「早立ち」クイズ&Stand-Art''(2012/7/21)

2.運営

最終更新:

hayatachi

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<2.運営>


(1) 司会の進行について


  • 今回、「参加者が立つ」→「司会がベルを鳴らす」という形で進行したが、「時間が不明瞭」「ベルはわかりにくい」との声が多かった。
    →人の声によるカウントダウン(3カウント程度)がベストか。
  • 「誰かが立ったのを見て立つ」ことに対しては賛否両論があった。
    「早立ち」が電子判定ではなく人間による判定である以上、どうしてもラグが発生する。企画者・参加者ともに「それを織り込み済み」にする方が現実的か。
    ただその場合、「カウントダウンの時間を明確にすること」「後ろめたいと思わせないよう、”誰かが立ったことに気付いた後、追っかけて立つのもアリ、入る点数は同じ”ということを事前に周知する」ことが必要か。
  • 「Go」の前に答えを書く例は多々見られた。
    立ったかどうかのチェックについては、今回「左上のチェックボックスにペンで印をつける」形をとったが、ペンを手に持ったら書きたくなってしまうのはやむをえない。
    付箋を貼るなどの形で対応した方がよい。
  • 問題の読み直しについては、企画者の考え方により分かれる。
    今回「読み直しなし」にしたのは、「テンポが悪くなる」割に「自分がプレーヤーのとき、読み直されて気付いたことがほとんどない(1回目に聞いてわからない問題は、もう一度聞いてもわからないことが多い)」「通常の早押しでも基本読み直しはない」という点から。
    ただ、知識勝負の点を強めて、「知ってる人であれば確実に正解してほしい→だから読み直す」というのも、一つの考え方としてアリだと思われる。

≪時間が不明瞭≫

  • ベルの鳴り終わり(立ち終了)タイミングは、何か音(音声)があった方がいい気がします。
    ex. チリンチリンチリン「そこまで!」とか。
    音が消えるよりも、何か目印の音がある方が、判定しやすいかと思いますので。
  • ベルを鳴らすのは判定が非常に曖昧になりやすいので,カウントダウンなど,明確なものに変える方がいいと思われる.
  • ベルを鳴らす役は神野さんが通しでやったほうが良かったかもしれません。交代だとどうしても前半後半で長さや判定にブレが出るので。
  • ベルの時間がブレる場面、ダブルチャンス適用判定がわかりにくい場面などが多かった。前者はベルではなく音響側から2秒ぴったりのジングルを鳴らす、後者ははっきりと(適用の場合)「ダブルチャンス!→(司会)sit down, repeat」(正解者がいた場合)「続きと正解を!」と、用語や流れを統一すべき。
  • スタンダードルールの場合は、誰かがたってから「立ち」の締め切りまでもう少し時間の余裕を見たほうがいいのではないかと思いました。誰かが立ってから5カウント位。
  • 途中で話にも出ていましたが、鐘を一定時間鳴らすにあたって、長押しせずに3秒ほど鳴らせるブザーを用いたらどうでしょうか。

≪「誰かが立ったのを見て立つ」≫

  • 最初の早立ち者の起立から締切りまで、わずかにタイムラグを設けているのが面白いと思いました。
    早押しボードと違って、他の人の早立ちに追従して攻めるか、安全策をとって座ったままでいるかの選択ができるのが面白かったです。
    あまりタイムラグが長すぎてもつまらなくなってしまいますが、1秒前後が上記の追従立ちをするかしないかの選択には適切なのかな、と思いました。"
  • 個人的には、1位と同時ではないが、笛の時間内に、遅れて立つのが何か後ろめたいものを感じたことがありました。それも含めて「わかれば立つ」と思えばいいんでしょうけどね。

≪その他≫

  • 「Go」の前に答えを書き出す人がかなりいたので、そこはさらに徹底して衆知すべきと思いました(現に私は、立った人の答えの頭の部分を見てしまい、カンニング扱いになるかもしれないので答えを書けませんでした)
  • 問題によっては、もう一度読んで欲しいなと感じる点がありました。

(2) チェック体制について


  • 今回はプレーヤー間で「相互チェック」という形をとったが、本来クイズイベントで使うことを考えると、「専任チェッカー」がいるのが理想。
  • 相互チェックであるならば、時間をかける、トリプルチェック(採点者+本人+第三者)が必要。
  • 専任チェッカーについては、実用に向けて「一人で何人チェックできるか」を今後テストしていく必要あり。
    . ・立った人がいるかどうかだけ見る → 50人に一人 
    . ・採点はプレーヤー間で相互に行い、チェッカーがあってるかどうか確認する→ 20-30人に一人
    . ・正誤を判定し、得点もスタッフがカウント→ 10-15人に一人
    .  ☆イベントでの敗者復活の場合、「勝者にチェッカーをお願いする」という手もあり。

 ☆ご意見については、形式(1)(2)欄を参照。

(3) 小道具


  • 今回は「A4のクリアファイルに紙を1枚挟む」「紙の左上にはチェック欄、下部には名前を印刷する」という簡易ボードを使用した。
  • コスト、手軽さを考えると成功。市販のボードでは100人分持ってくるのは無理。
  • サークルでの「早立ち」実施の場合、ペンは事前に買っておく必要があるが、クリアファイルは比較的ありふれたものであり、容易に準備可能。
  • ただし、下記の指摘のように「透ける」という点は課題。今後はもう1枚挟む(できれば黒か、何か印刷されているもの)ようにする。
  • また、上記の進行のところでも触れたが、立った時のチェックについては、「チェックボックスにペン」よりは「付箋を貼る」方がベター。
    「付箋を2色用意。隣とは違う色の付箋を持つ。立ったら隣の人から付箋を貰う」のがいいか。

<参考>

  • ペン 71.4円/本 (amazonで10本セットのものを購入。終了後は回収)
  • クリアファイル 約9円/枚 (イオンで100枚セットのものを購入。終了後は参加者に配布←メンテナンスが面倒なため) 
  • ティッシュ 約8円/pc  (ドンキホーテで購入。終了後は参加者に配布)

≪ご意見≫

  • 今回のボードが裏から「スケスケだぜ!」だったのは致命傷レベル。企画書挟んだらなんとかなったように思えたので、テキトーな遊び紙をボード裏に挟むことを提案します。






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