「早立ち」クイズ&Stand-Art''(2012/7/21)

2.「早立ち」の流れ

最終更新:

hayatachi

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「早立ち」の流れ(スタンダードルール)


 「早押し機を使わない早押しボード」だとお考えください。

○問題文は口頭で読み上げます。
  ↓
○問題文の途中、答えがわかった時点で、はっきりと「はい」と言いながらお立ちください。
 (スタッフはそれを見た時点でベルを鳴らします。)
○どなたかが立った、と出題者が認識した時点で、問題文の読み上げをストップします。
  ↓
○ベルは2秒と長めに鳴らします。
 その間に「わかった」という方はお立ちください。
  ↓
○そこからさらにシンキングタイムとして10秒カウントします。問題の読み直しは行いません。
 全員、お手持ちのフリップに答えを記入してください。
 (判定の都合上、極力かな・英数字でお願いします)。
  ↓
○全員が答えを上げてください。
  ↓
○その後正誤判定します。採点については「隣の人との交互採点」にて行います。

 立っている方全員は、「少数正解+6(後述)、正解+3、誤答-3&3問起立禁止(ボード回答は可能、次セットへの持ち越しせず)」です。
 ただし、「立って正解した人」が参加人数の10%(切り捨て)以下の場合、点数は倍の+6になります。誤答ペナルティは倍になりません。

 座っている方全員は、「正解+1、誤答±0」です。
 ただし、少数正解であった場合でもボーナスはありません。
  ↓
○一定のポイント以上の人は勝ち抜けとなります。
 それにより、「一部の人が立ちっぱなし」という事態を防ぎます。

☆ただし立った人が参加人数の10%(切り捨て)以下の場合・・・
 立った人が全員不正解の場合は「立った人の解答権を剥奪した上で、ダブルチャンスとして続きの問題を読む」。
 (座っている人で正解が出ても、問題の続きを読む。その際、答えは変えてもいいし、変えなくてもいい)
 なお、再び誰かが立ったときは、正解/不正解に関わらず、以降の問題は読み上げない。
 (つまり、このルールは「1問につき1回」)

さまざまなルール


 上記はあくまで「スタンダードルール」であり、さまざまなルールが考えられます。
 また、幅広い問題と組み合わせることも可能です。

421早立ちボード


 誰かが立った時点で問題文が止まるところは同じ。
 座っている人は、「その時点で書く」か、「問題文が読み切られてから書く」か選ぶことができる。
 ただし「立って書く」「その時点で書く」場合、問題文が読み切られてから答えを修正することはできない。

 立っている人→ 少数正解+8、正解+4、誤答-4&3問起立禁止(ボード回答は可能、次セットへの持ち越しせず)
 座っていて、止まった時点で書いた人→ 正解+2、誤答±0
 座っていて、最後まで聞いて書いた人→ 正解+1、誤答±0

 ☆長めの問題などで、「問題文の途中で止まってしまった場合、その他の人がぽかーんとしてしまう問題が多い」場合などに有効。

like a Paper


 点数はスタンダードルールに準ずるが、少数正解ルールは無し。
 50問を矢継ぎ早に出題。記入はフリップではなく、ペーパー解答用紙。
 極力前の問題は隠しながら解答するのが望ましい。また、このセットに限り、起立の代わりに挙手で行う(カンニング防止のため)。

 ☆早押しとペーパーの組み合わせ。より早く立つことにより他の人の正解を妨げる、という要素もあり。

早立ちBAD


 解答できるのは立った人のみ。座った人は解答できない。
 正解+1、誤答即失格。10分限定。

 ☆敗者復活とかに向きそう。

Nagai式マジカル回転ワード


 Nagai式マジカル回転ワードについては、こちらの動画を参照。
 例題1 例題2
 回転するパネルを複数枚以上使用して、テーマとなる単語を作る。
 同じパネルを複数使ったり、1枚だけで言葉を作ってもダメ。

 誰かが立った時点でストップ。その時点で上げる人は一斉にホールドアップ(目をつぶって)。それ以外の人は伏せて目をつぶる。
 次の点数に移行しない限り、全員立つことはできない。
 1問に対し、1人の解答権利は3回まで。

 ☆回転ワードは「解答がややもたつく」のがネックなんですが、早立ちと組み合わせるとテンポアップの点で良さそう。

 その他、さまざまな形式が考えられます。








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