陸の孤城」となっており そこに住まう王族達は...
  • 第一次文明戦争
    失われた次元航行の方法をもとめ、ソレグレイユは科学を発展させ、 大地に残された僅かな手がかりを捜し求めていた。 だが、不幸なことにソレグレイユの勢力圏内の次元科学に関する手がかりは全て失われていた 苛立ちを募らせたソレグレイユが目を向けたのは、 ジャッジメントデイの影響が少なく、国内に多くの先史文明の遺跡を残す久平であった… 「きっと、あの国は次元科学の開発を進めているに違いない…」 疑心暗鬼にとらわれたソレグレイユは諜報戦の中で賢精イズの古屋の存在に気づいたのだった。 賢者イズの遺産を求めたソレグレイユは幾度と無く潜入部隊を送りこんだ。 が、それらの部隊が情報を持ち帰ることはなかった。 苛立ちの頂点に達したソレグレイユは、潜入部隊ではなく上陸部隊を送り込むことにした。 つまり、侵略戦争を開始したのである。 ソレグレイユはアルカデ...
  • 現象の魔術、幻想の魔法
    小人。 人の興りと前後して生まれ、長く現代に至るまで連なる種族。 彼らは、魔術を使うという能力を備えている。 エルフ。 ジャッジメントデイ以降に突然変異した人類。 彼らもまた、魔術を使うという能力を備えている。 一般に、彼らの能力は同質のものであると認識されている。 だが、本当にそうであるのか。 そもそも、エルフ達の行使する魔術は、 『マナを魔術回路に通し、属性の選別などの過程を経てイメージが付与されて発動するもの』だ。 しかし、マナが発生したのは、オールグリーンの形成の後。 それまでには、少なくとも人類側の観測では存在が確認されていない。 では、小人の使う魔術とは、或いは魔法とは何であったか。 答えは、小人のみならず人間を含めた全ての生命体の精神に宿る神秘『霊力』を扱う術。 即ち、かつて境井夢子が自身の学説で...
  • 聖剣術式
    聖剣術式 ユグドラシル歴代皇帝が建国以来受け継いできた双極の霊剣、聖剣『エクスカリバー』と魔剣『ガラティーン』は、 帝冠『エウフラムス』、宝珠『カラントクス』、帝笏『ケンディガーン』に並ぶ皇帝の証《レガリア》の一つであった。 初代皇帝バルバロッサは建国戦争においてこの剣を携え、 今では『ユグドラシル大陸』とも呼ばれているテオゴニア大陸を統一したとされる。 皇帝府地下宝物庫には歴代帝室の家宝や過去の戦争での戦利品が収蔵されており、 哭ニヴルヘイム大公国、戒ヘルヘイム王国、神政アースガルズ首長国など各地から献上された、 銘剣『クレスーズ』『マルミアドワーズ』、魔槍『ロンゴミニアト』、聖兜『カフヴァール』魔兜『ゴスウィット』など、 名が不明な物を含めて累計すれば600以上もある。 アーサーが暗殺者の来襲に備えて隠し持っていた短剣『カルンウェンハン』、...
  • 年表(暫定)
    era1 開発と策謀の時代  先進国後進国ともども大量の物資を入手し、大量の物品を作る時代。 ↓ ジャッジメント・デイ(大絶滅) ↓ era2 探検と生存の時代  生き残った人が少しずつ戻ってくる。旧先進国の廃墟、旧後進国の遺跡の発見。民族の緩やかな分裂。情報のゆったりとした伝達。  断片的に残った高性能の遺物とそれを使いこなせない人類。 ↓ 時間経過 ↓ era3 復興と戦争の時代  完全に民族が分かれる。地理もはっきりする。技術的にもかなり破壊前に戻る。しかし、思想の対立は破壊前より深まっている。  悪魔の絶え間ない襲来におびえる各地域と、思想の対立から小競り合いを繰り返す人類。  そして、技術主義国であるソレグレイユの隆盛により、地域のパワーバランスに変化が生じる。 ↓ ”文明戦争” era2:ゴッヘルザッホと言う人物が世界各...
  • @wiki全体から「深緑の使者」で調べる

更新順にページ一覧表示 | 作成順にページ一覧表示 | ページ名順にページ一覧表示 | wiki内検索